2020/11/27

このバカげた相場はいつまで続くのか・・・イエレン登場  時事/金融危機
 

■ 経済はズタボロでも史上最高値 ■

資産市場はリーマンショック後から「金融緩和」にしか反応せず、実体経済からは乖離しています。短期の値動きは各種指標に反応していますが、中長期では緩和マネーにしか反応しない。

この傾向はコロナ緩和で拍車が掛かり、今では各種指標との相関も薄くなっています。緩和マネーが増えるならばコロナだって大歓迎なのが今の市場です。

・・・これが異常な事は、個人投資家でも理解していますが、「上るから買う、買うから上がるという相場」はしばらく続きます。(これこそがバブル)


■ イエレン登場 ■

アメリカ大統領選挙もほぼ決着し(陰謀論者やネトウヨの夢は潰えました)、そろそろ新閣僚の名前が噂されています。

財務長官にイエレン氏の名前が上っていますが、彼女の場合は実力よりは「見た目のイメージ」が良い。上品な白髪で柔和な表情は、私も癒されます。

彼女に何か期待するというよりも、今の相場の守り神(女神)的な意味での登用になるのでは無いでしょうか。彼女はテーパリングを上手に乗り切りましたからその実績が「お守り」の様に市場に作用する・・・。

■ このクレージーな相場はいつまで続くの ■

トランプが大統領に選出された時も、市場は下落を予測していたのに相場は上昇しました。トランプの意外性に市場が期待した為とも言われています。

しかし、理由なんて何でも良いのです。資金が無尽蔵に追加される市場では、犬がオナラをしても相場は上層します。

こんな状況は異常だと誰でも分かっていますから、時々、理由を付けては調整(利確)はしますが、少し値を下げた後は再び上昇に転じる。後にはショートポジションを取った人達の屍が点々と残される。

では、このクレージーな相場はいつまで続くのか・・・・多分、コロナの収束が有る程度確実になって、緩和縮小が明確になるまでは続く・・・そう市場参加者の多くが予想している。

■ リスクがリスクで無くなる異常 ■

バブル相場に常識は通じません。

例えば「新型コロナワクチンで大量の副反応が出て接種が一時中断される」という事態が起きた時、普通ならば経済への影響を不安視して株価は下がります。ところがクレージーな相場では、「ヤッター、これで暫くコロナマネーが続く」と捉え、一時相場が下落した後は、上昇に転じる可能性が高い。

この様に「緩和マネージャンキー」の市場は、常識では考えられない様な動きを続け、いつかは崩壊します。

■ どこまで付き合うかが問題だ ■

市場は既にチキンレースとなっています。崖は確実に存在しますが、ギリギリまでブレーキを掛けなかった者が勝者・・・。

なかなか勇ましい話ですが、本当の賢者はチキンレースになど参加しません。せいぜい見物して楽しむ。但し、それも崩壊の後の生活が保障されていてこそ・・・・。
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2020/11/27

アメリカのコロナだけの死者は6%・・・生活習慣病が被害を拡大する  時事/金融危機
 

■ 生活習慣病がコロナ被害を拡大するアメリカ ■

米疾病対策センター(CDC)は9月に、新型コロナウイルスによる米国の死者について、このウイルスのみが原因の死者は全体の6%だと発表しています。

これは「死因」の欄にCOVID19とだけ書かれた死者数で、呼吸不全などと別の死因が併記されたものを除いた数字です。コロナで亡くなる方の多くが糖尿病や心疾患などの基礎疾患を持っている事は良くしられています。この数字はそれを裏付けるものとなっています。

アメリカは隣国のカナダと比べても新型コロナによる死者が多く、この差は「アメリカ人が元々不健康」であった事に起因しています。


■ 肥満率に相関するコロナの死者数 ■

以前の記事で、コロナ死者数と肥満率を国別に比較したグラフを作成しました。何となく相関は認められるのですが、オーストラリアやニュージーランドなど人工密度の低い国で肥満率は高いのに死者数が少ないなど、肥満率以外の要因も強く作用するようでした。

その後、「ネアンデルタール人の遺伝子を持つ人々がコロナに弱い」など、遺伝的な資質も報道されました。東アジア人にコロナ死者数が少ない理由の一つに「肥満率が低く、ネアンデルタール人の遺伝子を少ししか持たない」という事が影響している可能性も有ります。

■ 超過死亡率に見るコロナの影響 ■

アメリカでは超過死亡率におけるコロナ死は65%だったという中国の研究者が発表しています。その他に普通の糖尿病や心疾患による死者が35%だったと。

これはコロナ禍で、病院に行く機会が減ったり、治療を受けられなかったりして病状が悪化した人や、自宅に籠っているストレスで病状が悪化して亡くなった方が多い事を示しています。特に糖尿病患者の死者が多いそうです。

報道では、これも「広義のコロナ死」に含めるべきとしていますが・・・何だかな。

スエーデンでは高齢者も自主隔離を終了して一般の人達と同じ生活をする事を推奨し始めました。自主隔離による影響の方がコロナよりも大きくなっている事が理由です。これ、チェルノブイリ症候群に似た状況で、放射線のよる直接の影響より、失業したり生活環境が変わった事による影響の方がチェルノブイリ事故では大きかった事が分かっています。

■ コロナは飽食の時代の死神 ■

私は新型コロナを特別なモノとは捉えていません。自然界では確率的に新型のウイルスが発生し、そして弱い者から犠牲になる。至って普通の事です。

かつて、伝染病が流行すれば「貧しい者」から亡くなりました。栄養状態が悪い人は抵抗力が低いからです。

ところが、新型コロナの死者には「飽食の富裕層」がそれなりに含まれています。クルーズ船に乗って旅行が出来る様な人達がこのウイルスのターゲットになっている。

一方、アフリカ諸国の人口10万人当たりの死者数は日本とあまり変わりありません。南アフリカなどは超過死亡率がマイナスになっています。健康な人には風邪程度の影響しか与えないウイルスに対して、アフリカ人の鍛えられた自然免疫は十分に有効なのです。

アメリカなどを見ると貧困層も多く亡くなっていますが、彼らは「飽食の時代」の申し子です。ジャンクフードを多く食べる彼らはカロリーや脂質の摂取量においては「飽食」だと言えます。だから肥満になる。

一方、健康に気を遣う「意識高い系」のアメリカ人はコロナの被害が少ない。彼らは摂取カロリーを絶えず気に掛け、運動に汗を流す。これ、食べる物もままならず、肉体労働に励む一昔前の貧困層の生活に近い。


■ コロナで死にたくなければ、貧しくなれば良いじゃない〜〜 ■

ハワイやトンガなどミクロネシアの島々では、西洋の食生活が浸透してから肥満が増えました。タロイモを主食としていた頃の彼らは、あんなには太ってはいなかった。

カロリーや脂質の多い西洋の食生活は肥満を増産し易く、さらにはジャンクフードがそれに輪を掛けています。ジュースなどによる糖質の過剰摂取も現代の食生活の特徴です。日本食はその対極にあるとも言えます。

ですから、コロナで死にたくなければ、先ずは食生活を改善して、運動をして健康になれば良いだけの話し。

マリー・アントワネットだったら「コロナで死にたくなれば、貧しくなれば良いじゃない〜〜」と言ったかも知れません。


では既に基礎疾患を患っている人はどうするのか・・・・。やはり、少しでも体を動かして健康になるしか無いのでは無いでしょうか。トレランとか超オススメです!!消費カロリーがパナイっす!!

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