2011/4/12

妙な猿回しが流行っています・・・フランス大統領に注目  時事/金融危機
 

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■ 最近やたらと話題の人 ■

最近やたらと目にするこの男・・・。エ?誰だか分からないって?
原発事故の直後、来日した某国大統領です。

元来フランスは自己主張の強い国ですが、経済的規模はそれ程大きく無く、アメリカやドイツの影に隠れた存在でした。

強烈な個性を持つドゴールの後、ジスカール・デスタン氏は程々、シラク氏にいたっては地味な印象を受ける大統領でした。

移民ながら、フランス大統領に登り詰めたサルコジ氏は、金融改革に立ち遅れたフランス経済の改革を訴えて大統領に当選します。

そのフランス大統領が、リーマンショック後、彼はオバマ大統領よりも精力的に世界を飛び回っています。
ヨーロッパの主役は、いつの間にか、ドイツからフランスに移っています。ドイツはいつも国民が不満タラタラにお金を出す役回りです。

■ 国際舞台で大活躍? ■

リーマンショック後のG20頃から、サルコジ氏の動きは目だってきました。

@ リーマンショック後、いち早く第二次ブレトンウッズ会議を提唱
A IMFの特別引き出し券(SDR)の国際通貨化を提唱
B 中国やロシアとも同調する

そして最近は

C ジャスミン革命の口火を切ったチェニジアは旧フラン領
D リビアも第二次大戦後は、イギリスと分割統治
E 内戦が激化するコートジボアールも旧フランス領

さらに

F リビア空爆を主張し、先陣を切ったのもフランス
G コートジボアールのPKOが前例の無い武力介入。ここでもフランス軍が・・・。

身近なところでも

H 原発事故直後に来日
I 来日したその帰りに南京に立ち寄り、SDR絡みの国際会議に出席

羽柴秀吉の様なフットワークの軽さです。

■ フランスの動向から目を離すな ■

以前は世界はアメリカ中心に回っていました。しかし、巨大な赤字を抱え、イラクとアフガニスタンに苦戦するアメリカには、かつてのパワーはありません。
瀕死の巨人は、少しのショックでバランスを崩して倒れそうです。

アメリカに変わって世界を変えようとしているのがフランスです。
サルコジ大統領が声高に主張するSDRの国際通貨化は、アメリカのドルの権威を失墜させます。これはアメリカの国益に反します。

一見、巨人に無謀に立ち向っているようですが、アメリカはサルコジの動きに対して鷹揚です。オバマ大統領がサルコジ大統領に不信感を持っているようにも見えません。

サルコジ氏が推進するのは、「世界の多極化」です。

北米、南米、東アジア・オセアニア、中東、アフリカ、ロシア、ヨーロッパという枠組みに世界が集約しながら、アメリカの一極支配の時代を終焉させる動きが「多極化」です。

これは、BRICSという造語を作り出したゴールドマンの戦略でもあり、その裏に居るロスチャイルド陣営の戦略でもあります。

フランスはロスチャイルドの影響が大きな国です。サルコジ氏は明らかにロスチャイルドの意向で動いています。(操り人形とも言います)
サルコジ氏に同調するオバマ大統領もロスチャイルドの意向で行動しています。

国内情勢の不安から、身動き出来ないオバマ大統領に変わって、サルコジ大統領がロスチャイルドの代理人として世界を飛び回っているようです。

当分、サルコジ氏がら目が離せません。
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タグ: サルコジ


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