2019/5/8

東京-直江津 ワンデイライド  自転車/マラソン
 




■ 先にご褒美を買ってしまった・・・ ■

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先日予告した浦安→直江津のワンデイライド。

コース中、「二度上峠」「軽井沢」「嬬恋」「菅平」と絶景ポイントや観光地を散りばめてみたので、写真を沢山撮りたい。でも、写真を撮っていると一日で直江津に着かなくなる・・・。

そんなジレンマを解消する為に・・・迷った挙句に、出発の前日に買っちゃいました。アクションカメラ、「GoPro hero7 Black」。

これをハンドルに取りつけて走れば、一々止まる事無く、雄大な景色を動画に収める事が出来ます。

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さらに、今回は3泊の小旅行の為、荷物が多めです。デイパックで背中に背負うと、肩がモゲそうになるので、今流行りの大型のサドルバックも購入しました。いわゆる「バイクパッキング」というヤツです。ついでに、トップチューブバックも購入します。

少し前まで2万円程度していた大型サドルバックですが、大手各社が参入した事で、価格破壊が起きました。今回はTOPEAK製をチョイス。8千円程でした。

さらに、安全ベスト、蛍光色の薄手のレインウエア、ヘルメットライトも購入して、完全にブルべスタイルで挑みます。「備えあれば憂いなし」 デス !!

■ 5月2日 午前0時、直江津に向けてGO!! ■

今回のコース、獲得標高は2600m越えで、二度上峠、鳥居峠、菅平と1300m以上の峠を3っつ越えた後に、長野県飯山から新潟に抜ける飯田街道の峠越えが最後に待ち受けています。

この最後の峠を日没前に通過したいので、ワンデイライドのお約束をちょっと前にズラシて、5月1日の午後21時に浦安を出発する予定でした。しかし、朝から雨が降ったり止んだりの天気で、結局、雨が小降りになるのを待って家を出たのは5月2日の午前0時。結局、正式なワンデイライドとなりました。

前回は川越を経由しましたが、今回は巣鴨からずっと国道17号を辿ります。これが最悪で、大宮市内を抜けるまで、信号がともも多い。さらには、見事に信号に引っかかり、なかなか先に勧めません。

結局、熊谷に到着したのは空が白み始める午前4時半頃。ここでコンビニ休憩をして栄養を補給します。

■ 向かい風になった・・・ ■

熊谷を過ぎると向かい風に変わりました。先が長いので、パワーを抑え気味に走行すると、時速25km/hを維持するのも難しい。

途中、新1蔓延札の肖像に選ばれた渋沢栄一の生誕の地の深谷を通ります。以前より、深谷市は渋沢栄一「オシ」でしたから、今回の選定は市を挙げて祝賀ムードでしょう。

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5:33

向かい風でペースを落としながらも、7時15分に高崎に到着します。

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7:15

高崎から先は、前回も通った草津街道(国道406号線)に入り、倉渕を目指します。ここで、ちょっとコンビニ休憩と補給。

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7:22


■ 房総・里見氏の出身地の群馬県の里見 ■

戦国時代、千葉県南部の安房地方を支配下に置いた里見氏の出身地は、実は現在の群馬県高崎市の上里見・中里見・下里見一帯です。

新田義俊(里見太郎)は里見の地を治めるに当たり、里見の姓を名乗ります。その後、里見氏は鎌倉幕府や室町幕府に仕えますが、戦乱の時代に没落します。その傍系の子孫が安房の国に逃れ、房総里見氏の礎となった。

下の写真は「下里見」の交差点と、その近くにある「郷見神社」。社格は村社ですが、里見氏の氏神だったのでしょう。

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8:06

おっと、いけない、観光ばかりか、こんな歴史探訪までやっていたら、とても直江津に到着出来ません。先を急ぎます。右手には榛名山がクッキリと見えます。

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8:19

ゆるい峠を越えて倉渕に到着します。ここの道の駅でちょっと長めの休憩を取ります。無添加の「干し梅」を購入します。前回はコレに救われました。

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9:00   142km 

倉渕から国道406号線を離れ、北軽井沢方面へ進路を変えます。標高1390mの「二度上峠」への1000mのヒルクライムが始まります。

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9:35

のどかな山村の中を道はゆるやかに登って行きます。フォトジェニックなスポットが沢山有って、その都度停車して写真を撮るので、なかなか先に勧めません。

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9:52

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10:02

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10:08

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10:10

だいぶ登った所で、「はまゆう山荘」が現れます。ここから先は冬季ゲートを抜けて本格的なヒルクライムとなります。コーナーに番号が着いていますが、頂上までのコーナの数である事は予習済。68からスタートしたと記憶しています。

荷物を積載した自転車の重量は15kg程度でしょうか。ただ、コンパクトクランクにしてあるので、傾斜がキツクなっても体重移動を利用したゆっくりなダンシングをすれば余裕をもって登れます。ロードバイクというよりは・・・荷役自転車に乗っている感じ・・・。

二人程、ヒルクライムの練習の方が、ヒラリヒラリと抜かして行きましたが、本日は後を追う事はしません。(重くて追えません)


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10:40

道は「いろは坂」の様なつづら折れとなり、グングンと標高を上げて行きます。

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11:22

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11:25

小さな沢が滝になっていたので写真を撮る為に自転車を降りて近づくと、突然、5m先ぐらいからカモシカが飛び出しました。どうやら水を飲んでいた様です。カモシカは急な斜面を、トントンと登っていってしまいましたが・・・つづら折れを登った先で、そのカモシカが道の近くに佇んでいました。多分、車道を越える事が出来なかったのでしょう。距離は20mも離れていません。今度はしっかり写真を撮る事が出来ました。

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11:29

永遠に続くかと思えたカーブもいよいよ「1」となり、「二度上峠」に到着しました。ここで、しばらく雄大な浅間山の眺めを堪能します。風がとても冷たいので、ウィンドブレーカーを着て下りに備えます。

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11:48



■ 軽井沢は庶民で混んでいた・・・ ■

一気のダウンヒルしてきた軽井沢に入ります。別荘が点在しますが、荒れたものも目立ちます。

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12:26

コンビニで昼食を兼ねて長めの休息を取ります。北軽井沢って、昔は「オシャレ」で「ハイソ」なイメージがあったのですが、コンビニは子連れの家族でごった返しています。なんだか、日曜日のショッピングモールのフードコートに似た雰囲気。

休憩を終えたら、嬬恋を目指して県道235号線に入ります。ここ、吾妻川沿いの406号線かに抜けるルートなので、結構車が混んでいます。県道だけに路面はボロボロで、パンクに注意を払います。

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13:10

荒れた路面に気を配りながら、長めの坂を下ると、国道406号線に大笹の交差点で行き当たります。

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13:32



■ ダラダラ登りと向かい風の鳥居峠 ■


406号線に入ってからは、吾妻川沿いを鳥居峠までダラダラと登り坂が続きます。ここで、向かい風に悩まされます。登りと風のダブルパンチで足を削られます。

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13:42

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13:51

嬬恋と言えばキャベツ畑。道端の畑にはキャベツの苗が整然と植えられています。

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14:08  約200km 

とうとう吾妻川の源流域に到達しました。クマザサの茂みの中の流れは、今は伏流となっている様です。群馬と長野の分水嶺になっている。

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14:40

程無くして鳥居峠に到着です。峠の向こう側は長野県上田市。

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14:42

峠をダウンヒルしてからしばらくして、県道182号線との分岐が現れます。ここを曲がると菅平に至ります。この分かれ道を見落とす人が多い様ですが、そうすると菅平への登り返しがキツクなるらしい。予習していて良かった。

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14:51


■ 菅平への登りは、高原の気配に満ちていた ■


この道、なかなかの傾斜ですが、本日はゆっくり登ります。途中、あまりに景色と鳥の囀りがキレイなので、しばらく立ち止まって休憩します。補給食のソイジョイを味わいます。写真ばかり撮っているので、本日はなかなか先に進めません。

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14:58

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15:11

けっこう登ったな・・・そう思う頃に菅平に到着。大学の合宿施設や、テニスコート、サッカーコートが点在する、イカニモな雰囲気。

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15:37

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15:38

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15:41

菅平を抜け、国道406号線に復帰すると、須坂・小布施まで豪快なダウンヒルが始まります。

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15:55


民家が現れると、傾斜はゆるやかになります。この辺りは未だ桜が満開でした。桜と鯉登という妙な組み合わせ。

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16:03

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16:07


■ 強い向かい風・・・これって何かの罰ゲームですか・・・ ■

須坂の手前から下り坂の傾斜はだいぶ緩やかになりますが、それにしてもスピードが出ません。原因は、向かい風。

5mを越える向かい風で、下り坂なのに下ハン持って必至にペダリングしないと15km/h程度の速度になってしまいます。

須坂の街は古い家が残っています。お腹が空いて来たので、「お焼き」を食べたかったのですが、ここは先を急ぎます。

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16:23


小布施に到着します。栗で有名な街です。一度も来た事が無いので、ちょっと寄り道します。

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16:46

栗のジェラートでも食べようかと思いましたが、もっとしっかり補給しないと飯山からの峠越えが辛くなりそうです。コンビニで長めの休息を取り、カップラーメンでしっかり空腹を満たします。ウィーダーインゼリーのストロングというのを見つけたので、これも胃袋に流し込みます。

小布施から先はやや下り基調の平坦ですが、中野市内、飯山市内と7mを越える向かい風が続きます。道端のショップの昇りが、自分の方に向けて豪快にバタバタははためく様を見ると、自転車を降りたくなります。それでも下ハンを持って、頭を低くしてグイグイとペダルを回します。

雪解け水で水量の多い千曲川を越えると、飯山市に入ります。風はやや穏やかになりますが、向かい風に変わりはありません。

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18:10


■ 最期の峠越えは暗闇の中 ■


飯山駅を過ぎて、長野に抜ける飯山街道(国道292号線)の入り口を捜します。千曲川の堤防の上には菜の花が咲いています。これ、野沢菜ですかね・・・。

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18:34

北飯山の先で、飯山街道に入ります。直江津までは後43km程度。ここからは最後の峠越えですが・・・どうやら暗くなり始めました。写真ばかり撮っていたので、1時間予定を超過しています。・・・いえ、向い風の影響の方が大きいかな。

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18:47

短いトンネルを潜ると、道は登り坂になります。これから300m弱のヒルクライムです。登りはじめてしばらくすると、空の完全に暗くなり、ライトの光だけが頼りになります。ときおり通り過ぎる車のライトで、先の方向が分かります。

左側からは川の音が聞こえて来ます。明るいうちに通れば、それなりの景色が楽しめたハズですが・・・。

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18:57

2つ程、トンネルを通過しますが・・・・ちょっと不気味です。

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19:18

トンネルを越えると道は本格的な下りに入ります。これから直江津まで600m程標高が下がります。真っ暗な中でのダウンヒルは超スリリングです。大光量のライトを付けているとは言え、車のヘッドライト程は先が見通せる訳では在りません。せいぜい、15m先の白線が見える程度。

最初は慎重に下っていましたが、真っ暗な山の気配に圧倒されて、速く人の世界の明かりのある場所にたどり着きたくて、スピードを上げます。慣れて来ればゲーム感覚で結構面白い。

ただ、先ほどからウィンドブレーカーを着ていても寒い。本当は一度停車して、防寒ウェアーとフルフィンガーのグローブを着けたいの所ですが・・・暗闇で停車すると・・・何か出て来そうなので、怖くて停車出来ません。


ようやく、民家がポツポツ現れて、傾斜も緩むと、コンビニの看板が見えて来ました。「コンビニが有る」という安心感と言ったら・・・地獄で仏に出合ったみたいでした。

コンビニと到着が20時頃だと記憶しています。

カップラーメンで暖を取り、しばらくコンビニ内で体を温めます。サイクルジャージとウィンドブレイカーの間に冬用のインナーを着こむと、だいぶ寒さを防げました。さて、グローブを冬用と交換しようと取り出すと・・・なんと左手用が二個出て来ました。ヤッチマッタ・・。

仕方無く、薄手の方を右手にはめますが、立体裁断なので、握る方向が逆側に力が掛かりますが、えない事も無い・・・。

しばらく進むと国道18号に入ります。イヤー、さすがは土木大国の新潟の国道です。バイパス
路肩も広く、走り易い。風向きもやや追風に変わったので、30km/h以上のスピードが復活します。


ただ、土地勘が無いので、道を何度も間違えます。18号を直進すれば良いのの、妙高高原駅の看板や、直江津市街の看板に何度も誘われて、18号を離脱しては、スマホで道を確認して18号に復帰する事を繰り返します。

■ 詰め方が悪いとサドルバックが下がって来る ■

そのうち、後輪からシャー、シャー、シャー、シャーと音がして来ます。路肩に自転車を止めて確認すると、コンビニでのパッキングが悪かったのか、サドルバックが降臨と干渉しています。

仕方無く、18号を降りて、パッキングをやり直します。ここからは地図と勘を頼りに直江津どうにか辿り付きました。


直江津駅到着

到着時刻    21時50分 (トータルタイムとほぼ同等)
走行距離    298.9 km
メーター読みAV  18.5km/h
走行時間    16時間07分




本当は直江津港まで行く予定でしたが、チェックインの時間も気になるので、本日のライドはこれにて終了とします。


20時に到着する予定が2時間超過してしまいました。向かい風で1時間、道に迷って1時間程度のロスタイムがあった感じでしょうか。


明日は富山に向けて走る予定ですが、ゆっくり走ったので、充分に余力が残っています。残念なのは到着時間が遅かったので、夕飯がコンビニ弁当になってしまった事。

ホテルの部屋に入ったら、速攻でシャワーを浴びて、ウェアーを洗濯して備え付けのタオルで水ケを取ります。

ビールを二本買ったのですが・・・1本飲んだ所で寝落ちしました。


よく頑張った、53歳のオレ!!


翌朝に直江津駅を撮影しました。

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2019/5/8

「おねだり」する市場・・・緩和拡大の圧力  時事/金融危機
 

■ Sell in May !? ■

連休前に妄想した通り、株式市場が世界的に下落しています。

結果的に「Sell in May」となった訳ですが、原因はトランプの対中関税引き上げ発言にあるとされています。これは、半分当たっていて、半分間違っています。

1) 市場は根拠無き強気で相場が上昇し過ぎていた
2) そろそろ調整が必用と考える市場参加者が多かった

この様な下地が有る中で・・

3) 米連邦公開市場委員会(FOMC)が金利の据え置きを決定した
4) トランプが対中関税引き上げを示唆した

■ 「おねだり」する市場 ■

金融緩和バブル時の市場の特徴は、相場が実体経済の状況では無く、金融緩和の状況に敏感に反応します。

確かに企業業績や雇用統計は「材料」にはされますが、それは「きっかけ」に過ぎず、市場の目は中央銀行の緩和規模に向けられています。現在の市場が金融緩和に支えられている以上、緩和の縮小は市場の縮小を意味します。

今回、FOMCは「金利据え置き」を決定しましたが、市場はこれを事前に織り込んでいました。さすがに利下げまでは期待していませんでしたが、「金利据え置き」が決定した事で、市場を上昇させる追加燃料は当面期待できない。

年初の下落からの回復から市場は一息つきたいタイミングでしたから、「そろそろ利確しておこう」という気分になっていたハズです。そこでトランプ発言を切っ掛けに売りが集中した。ただ、勘の良い投資家は、先物でショートのポジションを組んでいたハズです。

投資家は「FRBの利下げは当面あり得ない」と理解していますが、投資家心理の総体としての市場のセンチメントは「利下げを期待」しています。だから、FRBの金利据え置きに対して、下落によって金利引き下げを「おねだり」します。

■ トランプは絶妙なタイミングでバットは発言をする ■

面白いのがトランプのバットな発言は、いつも市場が微妙な雰囲気の時に飛び出し、下落のトリガーを引きます。これ、ショートのポジションを組んでいいる連中には非常にオイシイ。

私などは、一部の市場のプレイヤーとトランプは裏で結託していると妄想しています。「おい、ドナルド、そろそそ一発やってくれよ」と囁く輩が居る・・・。

■ 食いものにされるのは庶民の資金 ■

バブル相場の末期で、下落を見込んで荒稼ぎする連中が居る一方で、個人の資金はいつもカモにされます。

個人投資家のみならず、年金マネーや生保マネー、そして預金を通じて投資される様々な資金が、逃げ遅れて損失を膨らめます。

残念な事に、間接的に市場に投資されるこれらの運用を、個人がコントロールする事は出来ません。私達に出来るのは、個人投資を手仕舞いする事ぐらいですが、手数料を取られると利益は幾らも出ない場合も多い。

■ FRBは利下げしないが、日銀は追加緩和をするだろう ■

市場の「おねだり」に対してFRBが容易に屈しる事は有りません。ただ、不思議な事に日銀が代理で緩和拡大をする事が多い。

これは、米国市場の下落の影響を日本市場が大きく受ける結果を受けたもので、高い株価を「好景気の指標」とする安倍政権の支持率を維持する為の対応です。

夏の参議院選挙を控える中で、安倍政権は「景気状況を鑑みると消費税増税は難しい」と財務省と日銀の圧力を掛けて来るハズ。そこで、日銀は追加緩和を発表して、消費税増税を後押しする。

黒田総裁は「2020年春まで緩和政策を継続する」というフォワードガイダンスを発表していすが、これは実弾では有りません。株価がこのまま下落する様ならば、日銀は日本株ETFの購入枠拡大という形で株価の維持を図るハズです。

■ 株価下落で日銀は債務超過に陥る可能性が有る ■

日銀の保有する株式ETFは3月末で28兆円を越え、東証一部の時価総額の4.7%に達しています。

日銀の株式ETFの購入枠は、安倍政権で株価が上昇した後に拡大され続けましたから、株価が大きく崩れる事が有れば、日銀は債務超過に陥る可能性も指摘されています。

ただ、日本株が暴落する局面で、「池の中のクジラ」と化した日銀が株式を売却する事は不可能です。なぜなら、さらなる暴落を招くからです。

結果的に日銀は保有する株式ETFや不動産REITを、別会社に飛ばして、債務超過を回避すると考えられます。

こんな状態で円の信用が保てるのか・・・?為替市場で円の下落が加速すると、ヤバイ事になりそうです。
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