2019/7/17

有料老人ホーム探し  分類なし


■ 初めての有料老人ホーム探し ■

最近ブログの更新をサボっていますが、父が道で転倒して入院しました。

腰の骨を骨折してリハビリを始めましたが、病院からは介護付き老人ホームへの入所を勧められています。軽い痴呆もあるので、機能回復のリハビリが思うように進まないらしい。

慌てて有料老人ホームを探していますが、どこも高額ですねー。そして見学に行くと、料金はサービスに比例する事が良く分かります。

安価なホームは施設が古いとか、介護の質がイマイチとか、介護職員が疲れた顔をしているなど、安いなりの理由がある。

そして、不動産屋が運営する様な施設は概して「家賃」が高くて、サービスの質に疑問が・・。

私が見た範囲では、介護保険法施行前から老人ホームを運営している施設は、介護のクオリティーが高い様に感じられます。介護に対するポリシーが明確。

実はその様な施設は4床室を持っている事も特徴です。介護保険法施行以降は有料老人ホームは個室しか認められず、その為に料金が跳ね上がってしまいました。

■ 無駄に質を追求した為に、コスト高になった有料老人ホーム ■

高齢者のプライバシーを守る為の個室ですが、実際に要介護レベルの高い高齢者は寝たきりのケースも多く、広い個室を必要としません。むしろ、介護する職員も病院型の4床室の方がケアーをし易く、目も行き届きます。

介護保険法施行後はみ新設の民間の有料老人ホームに多床室の設置は認められておらず、特別養護老人ホームは入居者の3割以上が多床室利用のみ「従来型老人ホーム」の認可が下りる様です。

首都圏において価格が安い特別養護老人ホームへの入所は待ち人数も多く、短期間での入所はほぼ不可能ですが、代替えとなる民間の有料老人ホームは個室のみコストが高い。東京近郊で探すと、介護レベルにもよりますが、1か月の費用が25万円程度が相場となる様です。

老後2000万円が話題になっていますが、介護ビジネスが業者の「金のなる木」になってしまう、個室介護しか認めない現行法に問題があるのでは無いか?

確かにプライバシーが守られる個室は重要ですが、資産や年金のレベルによっては4床も選択できる法改正が必要では無いかと痛切に感じる老人ホーム探しでした。



■ 高齢者施設も淘汰の時代が始まる ■


東京近郊では、有料老人ホームや介護付きマンション、グループホームなどを不動産デベロッパーが大量に供給していますが、どこも人出不足は深刻です。東京から離れ地方は、施設が完成しても職員が集まらなくてオープン出来ない所で出ているとか。

4月から「在留資格・特定技能」制度がスタートし、外国人の介護職への就労が認められました。政府は5年間で6万人の外国人労働者の確保を目標としています。日本語が堪能で、高齢者とコミニケーションが取れ、介護技能を有数る外国人・・・このハードルをクリアした人材が、果たして他の先進国よりも安い賃金で働くでしょうか・・・。

「ワタミ」が高齢者ビジネスから撤退した事は有名ですが、「ブラック」という噂が立った企業人材集めが出来ず、事業継続が不可能になります。

労働人口が減り、介護が他の業態と人材を奪い合う時代、民間の有料老人ホームは淘汰の時代に入ります。高額な入居一時金を支払って入所したホームが経営破綻になる・・・こんな目に遭わない様に、利用を検討している施設の職員の声をネットで探す事も必要でしょう。

■ 実は空床が目立って来た特別養護老人ホーム ■

「数年待っても入れない」などと噂される特別養護老人ホームですが、実は空床が目立つ様になっています。

「需要が有るのに空床とは何事だ!?」と思い調べてると、結局、職員が不足して空床にせざるを得ないケースがほとんどです。空床は施設の経営にも影響を与えますから、当然赤字経営の施設が増えます。

さらに、高知県や秋田県など高齢化が先行した地域では、そろそろ老人人口がピークアウトして、高齢者施設の需要が減少に転じます。当然、老人ホームの空床も増える。

■ 地方の有料老人ホームはねらい目かも知れない ■

「友人知人の多い住み慣れた街で一生を送りたい」という高齢者の願いは当然の事ですが、80歳を過ぎれば、男性の場合は知り合いの多くが鬼門に入られていますし、老人ホームを訪ねて来るのは家族だけでしょう。

「東京近郊で条件に合う民間の老人ホームを探したら、自宅から離れた場所になってしまった・・・」こんな方は少なくないはずです。

そこで、ちょっと目先を変えて、思い切り田舎の老人ホームを探すのは如何でしょうか。地方のマンションが安い事と同様に、土地の取得コストが安い地方の老人ホームは費用が安い傾向にあります。

さらに自然が豊かな場所に立地する施設を探せば、ベットから起き上がれなくなっても、窓からの景色を楽しむ事も出来ますし、食事も地元の新鮮な食材を使ったものが食べられるでしょう。

問題は家族が訪問し易いかどうかですが・・・観光地に隣接した場所ならば、見舞いがてら観光も出来ます。


私、そんな場所を知っています。医療がとても充実していて、コストパフォーマンスの良い老人ホームが有る場所を・・・・。
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