2021/6/24

ワクチン接種後の死者227人…t大切な人をコロナワクチンから守る為に  分類なし
 

6月4日の197人という数字を最後に、しばらく発表の無かったワクチン接種後の死者数が発表された様です。6月13日までの集計で277人。

私の母の元にも接種通知が届き、連日接種をやめる様に説得していますが、「もうこんな息苦しい生活はイヤ。皆んなも打ってなんとも無いっていうから私も打って解放されたいわ」って、新興宗教ならぬコロナワクチン教に完全に洗脳されてしまい説得は難しい。

そこで、微力ながらこのブログの読者の方を一人でも「人類史上最悪の薬害」から救うべく、雑文を書いてみます。親族や、親しい方達の「コロナワクチン教」の洗脳から解放する一助になれば幸いです。拡散もok。


ファイザーのmRNAワクチンは注射部位の筋肉注中に留まると考えられていましたが、日本のマウスの実験ではあらゆる臓器に拡散する事が分かっています。この報告書は極秘扱いでしたが、カナダからの情報公開請求で、世界中に知れる事に。ワクチンの成分の蓄積の多かったのは、脾臓や膵臓、卵巣な

全身に拡散して血管に入り込んだワクチンは血管内皮細胞内でスパイクタンパク質を生産し、コレは異物として細胞外に排出されます。最近の研究でスパイクタンパク質が血小板に結びつく事がわかっており、この際に血小板表面の糖鎖を切断します。その結果、免疫が血小板を異物として認識し、血小板が破壊されます。血小板の破壊に伴ってPF4という顆粒が撒き散らされ、血液凝固のスイッチが入り血栓が血管内に作られます。実際のコロナ感染でも同様な血栓症が起きるので、スパイクタンパク質を生産するワクチンはコロナ感染と同様の影響を接種した人に及ぼします。

全身の血管内で同時に多数の血栓が出来、コレが心臓の血管に詰まれば心筋梗塞、脳の血管に詰まれば脳梗塞やくも膜下下出血、脳の一部の細胞の死滅による失明や半身不随などが起こります。

高齢者は血管が細くなっているので血栓が詰まり易く、ワクチン接種後2日から4日後にポックリと亡くなるケースが多発していますが「自然死」にしか見えないので医師が報告しないケースも多い。

医師も「ワクチン接種しても大丈夫ですよ」と言っている手前、患者の死因にワクチンが関係していると思っても報告を上げないケースも当然考えられる。医療訴訟を恐れているから。

韓国やアメリカの死亡率から類推するに、日本の6月13日までのワクチン接種後の死者数277人は過少で、少なくとその2倍が世界標準と思われます。

ワクチンでアメリカの1/3の死者が日本で出ていると仮定すると1ヶ月に350人程度、一年で4200人程度のワクチン接種後の死者数となる。この内ワクチンが死因となったものが半数だと仮定すると、年間2000人程度、日本の交通事故死者の1/15程度の確率になるが、同数程度の永続的障害も発生している事は見逃せない。

この数字を「仕方ない」と感じた人は「コロナ脳化」の進行がだいぶ進んでいます。一般的な医薬品は死者が5人でれば要注意リスト入り、50人になれば永遠に使用が禁止されます。コロナワクチンは「薬害」としても過去に類を見ないレベルで有るという認識が必要です。(厚労省が因果関係を認め無い限り死者は0人ですが)

一方、コロナで亡くなった方の4割が寝たきり老人で、亡くなる人の年齢分布は全体の死者の年齢分布とほぼ一致する。

コロナで死亡せずともインフルエンザや肺炎で亡くなる事の多い人たちがコロナで亡くなっているだけというのが日本のコロナ事情です。ちなみに、昨年の日本の超過死亡は例年より3万人少なく、統計的には日本人はコロナで健康になったと言える。コレはコロナの流行がコロナよりも毒性が数段高いインフルエンザを抑え込んだ事によります。

ちなみに高齢者がインフルエンザになっても人口呼吸器を使用する事はほとんど無い。コレは回復の見込みが無いからで、医療虐待に相当すると医師会も指摘しているから。

日本や東アジアにおいてはインフルエンザに比べ非常に弱いな毒性のコロナに対して、さらに40代以下ではほとんど症状すら出ないウイルスに対して、死亡率が従来の医薬品と比較にならない程高いまワクチン、さらに将来的なリスクが全く分からないmRNAという遺伝子ワクチンを接種するメリットが有るのか?

メディアもワクチンによる死者が余りにも多いので、「あなたの大切な人を守る為にもワクチンを接種しましょう」という呪文を止めて「様々な情報を検討してワクチンを接種するか、しないかご自分で判断してください」というフレーズに報道姿勢を改めている。コレは厚労省のホームページの姿勢と同じで、厚労省はワクチン接種の最初から一貫して「ワクチンの接種は自分で判断して決めてください」と書いている。そして一度も「このワクチンは安全」とは書いていない。

未成年のワクチン接種の判断は親の責任です。

大切な人の命を守るために是非懸命な判断を。
22

2021/5/17

<再掲> ミサイル防衛という幻想・・・アイアンドームの迎撃率が90%   分類なし
ハマスのロケット弾攻撃と、イスラエルの報復空爆が続いています。ハマスは2000発のロケット弾を発射し、イスラエルで10人の犠牲が出ていますが、「10倍返し」がルールの中東ですから、イスラエルの空爆でパレスチナでは150人程度の死者が出ています。

ただ、お互いに地上戦になる事は避けたい様で、「空気を読んだ」攻撃が散発的に繰り替えされます。


イスラエルの迎撃ミサイルシステムのアイダンドームがハマスのロケット弾を迎撃する様子が報道されていますが、TBSの特派員のリポートは秀逸で、アイアンドームが「飽和攻撃(大量の同時ロケット弾攻撃)」に対抗出来ない事や、安いロケット弾に対して、アイアンドームのコストが比較にならない程高額である事にも触れていました。


下の記事は2012年11月の「人力でGO」の記事ですが、世界の経済状況が悪い時になるとなぜか、ハマスがミサイル攻撃う・・・。


<再掲> ミサイル防衛という幻想・・・アイアンドームの迎撃率が90% 



クリックすると元のサイズで表示します


■ アイアンドームの迎撃率が90% ■

私達は数字に騙され易い。

今回のイスラエルとパレスチナの紛争で注目されたのは
イスラエルの配備した迎撃ミサイルのアイアンドーム。

日本の報道では、その迎撃率は90%だそうです。


「!?・・・90%って、高すぎるんじゃないか?」
そう思って調べてみた数字が以下の通り。


1) パレスチナの発射したロケット弾の総数  1160発
2) イスラエルの迎撃したミサイルの数     360発
3) アイアンドームの的中率           87%

あれあれ、360 ÷ 1160 = 31%です。

では的中率87%は何かと言えば、発射されたアイアンドームの的中率です。

4) 発射されたアイアンドームは        413発
5) その内、的中したのが           360発
6) 撃ち漏らしが                53発

アイアンドームが配備されているのは都市部ですから、
全てのロケット弾を打ち落とす必要はありません。

ですから、1160発という総数は無視出来ます。
問題は、撃ち漏らしの53発です。

■ ロケット弾は一発500ドル、アイアンドームは一発4万ドルから10万ドル ■

パレスチナが保有するロケット弾は1発500ドル程度だそうです。
ハマスはロケット弾を数万発保有していると言われています。
(多分、エジプトのムスリム同胞団経由)

対するアイアンドームのコストは1発4万から10万ドルだとか・・・。
これを数万発も配備する事は不可能です。

例えば、ハマスが1万発のロケット弾をテルアビブに打ち込めば、
テルアビブは廃墟になるという事。

仮に、イスラエルが1万発のアイアンドームをテルアビブに配備しても
1300発のロケット弾が撃ち漏らされて、テリアビブに落下します。

では何故ハマスは1万発のロケット弾を打ち込まないのか?
それは、イスラエルが核兵器を所有しているからです。

本気でイスラエルを攻撃したら、100倍の仕返しが返って来る。
1万発のロケット弾の代償は、人すら住めなくなったパレスチナの大地。

だからハマスは数万発のロケット弾を保有しながらも、
イスラエルの防衛力に見合った1160発を発射して
イスラエルの選挙に強力する一方で、ハマスの雄姿をパレスチナ人にアピールします。

ここら辺が、中東の阿吽の呼吸なのでしょう。
適当な所で、エジプトが仲裁に入り、レフリーストップというのもお約束。

■ アイアンドームでは中距離ミサイルは迎撃できない ■

アイアン・ドームの成功?は、ミサイル防衛構想の追い風になっていますが、
実際にはアイアンドームで打ち落とせるのは、ロケット花火に毛が生えた程度のロケット弾程度。
アイアンドームの速度を計算している人が居ましたが、マッハ1.5あるいは2.5程度。
射程は、最大で10kmあるかどうか・・。

ドイツ軍が第二次世界大戦でロンドンに打ち込んだV2ミサイルがマッハ4。
現在の大陸間弾道弾は、速いものでは、大気圏再突入の速度がマッハ10を超えます。

アイアンドームでは、中距離弾道弾ですら打ち落とせません。

■ 核弾頭を1発撃ち損じても、壊滅的被害を被る ■

日本は北朝鮮のミサイルを警戒してイージス艦を配備し、
さらに地対空迎撃システムのPac3を配備しています。

イージス艦は、発射直後の速度の遅いミサイルを追撃する事を目的としています。
ですから、ミサイル発射を早期に探知し、軌道を算出する必要があります。
ミサイルが、何処から何時ごろ発射されるのか分からない状態での運用は難しいでしょう。

一方、Pac3は地上付近に落下してきたミサイルを迎撃します。
こちらは、射程が短いので、ミサイルが何処に落ちて来るか予測できなければ運用出来ません。
実際には東京など、大都市周辺に配備されています。

一方、テポドンやノドンは正確な誘導装置を持っていないので、
どこに落ちてくるか分かりません。
多分、だいたいが山の中や、田んぼの中に落下するのでしょう。
あるいは、日本を通り越して、太平洋に落下するかもしれません。

北朝鮮の核兵器は、仮に配備されたとしても大きすぎてミサイルには搭載出来ません。
ですから、通常弾頭の北朝鮮のミサイルは、実際にはあまり脅威ではありません。

ただ、中国は核弾頭を搭載した中距離ミサイルを多数配備しています。
これら日本に向けて発射され、1発でも迎撃しそこなえば大惨事ですが、
実際に現在のミサイル迎撃能力では、10発中、1〜3発は日本に落下してきます。

多くの方が主張される様に、ミサイル迎撃は絵に描いた餅です。

ロシアは現在でも核弾頭搭載の迎撃ミサイルをモスクワ周辺に配備しています。
核爆発で発生する強力なX線で、敵の弾頭の起爆装置を焼き切るのです。
当然、自国上空の核爆発を伴いますから、自国もただでは済みません。
成層圏での核爆発は強力はガンマ線を発生させ、地上の電子機器を破壊してしまいます。

しかし、現在有効なミサイル防衛の手段は、核弾頭しか無いのが実際です。

■ 進化する核弾頭 ■

どんなに科学が進んでも、核弾頭の迎撃は容易ではありません。
多分、大出力のレーザーか、重粒子ビームが唯一の防衛手段となるのでしょう。
マッハ10で飛来する小さな物体を、確実に遠隔地から破壊する手段は、
光速度で迎撃するのが、一番確実です。

しかし、これとてレーザーを反射する素材で表面を覆われたらオシマイです。

一方、核弾頭の方は、小学生みたいなアイデアでミサイル防衛を無力化します。

例えば、ダミー弾頭を沢山積み込む事で、迎撃ミサイルは本当の核弾頭を見逃してしまいます。
さらには、アルミ箔(チャフ)をばら撒いてレーダーを撹乱してみたり、
高度な誘導装置を備えて、予測不可能な軌道で落下したりします。

弾頭側の改良に、迎撃ミサイルが追いつく事は決してありません。

■ 核配備が最も確実で安い防衛 ■

端的に言えば、自国も核配備する事が、最も安くて確実な防衛手段となります。
お互いに頭にピストルを付きつけ合えば、容易には引き金は引けません。

しかし、世界中の国が描く配備したら、
戦争は容易に起せませんから、軍事産業は商売が成り立ちません。

ですから、戦争を起しそうなヤバイ国家同士に核兵器を持たせます。
例えば、インドとパキスタン双方に核配備させる事で、
この2国は、紛争は起きたとしても、全面戦争は出来なくなります。

中東でイランが核兵器を持てば、イスラエルとの間に均衡が生まれます。

北朝鮮は・・・これは日本に対する営業ですね。
高額なミサイル防衛システムやイージス艦が売り込めます。

日本の核配備を一番警戒するのは中国でも北朝鮮でも無い
他ならぬアメリカです。

日本が核を配備してしまえば、日米安保条約を破棄するかも知れません。
経済的にアメリカのいう事を聞かなくなるかも知れません。

■ 日本に核アレルギーを刷り込んだ日教組とアメリカ ■

日教組は学校教育の現場で、広島、長崎の恐ろしさを子供達に刷り込んで来ました。
一方で、核の抑止力が世界平和を担保している事を隠し続けてきました。
日本人は学校教育によって核アレルギーを植え付けられ続けてきました。

日教組は教育現場に浸透した共産主義勢力ですが、
不思議な事に、彼らは「核アレルギー教育」や「ゆとり教育」でバカを増産して
アメリカの役に立ってきたのです。

■ 日本の核配備論争が解禁される時、真の独立が始まる ■

被曝国日本では、核配備問題はタブー視されてきました。
しかし、最近は政治家からも核配備論争が起きています。

大新聞やメディアで普通に核配備論争が交わされる時、
日本の真の独立が始まるのかも知れません。

安保条約を破棄したら、日本の防衛費はGDPの10%を越えるなどというのはナンセンスな議論で、
アメリカの核の傘の庇護から外れたら、日本は独自に核配備しなければ国家として成り立たないのです。

ですから、「アメリカは嫌いだけど、核兵器には反対」などという意見は矛盾しています。

尖閣問題で「友好」の脆さが浮き彫りになりました。
大衆は扇動され易く、国家は自国の存続の為には他国を平気で犠牲にします。
それは、日本とて例外ではありません。

「私達は二度と戦争の過ちを繰り返さず・・・」を実行する為には、
それなりの戦力という裏づけが必要なのです。

これが世界のスタンダードであり、ここを基本にして平和も戦争も語られるべきなのです。

■ 安全保障の世代間格差 ■

安全保障の概念には世代間格差があります。

戦争経験者や、戦後ベビーブーマー達にとっては、核兵器は禁忌です。
一方、40代以下の世代は、安全保障の世界標準は容易に理解出来ます。

面白い事に、安全保障とか核武装の概念は、地域間格差も非常に大きく、
被爆地であり、日教組支配の強い広島の同世代とこの問題に少しでも触れると、
どこかの外国人と話をする様で、驚きを覚えます。
彼らは、私と同世代でありながら、天皇も日の丸も憎んでいるのです。

■ 本当は国益なんてどうでも良いんだけどね ■

私は安易なナショナリズムは好きではありませんが、
日本を愛していますし、歴史に根ざした日本人も大好きです。

ですから、日本が嫌いな日本人が理解出来ませんし、
そういう教育が許されている事自体、陰謀論的解釈しか出来ません。

一方で、韓国人の友人やアメリカ人の友人と家族ぐるみの付き合いですし、
東南アジアの仕事の仲間も信頼しています。

こういった、人と人のコミニュケーションを前にすると、
国益なんて、ちっぽけな事の様にも思えます。

自分の国を愛してこそ、相手の国にも敬意が払われる事を教育者は学ぶべきです。
海外の人を接する時、先ず聞かれるのは「日本」の事であり、
次に聞かれるのは「自分の国をどう思うか」です。

結局、日韓の関係を修復するのは、韓流大好きなオバチャン達で、
パソコンの前に陣取って、反韓反中の書き込みをしている人達は、
グローバリゼーションの落伍者なのかも知れません・・・。


なんだか、アイアン・ドームから随分と脱線してしまいました。
人力でGOの誘導装置は、どうやら壊れている様です。

18

2021/5/4

GW前半・・・  分類なし
GW前半、


クリックすると元のサイズで表示します

こんな所とか


クリックすると元のサイズで表示します

こなな所に行って来ました。



さあ、どーこだ?



クリックすると元のサイズで表示します

当然、自転車で。
3

2021/2/11

コメント欄で書ききれないので・・・  分類なし
 
ドクダミ さん

高橋洋一氏の動画は無限国債とか政府通貨に相当する話
ですが、何も新しい話では無いですよね。彼は自民党の
若手に政府通貨を説いていたら、何故かゴルフ場でロレ
ックスを盗んだとして逮捕された・・・。

MMT論は「政府と中央銀行を統合政府と考えるならば
国債は原理的には無限に発行出来る」という当たり前の
事を言っているに過ぎません。ただ、実際にはインフレ
が発生するので、そうなったら通貨発行を減らすなり、
増税するなりしてインフレを止めたら良いという無邪気
な学説?です。

しかし、実際には為替市場が存在する訳で、一国だけが
通貨のルールを破ってこれを実効したら、通貨は売り浴
びせられて暴落し、輸入コストが増大して簡単にインフ
レになってしまいます。(現在の様にコッソリやればO
Kですが)

ドルはこれに近い事をやっていて、米国債を発行してこ
れをFRBに引き受けさせてドルを増やし続けていま
す。普通ならばドルが暴落してもオカシクは無いのです
が、昔は石油が返る基軸通貨、現在は金融市場の基軸通
貨としてドルの需要は高い。

さらに、本来ならば借用書に過ぎない米国債も金利が付
いてドルの次に信用力のあるものとして需要が高い。流
動性が高い事も魅力の一つとなっています。

ご指摘の様にニクソンショック以降、紙を刷るだけで利
益を世界の経営者に与え続けるドルは、まさに打ち出の
小槌ですが・・・リーマンショック直後にドルの流動性
が一瞬で枯渇して、ドルの信用に疑問が持たれたのも事
実です。ドルの次の基軸通貨についてもフランスと中国
を中心に真剣に討議されました。

現在の世界経済を不安定にしているのはドルやその他の
通貨の過剰発行で、これは通貨発行量によって景気をコ
ントロール出来るとする主流派経済学の副産物ですが、
彼らもその限界には気づいています。大きくなり過ぎた
資産市場が資金を吸収してしまうので、実体経済の金利
がゼロに貼り付いてしまい、投資意欲が失われてしま
う。

その対処方の極端な例がリフレ論であり、さらには財政
も活用したMMTですが、政府はお金の使い方が下手な
ので、成長はさらに阻害されます。そして政府が公共事
業などを増やすと民間の事業を圧迫してさらに成長が止
まる。

ただ、少子高齢化が進む先進国では、いずれ潜在成長力
はゼロ以下になるので、どこかで現在のシステムは行き
詰まります。ベーシックインカムの様なシステムが不可
欠となりあすが、税収が低下した状態では財政赤字を拡
大するだけの結果となります。それならばMMTなどと
言わずに政府通貨の方が簡潔です。私はコロナ危機は現
在の通貨制度を壊す仕込みで、次は管理された政府通貨
の時代が来るのではないかと妄想しています。
12

2021/2/10

コメント欄では長すぎるので、こちらで。  分類なし
鍛冶屋さん

「まだ金属通貨がーー!!」って言われそうなので捕捉
します。私も信用通貨は理解していますし、通貨が小口
の国債と同等のものである事も理解しています。通貨が
小口の国債であるならば、市中に流通する通貨は国債を
発行すればする程増える。

ならば財政を拡大すれする程、国民の資産は増えるの
か・・とい点ですが、MMT派も指摘する通り、供給制
約の範囲でという条件が有ります。これは即ち「インフ
レ率が上昇しない限り」という事になります。

インフレ率が単純に通貨供給量によって決まるのであれ
ば、マネタリーベースの調整や財政支出の調整でコント
ロール可能ですが、実際の世界はそれ程単純ではありま
せん。現に、異次元緩和の結果円安が進行した際に日銀
と財務省は1ドル125円を円安のボーダーラインとし
ていました。これ以上円安が進行すると輸入物価が上が
りインフレが進行してゼロ金利の維持が難しくなるから
です。この時は運よく原油価格が低下したのでインフレ
率の上昇は収まりましたが、財務省はダメ押しで消費税
率を引き上げて景気にも水を差しています。

為替は中長期的には定量的に動きますが、短期的には別
の要因でも変動します。「有事のドル買い」の様に、世
界情勢にも影響を受けますし、リーマンショック後の為
替市場の混乱の様に経済システムの影響も受ける。そし
て為替は勢いが付くと過剰に変動します。

通貨高は意図的に通貨を過剰発行すれば抑え込む事は可
能ですが、通貨安に政府も日銀も打つ手を持ちません。
一般的には金利を上げる事が通貨防衛となりますが、金
利が上ったら「ゼロ金利」という財政上のモラトリアム
が失われてしまいます。

MMT支持者がどう理解していようが、現在の状況で日
本で金利上昇は始まれば、財政の継続性が疑われて為替
市場で円は確実に売られます。当然、日本国債も売ら
れ、国債金利も上昇します。「日本は自国通貨建ての国
債だから破綻しない」と訴えた所で、円が下落するので
すから円建ての国債など持っているだけ損をします。

いやいや、日本国債の保有者は日本の金融機関だから大
丈夫とおっしゃりたいと思いますが、現在の日本国債市
場の売買における外国人投資家の比率は相当に高くなっ
ています。これは、為替変動による利益が得られない国
内の金融機関と違い、海外勢は円高による為替差益が期
待出来るからだと私は考えていますが、さらには先物の
売りポジションなど金利変動の有る長期国債では利益を
出す方法が存在するからです。

私はMMTはこの様な経済や貨幣システムの「動体」と
しての動きに非常に鈍感な理論だと捉えています。ドマ
クロ以上のマクロ経済学。

通貨危機などというのは非常に短期間にヒステリックに
進行し、それを利用して利益を得ようとするハイエナん
ぼ餌食になります。

国家の信用度は、その国の企業の信用に直結します。日
本政府が「国債ならいくらでも発行出来る」などと言い
出したら、海外の企業は日本の金融機関との取引を瞬時
に停止するでしょう。これも経済の現実だと思うのです
が如何でしょうか。

尤も、現在に日本政府と日銀の様に「ステルスMMT政
策」をこっそり実施する分には市場は寛容です。「こい
つらズルしてるーー!!」って騒ぐと金融市場が混乱し
て損するだけですから。さらにはコロナショックで世界
中が「日本化」してしまったので、今更中央銀行が国債
を引き受けた所で誰も文句は言いません。金融市場に資
金が流入する限りウェルカムだからです。

ただ、それ故に、市場は肥大化してやがて限界を迎えま
す。その時に様々な歪が一気に解放され、通貨システム
も当然混乱するハズです。ここで「ルールブレイカー」
が発動して、通貨システムは次のステージに変化すると
いうのが私の妄想です。
12


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ