2020/11/25

mRNAワクチンは救世主となるか・・・効果90%以上のワクチン  新型コロナウイルス
 

■ ファイザーとモデルナのmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン ■

先の二つの記事は、従来のインフルエンザワクチンを念頭に書いています。インフルエンザワクチンは血液免疫(液性免疫)の賦活が主な効果で、B細胞に作用して「抗体」を作らせる効果が有ります。

先に書いた様に、血液免疫(液性免疫)は粘膜では有効では無いので、感染予防効果は50%程度と高いものでは無かった。

ところが、今回ファイザーとモデルナが開発したワクチンは90%以上の感染予防効果を発揮したとされています。アメリカのアメリカ食品医薬品局(FDA)は、新型コロナワクチンの感染予防効果を従来同様に50%程度と見込んでいたので、90%を超える効果に医学界は驚いています。

「90%以上の感染予防効果」は、ワクチン接種群と、プラセボ(偽薬)接種群の、接種後の感染数を比較して導きだしたもので、ある程度の信憑性があります。

■ 細胞免疫を賦活するmRNAワクチン ■

ファイザーとモデルなのmRNAワクチンは、タンパク質の合成の再に作られるmRNA(メッセンジャーRNA)を直接筋肉に注射して、筋肉の細胞内でウィルスのスパイク蛋白質を合成させるものです。

一般的な不活化ワクチンがウイルスを薬品処理してタンパク質を適当に分断したものであるのに対して、mRNAワクチンはスパイク蛋白を正確に合成する。

もう少し分かり易く書くと、従来ワクチンが「どれが効果のあるのか分からないタンパク質の断片」をトライ&エラーで作り出していたのに対して、mRNAワクチンはウイルスに特徴的なスパイク・タンパク質を正確に合成し、タンパク質の構造もほぼ再現出来るので、より本物に近いウィルスのパーツを再現する事に成功しています。ウイルス自体を合成するのでは無いので、毒性は無いとされています。

mRNAワクチンの優れている所は、従来ワクチンでは出来なかったヘルパーT細胞やキラーT細胞などの免疫反応を賦活化する点です。これらは細胞性免疫と呼ばれますが、粘膜組織内でウイルスに免疫を発揮する。要は、最初に感染してウイルスが増殖する気道上部や鼻孔粘膜などでの感染防止が可能になります。

これは感染防止にも、感染拡大防止にも有効に働きます。


■ mRNAは1日程度で働かなくなるが、免疫記憶は残る ■

ワクチンの性能に、持続時間と副反応が有ります。

mRNAは接種後1日程度でタンパク質合成をしなくなる様ですが、生産されたタンパク質によって賦活されたヘルパーT細胞やキラーT細胞が免疫記憶を行うので、効果は在る程度持続すると考えられます。

一方、mRNA自体は短時間で効果を失うので、炎々に指標タンパク質を合成し続ける様なリスクは有りません。例えば、接種部位に長期に炎症が続く様なリスクは少ない(ガン化の原因になり得る)。


■ DNAワクチンに比べて突然変異のリスクは少ないmRNNAワクチン ■

新型コロナウイルスのワクチン開発では、mRNAワクチンと並び、DNAワクチンも注目されていました。mRNAワクチンが指標タンパク質を作るメッセンジャーRNAを直接接種するのに対して、DNAワクチンはmRNAを作るDNAを接種する点が異なります。

日本では大阪大学などが研究に先行するDNAワクチンですが、DNAの増産は大腸菌などに行わせます。合成されるDNAは一本鎖DNAで、突然変異の頻度が二本鎖DNAに比べると高い。DNAワクチンは突然変異によって、目的としないタンパク質を合成し続ける可能性が無くは有りませんが、mRNAにも突然変異は起こります。ただ、mRNAは1日程度でタンパク質合成をしなくなる様ですので、DNAに比べて安全性は高いとも言えます。

■ かなり有効性が高いワクチンだが・・・ ■

ファイザーやモデルナの発表、或いはmRNAワクチン自体の優位性から、かなり有望なワクチンという印象を受けます。

一方、mRNAは壊れ易いので低温での管理が必要になります。ファイザーのワクチンはー70度、モデルナのワクチンは-20度での保管が要求されます。-70度以下となると、普通の病院などでは冷凍設備が対応しませんので、ドライアイスや液体窒素などによる冷却に頼る事になります。これは扱いが厄介です。

モデルナのワクチンは-20度の管理なので、実用的とも言えますが、その分、安定剤が使われておおり、その安定剤の安全性の検証などは、これからされる必要が有ります。


■ ジカ熱ワクチンでは失敗したmRNAワクチン ■

mRNAワクチンお実用の先例はジカ熱のワクチンが有ますが、今は接種が中止されています。

実はウイルスの中には1回目の感染より、二回目の感染で重症化するウイルスが有り、ジカ熱ウイルスはこれでした。この様なウイルスにワクチンを接種して免疫が賦活した状態で感染すると重症化する。(ADE)

新型コロナウイルスもADEが疑われており、mRNAワクチンは合成されるタンパク質がより実際のウイルスに近いので、ジカ熱ワクチンと同様にADEが発生する可能性は否定出来ません。

■ 2%で39℃〜40℃の発熱 ■

両ワクチンとも2回目の接種の後に、発熱や倦怠感や接種部位の腫れなどの副反応が有る程度発生する様です。

特に39℃〜40℃の発熱が2%の人に現れるなど、インフルエンザワクチンよりも副反応は強い。さらには「腕がガチョウの卵の様に腫れた」との報道もあります。

健康な人には風邪程度の影響しか与えない新型コロナウイルスを予防する為に、インフルエンザ並の39℃以上の発熱が2%の人に現れるワクチンって・・・何だかな。

■ アジュバンドや安定剤の安全性 ■

現時点ではメリットばかりに注目が集まるmRNAワクチンですが、免疫を賦活する為にアジュバンドが使われていると思います。この安全性を問題視した記事は少ない。

今までもワクチンのアジュバンドの安全性に関してはは、自己免疫疾患を誘発する可能性などが指摘されています。これらの副反応は接種後時間が経ってから現れる可能性も有り、今の所はmRNAワクチンの安全性は確立していません。

又、壊れ易いmRNAを安定させる為に安定剤が使われている様ですが、この安全性も未確認です。

■ 重症化予防には従来ワクチンの方が有利? ■

メモリーT細胞やキラーT細胞などの細胞免疫は、ウイルスが体内に侵入したての、ウイルス量が少ない時には有効に働きます。一方、ウイルスが体内で増殖してしまった場合などはIgGなどの「抗体」が有効に働きます。

おそらく、mRNAワクチンは感染予防には役立ちますが、感染後の重症化の予防効果は従来製法のワクチンの方が高い可能性も有ります。


従来ワクチンに比べ、細胞免疫において有利なmRNAワクチンですが・・・
安全性が確認されるまでは、慌てて接種するものでは無いと思います。




「ワクチンは危険」と言う警告だけではそこら辺のブログと同じになってしまうので、mRNAワクチンの効果と副反応に関しては、しばらく情報を集め続けたいと思います。
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2020/11/25

ワクチンでは感染は防げない・・・血液抗体IgGしか作らないワクチン  新型コロナウイルス
 

■ ワクチンを接種しても感染は防げない ■

インフルエンザのワクチンは9割程度の効果が有るとされていますが、これは「血液中に抗体であるIgGを発現させる」という意味に過ぎません。

毎年インフルエンザワクチンを接種するのに、毎年の様にインフルエンザに感染する人って世の中には以外に多い。これは、インフルエンザウイルスの増殖が、上気道などの粘膜中で起こる為です。

粘膜で効果を発揮する抗体はIgAですが、注射によるワクチンは血液抗体であるIgGしか発現出来ません。よって上気道など粘膜の感染を防ぐ事が出来ないのです。

ですから、注射によるインフルエンザワクチンの予防効果は一般的には50%程度とされいます。但し、重症化のリスクを低減できるので、高齢者などには一定の効果を発揮します。

■ 新型コロナウイルスワクチンを接種してもPCR検査で陽性になる事は防げない ■

働かれている方の中には、「PCR検査で陽性になったら会社に迷惑が掛かるから、新型コロナウイルスワクチンが解禁になったら真っ先にワクチンを接種しよう」と考えてる方が大勢いらっしゃるでしょう。

しかし、新型コロナウイルスワクチンを接種してもPCR検査で陽性反応が出る事を防ぐ事は出来ません。何故ならPCR検査の検体は鼻孔の粘膜や、唾液(口腔の粘膜)から採取するので、粘膜免疫IgAを生産しないワクチンでは、粘膜感染を防ぐ事が出来ないからです。

さらに、現在国が推奨するPCR検査は増幅を40回も繰り返して「感度を必要以上に高めている」ので、鼻毛に付着したたった6個のウイルスでも陽性判定が出る可能性が有りますし、さらには新型コロナウイルスの死骸(タンパク質の断片)や、別のウイルスやマイコプラズマの様な細菌でも陽性反応が出る可能性があります。(アメリカの試験キットの注意書きに書いてあります)

様は、ワクチンを接種しようが、しまいが、PCR検査を受けたら、確率的に陽性反転される事は防げないのです。


■ 粘膜感染を防げないのならな、感染予防に効果は無い ■

インフルエンザなどの感染拡大は咳やクシャミなどで発生します。この時飛び散るのは粘膜で増殖したウイルスです。新型コロナワクチンは粘膜でのウイルスの増殖を防ぐ事は出来ませんから、当然、咳やクシャミによる感染拡大を防止する事は出来ません。

「会社で他人に感染を広げない為に」とか「同居する高齢者にうつさない為に」と考えてワクチンを接種しても、これらの感染防止にはほとんど役立ちません。


■ 重症化しない健常者には無意味なワクチン ■

新型コロナウイルスに感染しても、健常者の多くは症状も出ずに治ってしまいます。これは粘膜の自然免疫がウイルスを排除していると考えられています。

自然免疫で粘膜内で感染が収まってしまうので、血液抗体を作る新型コロナワクチンのよって作られた血液抗体のIgGは出番が有りません。

重症化リスクの無い人は、ワクチンを接種しても、その恩恵にあずかる機会は殆ど無いのです。(二日酔いや、過労などで粘膜免疫が低下した時には効果が有るかも知れませんが)


■ 効果が有るのは高齢者と免疫の低下した人だけ ■

新型コロナウイルスのワクチンに全く効果が無いとは言いません。

粘膜免疫でウイスるの侵入を防ぐ事の出来ない、免疫力の低下した高齢者などでは、血液に乗ってウイルスが全身に広がる事を防止する抗体の獲得は、重症化の防止に役立ちます。基礎疾患をお持ちの方にも効果がるでしょう。


■ ワクチンの副作用のリスクに見合うのは高齢者と基礎疾患のある人 ■

先の記事にも書いた様に「急造ワクチン」のリスクは未知数です。ですから、リスクに見合うメリットが確実に認められない限り、ワクチン接種はリスクを増やすだけの結果となります。

ただ、免疫の低下した高齢者や、基礎疾患のある方には、リスクに見合うメリットが存在します。だからワクチン接種は有効です。(但し、副作用のリスクは定かでは有りませんが)

問題は妊婦にワクチンを接種するかどうかです。妊娠初期は免疫が低下するので、新型インフルエンザ騒動の時は、妊婦のワクチン接種は優先されました。

しかし、新型コロナウイルスは毒性が弱いので、妊婦や胎児に与える害は小さい。ですからリスクを冒してワクチンを接種する必要は認められません。



さて、あなたは、それでも新型コロナウイルスのワクチンを打ちますか?



問題は職場や仕事先が「ワクチン接種証明」を求める場合で、打ちたくなくても打たなければならない・・・。

尤も、副作用のリスクより、失業のリスクの方が重大なので、会社が求めるならばワクチンを接種せざるを得ない。ただ、安全性の面から労働組合が「強制接種」に異議を申し立てる事は出来ませんが・・・・率先して安全を求める彼らには無理な相談ですね。
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2020/11/25

あなたはそれでもワクチンを打ちますか・・・急造ワクチンの恐怖  新型コロナウイルス
 

■ 1976年の豚インフルエンザワクチンの悲劇 ■

<wikipedia 「豚インフルエンザ」のタイトルより一部引用>

1976年
豚インフルエンザが人へ感染した最初の発見例は、1976年2月にニュージャージー州フォートディクスのアメリカ陸軍訓練基地(Fort Dix)で死亡した19歳の二等兵の検死によるものである。同基地内で発病が疑われたのは数人だったが、500人以上が感染していることが分かった。事態を重く見た保健衛生当局の勧告に従い、フォード大統領は同年10月に全国的な予防接種プログラムを開始した。

結局、この時の感染は基地内にとどまって、外部での流行は無く(感染自体による)死者は兵士1人だった[3]。

約4000万人が予防接種を受けたが、予防接種の副作用で500人以上がギラン・バレー症候群を発症し、30人以上が死亡したため、12月16日にプログラムは中止された[要出典医学]。ワクチンが原因でギラン・バレー症候群となってしまったのは565件ともされ、30人の高齢者が予防接種を受けてから数時間以内に「説明不可能な死」を遂げていたという

<引用終わり>


■ あらゆるワクチンには副作用が有る ■

人間の体に本来は存在しない異物を接種するワクチンは、ある程度の確率で「副作用」を発生させます。軽いものでは接種部位周辺の炎症や軽い発熱、重いものではギランバレー症候群の様な重篤な自己免疫反応による死亡まで様々です。

この様な副作用が有るにも関わらず「ワクチンが有効」とされるのは、ウイルスの感染拡大の影響に対して、ワクチンの副作用の影響が充分に小さいと判断されるからです。例えばワクチンを接種しなければ数万人が死ぬ可能性があるウイルスに対して、100人の重篤な副作用が発生しても、ワクチン接種のメリットが副作用のデメリットを上回る(ワクチンは有効)と判断されます。

インフルエンザワクチンにも副作用のリスクが有ますが、毎年、高齢者を中心に3000人から10000人が亡くなるインフルエンザでは、ワクチンは有効だと判断されています。高齢者の多くがインフルエンザワクチンを接種しているので、ワクチン接種が無ければ死者数はもっと増えると考えられているからです。

■ 水増しされる新型コロナウイルスの死者と重症者 ■

新型コロナウイルスによる国内の死者は2000人を超えましたが、この死者数は水増しされています。

厚生労働省は6月18日に次の様な通達を出しています。

クリックすると元のサイズで表示します
新型コロナウイルス感染症患者の急変時及び死亡時の連絡について(厚生労働省 6/19 通達)

 〇事務連絡中の「新型コロナウイルス感染症患者が死亡したとき」については、厳密な死因を問いません。新型コロナウイルス感染症の陽性者であって、入院中や療養中に亡くなった方については、都道府県等において公表するとともに、厚生労働省への報告を行うようお願いいたします。

○ 新型コロナウイルス感染症の陽性者であって、入院中や療養中に亡くなった方については、厳密な死因を問わず、「死亡者数」として全数を公表するようお願いいたします。なお、新型コロナウイルス感染症を死因とするものの数を都道府県等が峻別できた場合に、別途、新型コロナウイルス感染症を死因とする死亡者数を内数として、公表することは差し支えありません。


例えば新型コロナウイルスが陽性で、心筋梗塞や脳梗塞で亡くなった高齢者は「新型コロナウイルスによる死亡」としてカウントされます。通達では、後に正確な死因を特定するとされていますが、公表されている累積死者数は、最初に発表された死者数の合算なので、私達は「本当の死者数」を知る事が出来ません。

いえ、ワザワザ「別途、新型コロナウイルス感染症を死因とする死亡者数を内数として、公表することは差し支えありません。」と書かれている様に、あえて本当の死者数は隠されているのです。

これは世界中で行われている集計で、イタリアでは保険省が感染第一波の後に死因を精査した所、新型コロナウイルスの感染が原因で亡くなった型は報告された死者数の12%だったと報道されています。

重症者も同様に、新型コロナウイルスに感染していれば、別の原因で重症になっても「新型コロナウイルスによる重症者」として国に報告する様に通達されています。

■ 新型で、ワクチンが無く、死者が水増しされても・・・2000人しか死なない ■

新型ウイルスで人々が抗体を持っておらず、ワクチンも当然無く、さらには死者数が水増しされているにも関わらず、流行開始から2000人しか死者(水増しされている)が居ないウイルスって・・・・これ、単なる風邪じゃん。

■ インフルエンザの感染を抑制するコロナウイルス ■

ところが、新型コロナウイルスには、もう一つの効果があって、インフルエンザウイルスの感染を抑制する事が統計から分かっています。これは新型に限らず、コロナウイルス全般に見られる傾向で、「コロナ風邪」が流行る年はインフルエンザの流行が小規模となります。

これはコロナウイルスに感染して活性化した免疫が、インフルエンザウイルスにも有効であることが原因であると考えられます。コロナウイルスとインフルエンザウイルスの間に交差免疫反応が有る事を示唆しています。

実際に、新型コロナウイスが発生した2020年のインフルエンザの流行は早期に収束し、結果的に「超過死亡率(平均的な死者からどれだけ実際の死者が多いかという集計)」は例年より低く観測されています。

新型コロナウイルスの感染によってインフルエンザの感染が抑制され、高齢者を中心に例年より死者が少ない。これ、統計的には「新型コロナウイルスの感染拡大で日本においては人々は健康になった」という事になってしまいます。

■ それでもあなたは「急造ワクチン」を接種しますか ■

最初に書いた様に「急造ワクチン」は副作用の危険性が十分に分かっていません。2012年に流行した「新型インフルエンザ」で、厚労省はワクチンを急遽輸入しましたが、色々理由を付けてワクチン接種を遅らせ、結果的にほとんどのワクチンは破棄されました。これは厚労省のファインプレーです。この時の輸入ワクチンは、安全性の確率していな免疫補助剤(アジュバンド)が入ったワクチンでした。

新型コロナウイルスのワクチン開発は、世界中の製薬会社が鎬を削るっていますが、治験の数も限定的で、長期的な影響は開発されてから時間が経っていないので「全く不明」です。

各国はワクチンの確保に必死で、仮に副作用が発生しても、製薬会社は責任を負う事が無く、国家が保証する事で、ワクチンの確保を進めています。結果、製薬会社はリスクが完全には判明していないワクチンを供給出来ます。



ここまで読んで来て・・・


あなたは副作用のリスクが判明していなワクチンを接種しますか?


「私はそれでもワクチンを打ちたい」という人の勇気を私は称えます!!


ここは是非、「日本の対策はズサンだ!!」と騒いでいる方にこそ、率先してワクチンを接種して頂きたい。






・・・ところで感度が高過ぎてウイルスの死骸や、別のウイルスでも陽性反応が出てしまうPCR検査。ワクチンを接種したら陽性判定が出たりして・・・。

もっとも鼻毛にウイルスが付着しただけで陽性判定の出る検査ですから、ワクチンなんて関係無く、運が悪ければ陽性判定となりますが・・・。
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2020/10/21

日本でもコロナ死者は水増しされている・・・厚労省通達  新型コロナウイルス
 

■ 日本でもコロナ死者が水増しされている ■

厚労省は6月18日に、各度道府県の衛生主管部に対して、次の様な事務連絡を発信しています。

新型コロナウイルス感染症患者の急変及び死亡時の連絡について(厚労省元ページのリンク)

○ 新型コロナウイルス感染症の陽性者であって、入院中や療養中に亡くなっ
た方については、厳密な死因を問わず、「死亡者数」として全数を公表するよ
うお願いいたします。
なお、新型コロナウイルス感染症を死因とするものの数を都道府県等が峻別
できた場合に、別途、新型コロナウイルス感染症を死因とする死亡者数を内数
として、公表することは差し支えありません。


趣旨は、都道府県別の差の有る新型コロナの死者数の基準を統一する為となっていますが、新型コロナ陽性者であれば、死因が心筋梗塞など別の病気でも、一応「コロナ死者」としてカウント出来る。

これ、アメリカ議会でも問題として取り上げられていた事です。アメリカでは新型コロナ感染の治療で人工呼吸器を使う治療をした場合、500万円近い補助金が支払われるので、コロナ以外の死者もコロナ死者とするインセンティブが病院側に働くというオマケ付きです。コロナ隠線でも陽性として報告すれば病院は儲かる。

日本でアメリカの様なモラルハザードが発生するとは思えませんが、それでもコロナ死者数は水増しされていると考える事が妥当でしょう。

■ 重症者数も水増しされている ■

東京都はコロナ陽性者でも、集中治療の原因がコロナ以外の場合は、新型コロナ重症者にカウントしていませんでしたが、厚労省がこれらも新型コロナの重症者にカウントする様に指導し、重症者数が増えました。

これに対して「コロナ脳」たちは「東京は重症者数を少なく報告していた」と非難していますが、アホです・・・。

PCR検査をすれば、少なからぬ数の新型コロナ陽性者が見つかります。病院は集団感染(集団曝露と言った方が適切)が起こり易いので、別の疾患で重症化している患者にPCRを実施すれば、ある程度の確率でPCR陽性になる可能性が有ります。

例えばくも膜下出血で集中治療室に収容されている患者に、念のためPCR検査をしたらコロナ陽性だった・・・。普通ならば、こんな患者を「新型コロナ重症者」として報告はしませんが、国が「重症者にカウントしろ」と言っているのだから、報告せざるを得ません。

実は日本でも新型コロナウイルスの重症者を治療には補助金が出ます。

診療報酬の特例的な対応 (二次補正とは別途の措置)
・ 重症・中等症の新型コロナ患者への診療の評価の見直し(3倍に引き上げ)
・ 重症・中等症の新型コロナ患者の範囲の見直し(医学的な見地から引続き管理が必要な者を追加)等


診療報酬が3倍に「特盛」になるのです。さらに、病状が回復して軽症となっても「経過観察の必用が有る」とされる人の診療報酬も3倍。

制度を悪用しようとしれば、新型コロナのPCR陽性者で、別の疾患でICUに入っている患者を「新型コロナ重症者」と報告すれば、病院の利益を水増しする事が可能です。コロナ患者受け入れで病院は一般の患者や手術が減って経営的に苦しいので、制度を都合良く解釈する病院があったとしても不思議では有りません。厚労省もコロナ重症者数が増えるので「お目こぼし」している可能性は否定出来ません。

■ コロナが様々な疾患の原因になるのでは無く、そう見えるだけ ■

コロナが様々な疾患や障害の原因になるという報告が相次いでいますが、これ因果関係が逆のケースも多いでしょう。

1) 主となる疾患が発生する
2) PCR検査で新型コロナ陽性と確認される
3) 「新型コロナが主となる疾患を引き起こした」と発表する

この場合は、「新型コロナはとても怖いウイルス」という思い込みや、「新型コロナウイルスの新たな影響を発見したい」という医学的野心が働いくと考える事が出来ます。

一方、次の様なケースもあるでしょう。

1) 主たる疾病が発生する
2) PCR検査で新型コロナ陽性と確認される
3) これらが合わせて「新型コロナによる疾病」として報告される
4) 新型コロナによる別の疾病の発生を調べている研究者が事例としてカウントする

研究者の功名心から発生するケースも有りますが、アメリカであ新型コロナの統計情報を病院向けに発信していた企業が、意図的に誤ったデータを提供していて告発されています。

良心的に解釈すれば「新型コロナウイルスは怖い」という医者や研究者の思い込みが、別の疾患の原因も新型コロナウイルスの影響かも知れないと、ウイルスを過大評価させている。

悪意を持って解釈すれば、「新型コロナウイルスを利用して名を上げてやろう」という研究者が、「何でもかんでも新型コロナウイルスが原因」という研究を発表している。これ、「地球温暖化」と同じですね。本来なら査読で引っ掛かるのですが、新型コロナに関しては、緊急性が優先され、査読前論文がチェックも無く公開されています。


■ 情報リテラシーとコロナパニック ■

ある年代から上の世代は、TVなどの報道を疑いもせずに受け入れる傾向が強い。彼らはメディアの「新型コロナウイルスは恐ろしいウイルスだ」という報道を無警戒に受け入れてしまう。

一方、「情報勝者」を自称するネット世代ですが、無意識のうちに「新型コロナウイルスの影響は報道されているよりも怖い」という視点から情報を集める傾向が有ります。これは人間が本能的に「危険の情報を優先して集める」習性がある事に起因するでしょう。身を守る為には危険な情報の優先度が高くなります。

実は報道機関は、コロナの危険性と安全性をきちんと伝えているのですが、視聴者の多くは「危険性」をより強くインプットします。

ネットも同様で「怖く無い」情報も沢山有るのですが、ネット民の多くは「怖い情報」を選択的に集めています。

こうして、「新型コロナは怖い」という「情報のバケモノ」が生まれ、どんどん肥大化しています。


当ブログでは777さんがコメント欄で「コロナは怖い」という情報を色々見つけて来て報告して下さるので、「コロナは安全」という情報を選択的に集める傾向のある私としては、バランスが取れると考えています。


私がいくら「新型コロナウイルスはチンケなウイルス」と書いた所で、「コロナは怖い」と思い込む人達の検索には引っ掛かる事もしません。当ブログも初期の「新型コロナは怖い」という記事のアクセス数は凄かった・・・。


「ネット特有の情報伝達のクセ」を上手に利用すれば、戦争だって起こす事は可能です。現に昨今の人々は、どんどん「過激」になっています。アメリカが良い例でしょう。選挙の結果や、トランプのアジテーションやインティファのテロによって内戦だって起こり得る。(これ、アメリカで本気で心配されています)。


話題が「コロナの水増し」からズレてしまいましたが、「情報の細かな査定」の例として、「コロナ重症者や死者の数」は良い例かと思い取り上げました。



おっと、自分が妄想の世界に生きる陰謀論者である事を忘れていました・・・・。
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2020/10/19

新型コロナ第二波に怯える世界と勝組スエーデン  新型コロナウイルス
 

■ コロナウィルス対応T細胞が第二波を防ぐスエーデン ■

欧州ではコロナ感染者が増加に転じ、フランスなどが再びロックダウンを迫られています。経済的影響が大きいので「短期のロックダウン」に留める予定ですが、世界は第二波の襲来に恐怖しています。

一方、「勝ち組」に名乗りを上げているのがスエーデン。スエーデンはロックダウンの様な手段を取らずに、ある程度国民生活の自由を保ったので、第一波では高齢者を中心に欧州の他の地域と同等の死者が出て「集団免疫戦略は失敗だった」と多くのメディアに書きたてられました。

しかし、1転して「スエーデンはコロナの勝組」とか「スエーデンは集団免疫を獲得した」という報道が出始めています。

スエーデンの新型コロナ対策はカロリンスカ研究所が中心になって進めていますが、同研究所は新型コロナ感染におけるT細胞による細胞性免疫の研究で世界のトップを走っています。新型コロナウィルスに感染しても、症状の軽い人では抗体ができずに発症すらしないケースが多い。

この原因は謎とされていましたが、新型コロナウイルス以外に感染した時に白血球の一種であるT細胞がメモリーしたウイルスの情報が、新型コロナにも反応するという研究結果が複数発表されています。「交差免疫反応」と呼ばれる現象です。さらに新型コロナウィルスに感染した人は、発症せずとも新型コロナに対応したT細胞を獲得しています。T細胞のウイルスの記憶時間がどの程度あるのかは解明されていませんが、極端なロックダウン政策を取らなかったスエーデンは多くの国民がウイルスに感染し、T細胞による細胞性免疫を獲得している可能性が高い。

日本も同様に、「いい加減なロックダウン」しかしていませんから、スエーデンと似た状況にあると考えられます。

■ 地域、人種が同じであれば死亡率はほぼ同じ数値に収束する ■

新型コロナウイするの国別の死亡率(人口当たりの死者数)を比較すると、イタリアもスエーデンも大差無い事が分かります。死亡率は感染初期に急激に増大して、ある所で収束する。日本で最近死者が少ないのも、同様の傾向があると考えて良いでしょう。

これは、感染の拡大初期に高齢者や糖尿病などの基礎疾患を持っている人が、ひとしきり重症化したり死亡した後は、ハイリスクの絶対数が減るので、死者が増えなくなると考える事が出来ます。

8割オジサンら、「コロナ怖い怖い教」のシミュレーションは、「感染の母集団の変化」を考慮していないので、感染初期のハイリスクの死亡率が高い時期の死亡率が継続するとして計算を行っていたと考えられます。しかし、感染初期に「弱い人から死亡したり重症化する」のは、他の感染症でも「当たり前」の事で、この影響を軽視していたシミュレーションは単なる数字遊びに過ぎなかった。

ロックダウンなど感染対策の徹底度の違いによって死者数が飽和するまでの時間には差が有ますが、現状、世界の殆どの国で死者の増加率は非常に低くなっています。

仮に第二波が襲ってきても、第1波の時の様な死者数の急激な増加は観測されないでしょう。但し、糖尿病が悪化したり、加齢による体力の低下が進行したり、あるは別の疾患で免疫力が低下するなど、一定数のハイリスクの方は増え続けますから、「シーズンの死者数」は毎年、ある一定の範囲で観測されます。これはインフルエンザと同じ。

ただ、ウイルスの毒性はインフルエンザの方が高いので、新型コロナウイルスは風邪に近いものに収束していくと予想されます。ほとんどの人は感染しても無症状か軽い症状しか出ず、運悪く重症化したり死亡したりしても、その数はインフルエンザよりも一桁、或いは二桁少ない・・・それがウィズ・コロナ時代の新型コロナウイルスの姿。

■ どんなに注意していても、いつかは感染する ■

ロックダウンは永遠に続ける事は出来ません。必ず解除する時がやって来ます。そして、ロックダウンが解除されると、再び感染が拡大する・・・・。

ウイルスとの戦いはイタチゴッコで、ロックダウンは医療資源の枯渇を防止出来ますが、感染を解消する事は出来ません。

ただ、各国とも新たな死者数が増えていない事を考えると、死者のピークは過ぎており、今後はどの程度の重症化や死者数を「許容範囲」にするかの議論に移るべき時が来ている。これはインフルエンザと同じです。だから、指定感染症の指定もインフル同等の5類が妥当で、PCR陽性者や軽症の患者の入院は全く必要ありません。


■ 風邪にワクチンは効かない ■

「ワクチンが開発されるまでの辛抱」という言葉をよく聞きますが・・・ワクチンが効果を発揮するかは未知数です。

一本鎖RNAの新型コロナウイルスは絶えず突然変異を繰り返しています。これは風邪の原因となるコロナウイルスも同様で、だから風邪にはワクチンが効かない。仮に風邪に効果を発揮するワクチンが開発されても、直ぐにウイルスの変異によって効果が失われるので、ワクチンを開発する意味がありません。

新型コロナウイルスもコロナウイルスに変わりは無いので、ワクチンが認可される頃にはウイルスが変異してワクチンの効果が薄れる可能性は高い。


■ ワクチンは高齢者が気休めに接種すれば良い ■

新型コロナウイルスは、ほとんどの健常者はほとんど発症すらしないので、守べきはハイリスクの高齢者や、妊娠初期の方、そして基礎疾患や免疫系疾患をお持ちの方だけと言えます。

ワクチンが無い時には、これらの方をウイルスから遮断する必要が在り、自主隔離をして家族とも交流をシャットダウンするか、或いはハイリスクと交流のある方の徹底したウイルス対策が求められました。

しかし、新型コロナウイルスに効果を発揮するワクチンの接種が始まれば、ハイリスクの方のリスクはワクチンで防ぐ事がある程度可能になります。要はインフルエンザと同じ考え方をすれば良い。

一方、健常者にワクチン接種が必要かどうかは微妙です。健常者にとっては風邪と同等の症状しか無いウイルスにワクチン接種が必要なのか・・・。これは不要です。インフルエンザ以下の脅威に過ぎないのですから・・・。

■ 妊娠初期の妊婦はどうするかが問題 ■

妊娠初期の妊婦は免疫系に変化があるので新型コロナウイルス感染には注意が必要かも知れません。(妊娠後期は問題無い様です)

新型インフルエンザ(H1N1)の時は妊婦の死亡率が一般の方よりも高かったのでワクチン接種の必要性を否定出来ませんでしたが、新型コロナウイルスで妊娠初期の方の死亡率が顕著に高いという研究を私は見た事がありません。(ネットで)医療関係のページを見ても「注意するに越したことは無い」程度の表現が多い。

基礎疾患を持たない妊婦の方にとっては「新型コロナウイルスは風邪と同様に注意した方が良い程度の感染症」です。

ですから、安全性が不確かなワクチンを慌てて接種する必要は低い。ここは、じっくりと高齢者の方々がワクチンを打ち終わるのを待って、安全かどうかを見極めるのも良いかと思います。



最後に・・・


PCRでの新型コロナウイルスの検出を止めたならば、今、日本で新型コロナウイルスが流行していると気づく人は専門家にも存在しません。

私達は「存在しない危機」と戦っているのです。全くアホらしい・・・。まあ、グレート・リセットのツールですから、それに腹を立てても仕方が無いのですが・・・。
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