2021/11/30

不連続な未来・・・強引な修正  時事/金融危機
 

■ 雑なミステリーには興味が持てない ■

最近ブログの更新が滞りがちですが、「陰謀論的事象」があまりにも「アカラサマ」に進行している事が原因です。

陰謀論は「男のロマン」だと信じている私にとっては、陰謀論は「紳士の思考遊戯」であるべき。決して明かされる事の無い世界の裏を、ほんの少しの断片をかき集めて妄想する遊び・・・それは、優れた推理小説を読む行為にも似ている。

ところが、最近の世界は「アカラサマ=雑」過ぎる。ホームズが謎解きをしようとすると、ワトソンが次々と事件を持ち込んで来て、その事件の犯人が雑過ぎるアリバイしか用意していない・・・そんな感じがしてならない。

■ 人口削減の意味とコロナ騒動 ■

コロナ騒動は様々な影響を世界に与えていますが、仕掛けは非常に雑です。

科学的には「コロナウイスが大した脅威で無い」ことも「遺伝子ワクチンの効果が低く、かつ安全性が確立していない」ことも疑う余地はありません。ただ、政府とマスコミのプロパガンダで真実を覆い尽くしているだけ。

陰謀論的には「アカラサマ」過ぎるコロナ騒動ですが、その最大の目的は「人口削減」だと私は考えています。

既に予防効果も重症化予防効果も低い事が分かっているワクチン接種を「強引」に進めている事から、世界の経営者の目的がワクチン接種である事を隠そうとはしてません。

ワクチン接種が推奨されているのは高齢者や健康に不安を抱えたハイリスクと呼ばれる人達で、コロナウイルスやワクチン接種のメインターゲットは彼らでしょう。これらの人達は、社会保障や医療の負担となっている。あるいは将来的な負担となる。だから減らす。世界の経営者としては合理的でシンプルは思考をしているだけ。

さらに若年層にもワクチン接種が強引に進められる理由は「長期的なリスク」によって人口を減らす為では無いか。例えば出生率が10%下がる事で、将来人口を確実に減らす事が可能。

何故人口を減らす必要があるのか・・・この問に明確な回答を与えられなければ、上記の推測は単なる妄想と笑われて終わりだが、AI化と自動化が進んで「人口=失業者」となる時代に、多すぎる人口は国家の重荷にしかならない。世界の経営者ならば単純にそう考える。

「国力=人口」という時代は終わりつつある。

確かに人口は近代国家にとって人口は重要な要素だった。生産力を生み出し、同時に消費も生み出す。しかし、世界が「大量消費による経済活性」というプロセスに分かれを告げるなら、人口は少ない方が良い。

■ 米中の緊張という雑な筋書き ■

近代においては「人口=戦力」でもあった。

しかし、大国や紛争地帯の国家が核軍備した現代において、大国間の全面戦争はほぼ起こり得ない。核戦争に勝者は居ないから。

相手を従属出来ない状況では、大国同士はお互いの利益を最大化する為には「裏で手を握る」事が最良の手段となる事は容易に想像が付く。ただ表向きの敵対関係は非常に重要です。

国民を国家の隷属させる為には「敵」の存在は不可欠。「敵が侵略して来たら、お前たちの妻や娘がどうなるか分かるだろう」という刷り込みは今でも有効に機能しています。現に、中国脅威論や韓国脅威論の根底には、この意識が強く流れている。「かつて自分達がやった事の仕返しをされる」という恐怖は有効です。

最近注目すべきは「米中対立」が不自然に煽られれいる事。一方的にアメリカが中国を敵視して、これに中国が消極的に呼応する形で進行していますが、トランプ政権からこの動きが活発化しました。そして、バイデン政権もこの方針を変えていません。これは「中国敵視」がアメリカの外交問題評議会の方針と考えて良い。

ただ、非常に筋書きが雑です。「中国の軍事力が増強されて脅威が増大している」という宣伝がひたすら繰り返されています。

■ 米中のデカップリング達成無くしては米中対立は完成しない ■

「米中危機」による「新たな冷戦」が完成するには、未だ時間が掛かるでしょう。

アメリカは生活必需品の多くを中国製品に依存しています。米国企業の多くが生産拠点や輸入元を中国以外に移すには未だ時間が掛かります。しかし、コロナによってこの動きは加速しています。

日本も「米中対立」に無関係では居られません。自民党内で憲法改正議論が急激に高まっている背景には、「新たな冷戦」が想定されているのでしょう。ただ、これも直ぐに達成されるとは思えないので、「米中対立」が本格化するには、未だ時間を要すると思われます。


■ 強引な脱炭素の目的はインフレの達成 ■


温暖化対策としての脱炭素の動きも強引で雑です。

排出権取引が目的の金融手動の仕掛けかと思っていましたが、ここにきてその目的が見えて来ました。それは「原油価格の高騰によるインフレの達成」。

今回の原油高の背景は原油生産施設への投資が減っている為と報道されていますが、私はこれは怪しいと感じています。産油国は余剰生産能力を持ているので、増産すれば原油価格は下げられる。

今まで、何度となく繰り返された「減産破り」ですが、どうも今回は脚並みが乱れない。ここにも世界の経営者の意思を薄っすらと感じます。

バイデン政権は備蓄原油の放出で原油価格を抑えようとしていますが、これは短期的な効果しか無い。脱炭素と相反する「原油増産」には舵を切らないという「世界の意思決定」が、原油高を継続させて、その結果インフレ率がジワジワと上昇する。私はそう予測します。

こうして、インフレ率が跳ね上がり易いバイアスを掛けておいて、時を見て金利がピョンと跳ね上がる「イベント」を起こせば、確実に〇〇ショックを引き起こす事が出来ます。


■ 静かな戦争が世界を壊す ■

現在の世界の状況を私は「静かな戦争」だと観ています。

1)コロナとワクチンによる世界に分断
2)コロナとワクチンによる人口削減
3)原油高によるインフレ(戦争による供給制約に相当)

閉塞したシステムを破壊して、再成長の軌道に乗せる為に戦争は有効な手段です。(ショックドクトリン)しかし、核武装した現代では戦争は簡単には起こり得ない。

そこで、戦争と同じ効果を、緩やかに実行しているのが、現代の世界の状況だと私は妄想しています。

世界が中央銀行の狂った様な量的緩和と、政府により狂った様な財政支出によって支えられる異常事態は、いつまでも続くハズはありません。

経済が止まっているのに皆が何となく生活出来て、そして市場価格がズルズルと上昇していく現状が異常だという感覚を持つ事こそが、「グレートリセット」への備えにもなるのでは無いか。



「君は生き残る事が出来るか」はTV放送時のガンダムの予告の後のナレーションでしたが、そんな未来がすぐ近くに来ているとしたら・・・あなたは生き残る事が出来るだろうか?
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