2020/11/6

今期アニメ・・・オススメ  分類なし

■ 『安達としまむら』がとにかく素晴らしい ■

私はオタクを自称する55歳のオヤジですが、マンガもアニメも雑食系。

BL系もソフトなものであればOKですし、女子同士がキャッキャ・ウフフする作品も嫌いでは有りません。志村貴子や佐原ミズなど、何故かBOOK OFFに売られずに本棚に残っています。(我が家は本棚が小さいので、マンガが増えるとBOOK OFF行きになる作品が多い)

そんな私の今期アニメのオススメはこちら。

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『安達としまむら』より

「入間人間」のライトノベル作品を手塚プロがアニメ化していますが、もう女子高生の太腿に・・・、おっと、女子高生同士のフワフワとした関係にうっとりしてしまいます。

『やがて君になる』も同姓への憧れを描く素晴らしい作品でしたが、『安達としまむら』はもっとソフトで不定形でフワフワしている。

「入間人間」のラノベが面白いとは聞いていましたが、これ程までとは。そして、フワフワの作品を手塚プロが手掛ける意外性。宇宙の描写などの「火の鳥」などの手塚プロらしさが伺えますが、その表現は緻密。京アニと、新海誠を吸収した、新時代の手塚プロ作品と言えます。

とにかく、何がスゴイのか言葉では表現できないのですすが、コミ障の女子高生二人の他愛の無い日常をスケッチの様に描きますが、下手なミニシアター系の映画の数百倍は素晴らしい。



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『トニカクカワイイ』より

『ハヤテのごとく!』の畑健二郎原作マンガのアニメ化です。一見すると「今時、こんなアニメがあっていいのか」とうい古臭い絵柄。そして他愛の無い内容。・・・でも、これが本当に素晴らしいんです。

頭脳明晰な主人公が、命を救ってくれた女子に一目惚れ。学力優秀ながらも高校にも行かずに、アルバイトをしながら彼女を捜す日々。彼が18才になった時、アパートのチャイムを鳴らす音が。ドアを開けると探しあぐねていた彼女が立っていた。彼女はお嫁さんになる為に彼の元を訪れたのです。

かぐや姫と、つるの恩返しのような変身譚を合体させた様な内容ですが、とにかくカワイイ。純粋な恋愛を一歩ずつ進める二人をニヤニヤしながら家内と観ています。家内の今期の一番のお気に入り。

この作品の魅力は「正しさ」にあると思います。様々なマンガやアニメが氾濫する中で、不変な価値は「正しさ」にある事から目を逸らしていない。「お互いを思い合う気持ち」があれば幸せに暮らせる・・・・。『鬼滅の刃』の評論でも書きましたが、今の時代、若い人達が求める物語は「正しい物語」なのかも知れません。




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『体操ザムライ』より

『ゾンビランドサガ』の村越繁がシリーズ構成。もう脚本の魅力がさく裂デス。

かつては日本体操界を背負った男が、年齢的な壁に当たって引退を決意します。しかし・・・会見の席で彼は「私は体操を引退しま・・・せん!」と言ってしまった。そこから彼の復活が始まるのか。

『ゾンビランドサガ』程のぶっ飛び感は有りませんが、とにかく台詞の魅力にあふれています。ドラマの作りも丁寧。話の内容は地味ですが、グイグイと引き付ける作品です。「この作品を観ない人は成敗しまぁース!!」


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『いわかける』より

『弱虫ペダル』の女子高生フリークライミング版。

「女子高生」+「マイナースポーツ」という組み合わせは『ロングライダース』や『ユル△キャン』や『ヤマノススメ』や、さらには『放課後堤防部』まで様々あれど、フリークライミングは盲点だった。(サイドカーレースというのも面白かったですが)

男の世界と思われている登山ですが、山ガールのブーム以降、女性の登山者は相当に増えています。登山→クライミングにハマる女子も少なからず居る。フリークライミングは力と体の柔軟性が重要な競技なので、女性にも向いている。体重の軽さも武器になります。

パズル系のゲームでは大会で有償経験もある女子高生が、部活選びで出会ったフリークライミングでその才能を開花させます。壁をパズルに見立ててコースを見つけ出す。スポーツとは無縁だった彼女のトレーニングとチャレンジが始まります。

地味になりそうな内容ですが、ライバル達の強いキャラで面白く観れてしまいます。弱ぺダ的な戦略ですね。それと、この作品の見どころは腹筋。



この他では、今期は「お兄様」もご活躍ですね。

以上、今期のオススメアニメでした。
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2020/11/6

「腐女子」考・・・オタクにおける性差  マンガ
 

■ 「腐女子」って何? ■

『鬼滅の刃』の記事で「腐女子」という言葉を使いましたが、「腐女子って何?」と思われる読者も多いかと。

「腐女子」とは、マンガやアニメの登場する男性キャラクター同士を勝手にカップリングして、脳内でイチャイチャさせて、勝手に悶絶する生き物です。性別は圧倒的に女性が多い。

具体例を上げれば、ジャンプで連載されていた『ナルト』で、主人公のナルトと、ライバルのサスケを同性愛のカップルに見立てて、二人がイチャコラする妄想で頭がイッパイになってしまったり、さらには同人誌などの二次創作で二人のイチャコラシーンを描いてしまう・・・。

腐女子が何時の頃から発生したのか定かでは有りませんが、私が小学生の頃の同級生の女子は、既に登場人物で様々なエッチな妄想を思い切り膨らめていましたから、40年以上前から先祖は生息していたと考えられます。(そんな女子に少女漫画を借りて感想を言わされていた私って何なんだ・・・)

一説には吉田秋生の『バナナフィッシュ』が観測出来る数の腐女子を生み出した最初の作品とも言われています。『バナナフィッス』のコアなファン、パナイですからね。ニューヨークまで聖地巡礼に行っちゃう。


■ 宗教としてのカップリング ■

今回、腐女子についてネットでブログなどを見ると、腐女子の「カップリング」に対する、並々ならぬ「拘り」を感じます。

「ナルトとサスケはテッパンだけど、ナルトとチョージは地雷」とか・・・。

「カップリング」とは作品の登場人物(男性)の誰と誰をくっ付けるかという選択。実はこのカップリングには「宗派」が存在している様で、異なるカップリングを信仰する「宗派間の対立」は極めて激烈です。もう絶対に相手を認めようとはしない。

二次創作本も宗派毎にきちんと棲み分けがされている様です。

■ 二次創作を原作の一部と認識する感性 ■

「腐女子」の恐ろしいのは二次創作を原作の一部だと認識している点。原作に少しでも男同士の絡み(接触)を見付けると、そこに至るイロイロや、その後のイロイロを勝手に原作に付けたしてしまいます。

「原作のコマに描かれていない所を、自分達で補完する」というのが「腐女子」の基本スタンスです。だから、『ナルト』の原作のラストで、ナルトとヒナタ(大好き)が結婚して、サスケとサクラ(コイツ嫌い)が結婚すると、腐女子はパニックに陥ります。

「原作が地雷」とか「公式が地雷」と腐女子は表現しますが、原作が自分達を裏切ってゲロゲロのカップリングをしたと感じるのです。そして作品への「歪んだ愛情」も醒めてしまう・・・。

「脳内の妄想と、現実との境界が曖昧」というのが腐女子の腐女子たる所以。

これ、腐女子に限った事では有りません。我が娘の韓流スターへの偏愛を見るにつけ・・・脳内がプリンで満たされているとしか思えません。会った事も無い「押し」の子と、妄想の中で日々生活している様にしか見えません・・・・。現実に妄想を介入させる能力を一部の女性は持っているのかも知れません。


■ 男のオタクと腐女子の決定的な違い ■

男のオタクも相当に気持ち悪い存在です。二次創作など、もうキャラクターへの冒涜としか言いようが無い。(彼らにとっては愛情表現なのですが)ただ、男のオタクに関しては性的にはある程度の理解が可能です。主体はあくまでも自分にあって、自分がキャラクターをイチャコラする妄想に浸ります。

「カワイイ」→「好き」→「性的に支配したい」

ところが「腐女子」は脳内変換がオタク男子とは異なる。自分は「観察者」で、イチャコラの主体は男性キャラ同士。まあ、男のオタクでも「ユリ」が好きな方は同じ傾向かも知れませんが・・・。

「好き」→「男同士を絡ませる」

この違いな何か・・・。男のオタクにとっては「キャラクター」こそが神なのでしょう。だから「神の寵愛を自分が受ける事を夢見る」。「〇〇ちゃん、マジで神」って表現をする。

一方、腐女子の神は「カップリング」に宿る。「これ神カップリングじゃね」なんて表現になる。当然、神カップリングに自分が割り込む様な無粋な真似はしません。


■ 恋愛における能動性と受動性の結果 ■

男のオタクの妄想の主人公はあくまでも自分です。イチャコラの主体は自分とキャラクター。これは男性の性行為が「能動的」な事を反映しているのでしょう。

一方、女性の性行為は一般的には受動的です。だから腐女子の多くは、好きな男性キャラを脳内で攻略しない。男性キャラが自分を攻略する妄想は可能ですが、何故かこの方向に走らない・・・。これ、女性の妄想が男性に比べて「現実的」だからでは無いかと私は妄想しています。「自分の様な女にイケメンキャラが言い寄って来る事なんてあり得ない」という現実がきちんと見えている。これは腐女子の方々の自己評価が総じて低い事とも関連が有りそうです。

実際に男性の場合は、金さえあれば美女と一夜を共にする事も、チョー美人の奥さんを獲得する事も夢では有りません。一方、女性の場合は「外見」の恋愛に占める割合は無視出来ません。美人は恋愛カーストの上位に君臨する。

「どうせ自分は」という達観を持つ女子は、マンガやアニメの世界に自己投影をする事無く、「崇高なカップリングを崇める」事で、その性的衝動を代償しているのかも知れません。むしろこの歪みこそが彼女達には「愉悦」なのでしょう。


■ 一次創作としてのBLと、二次創作としてのBL ■

「腐女子」にも二つのタイプが有る様で、マンガやアニメの登場人物を勝手にカップリングしてキャッキャ・ウフフする腐女子と、BL小説やBLマンガをガッツリ愛読する腐女子が存在する様です。前者はソフトな腐女子、後者はハードな腐女子とでも言えなくも無い。

実は、BLの一次創作をしているマンガ家には有能な方が多く「オノナツメ」や「えすとえむ」など今を時めく漫画家もBL出身だったりします。「えすとえむ」、『うどんの女』で評価を確立しますが『愚か者は赤を嫌う』などのBL作品も、あるいは『ゴンドリーナ』といったトランスセクシャルの作品も素晴らしいものが有ります。

この様な1次創作の作家に比べ、二次創作の作家は世に出る事は少ない。二次創作という行為は原作に対しる宗教的な奉仕であって、創作のポテンシャルの目的が「創造」では有りません。「創造」は神の領域であって不可侵。


本日は「腐女子」をテーマに、オタクにおける男女の性差について雑に考察してみました。

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2020/11/6

筋書き通りの大統領選挙・・・目的は分断と対立  時事/金融危機
 

■ 予想された通り!?混乱する大統領選挙 ■

「米大統領選はバイデン氏が優勢で、トランプは郵便投票の無効の訴えなどを起こして粘る」。

選挙前からアメリカのメディアでは、この様な予測も出ていましたが、これ、「予測」では無くて「シナリオ」だと私は妄想しています。以前、ブッシュJr.が大統領になった時も票の数え直しが行われましたが、今回のトランプ大統領の主張は「選挙で不正が行われている」という陰謀論顔負けの物。

トランプ陣営は選挙前から「郵便投票は不正が行われているので無効だ」と主張していましたが、確かに郵便投票の開票が始まると、バイデン氏の得票が加速度的に増えました。トランプの支持者は、この事で「選挙で不正が行われている」という確信を強めた事でしょう。

トランプ陣営は訴訟を乱発して選挙を妨害する予定の様で、陣営のホームぺージで「選挙を防衛する為の募金」を募っています。訴訟費用を集めているのです。

全くもってムチャクチャな大統領選挙となっていますが、私は全て「筋書き通り」だと妄想しています。

■ トランプがアジれば沸騰するアメリカ ■

トランプは選挙後に1回だけ「オトナシイ」スピーチを行っていますが、その後は沈黙を守っています。これにはトランプ支持者達もヤキモキしている事でしょう。

こうして、支持者のイライラが絶好調に達した時、「選挙は民主党の手で汚された。アメリカの民主主義を守る為で立ち上がろう」とTwitterに投稿すれば、支持者達は街頭に大挙して繰り出し、「不正選挙を正せ!!」「バイデンはインチキ野郎だ!」「民主党支持者は民主主義の敵だ!」と叫び出すでしょう。

当然、民主党支持者、そしてアンティファなどの極左も黙ってはいません。ホワイトハウスの前に繰り出し「トランプは民主主義の結果を認めろ!」、「ホワイトハウスを明け渡せ」「トランプ支持者はイカレ頭だ!」と叫ぶでしょう。当然、全米各地でトランプ支持者と民主党支持者の衝突が発生します。

トランプは任期末までは大統領ですから、民主党支持者のデモの鎮圧に州兵の動員を各州に求めますが、民主党知事の州では、これに抵抗します。トランプは陸軍の出動を示唆しますが・・・これに軍が応じるかどうか・・・下手をすればアメリカで軍のクーデターが発生して、ホワイトハウスが軍に占拠される事態も起こり得る。

一方、アンティファなどの極左テロリスト達も、この混乱を見逃しません。彼らの目的は「アメリカ社会の混乱と分断」・・・実はトランプと目的は同じくしている。極左テロリスト達は、商店を略奪したり、公共施設を破壊したり、警察署を襲ったり、トランプ支持のデモ隊に発砲したりするでしょう。これに対してトランプ支持者達も暴力で応酬する。商店を略奪する黒人達に、「自警団」がマシンガンを乱射するかも知れません。

もうこうなると警察の手には負えません。州軍が動員されますが、自国民への発砲は躊躇されます。州軍がどちらか一方の勢力に加担したかに見えたら、今度は州軍が攻撃対象とされるかも知れません。装甲車にマシンガンが乱射されたり、火炎瓶どころか手榴弾が投げつけられるかも知れません・・・。内戦としか表現できない状況に陥る。


■ 沈黙を守るトランプと、融和を呼びかけるバイデン ■

バイデン氏は選挙後「争いは終わった。明日からは国民が手を取り合おう」というスピ―チをしています。選挙戦で広がってしまった分断を、どうにかして修復したい。

一方、トランプも支持者を煽る事無く沈黙を続けています。現在の膠着状態はトランプの沈黙によって守られている。トランプもバカでは有りませんから、自ら支持者を煽って「アメリカを壊した大統領」のレッテルは貼られたくは無いでしょう。

■ 開票が長引けば、勝手に火が付く ■

ただ、開票が長引けば長引く程、双方の支持者達のイライラは頂点に達する。トランプ陣営はクレージーな白人支持者、バイデン陣営はアンティファなど望まぬ支持者を抱えています。彼らが膠着状態でいつまでもオトナシクしているとは考えられません。

一旦火が付けば、トランプやバイデンの制止など聞く耳を持たないでしょう。そもそも彼らは「暴れたい」のですから・・・。

コロナ禍以降、社会には様々なストレスが溜まっています。それが一気に噴出したら手が付けられなくなります。民主党支持者とて、若者は暴力に飢えている。「正義」が自分に有ると信じたら彼らとて暴力の行使に躊躇はしません。

■ 市場は楽観から悲観へと変わって行く ■

大統領選を前に一旦下落した市場は、新しい大統領が決まる事でコロナ対策(お金のバラマキ)が実行されると期待して値を戻しています。

現在の状況を市場は「開票の遅延」と見ていますから、結果がトランプだろうが、バイデンだろうが、「バラマキ期待」に変わりが無い。さらに新大統領が決定したら、さらに値上がりするという期待も有ります。

しかし、市場の楽観も、開票の遅れが長引けば、だんだんと悲観に変わって来ます。特に全米各地でデモや暴動が起き始めると「何かトンデモ無い事が起き始めている」と気付き始めます。

ここで売りが売りを呼び始めるとかなりヤバイ。ロビンフットでテスラに投資した若者達が自暴自棄になって街で暴れ出すかも知れない・・・・。

■ アメリカの混乱は明日の私達の生活を脅かす ■

アメリカの大統領選挙を日本の多くの人達はスポーツ観戦の様に楽しんでいます。TVには「アメリカの選挙通」を自称する人達が登場して、複雑な大統領選のシステムを得意げに解説しています。

しかし、私には「恐怖」でしか無い。もし仮に上に書いた様な状況になった場合、世界はリーマンショックどころでは無い状況に追い込まれます。

ドルの信用が失われるからです。

あらゆる市場が暴落し、米国債も暴落する・・・。銀行はシャッターを開けられないでしょう。当然ATMも停止する・・・。

あくまでも最悪の予測ですが、「アメリカの内戦」という、ちょっと前までは「頭のネジの緩んだ陰謀論者の妄想」が、表のメディアで現実的な危機として報じられている。


この空気の変化を皆さんはどう捉えるのか・・・危機と捉えるのか、チャンスと捉えるのか・・・。そろそろビックウェーブがやって来る!!
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