2019/4/21

都内「最凶」と言われる風張林道を倒して来た・・・返す刀で都民の森も  自転車/マラソン
■ 都内最凶と言われる激坂「風張林道」に挑む ■

ゴールデンウィークにアドベンチャーライドのチャレンジしようと思い、脚を鍛える為に「都内最凶の激坂」と言われる、「風張林道」にチャレンジして来ました。

奥多摩周遊道路に有る標高1,146mの風張峠は、東京で一番高い道路です。

自転車乗りの多くは、檜原街道を直進して「都民の森」経由で峠を目指す。これはこれで10%を超える坂が続き距離も長いので難易度の高いコースです。

しかし、風張峠に直登する様な林道が有ります。「風張林道」は4.2kmで492m登るコースで、平均斜度は11.7%。最大斜度は20%を超える「超激坂」。ヒルクライムのラスボス的な存在。(関西には「暗峠」という超ラスボスが存在しますが)

流石にシングルバイクでは無理なので、ヒルクライム用に手に入れたBASSOのASTRAで挑みます。

■ 武蔵五日市って意外にアクセスが良い ■

土曜日の朝、6時に浦安を電車で出発して、武蔵五日市の駅には7時55分着。意外にアクセスが楽な印象です。ただ、早朝とは言え、東西線も五日市線のホリデー快速も結構混雑しています。本日は後輪も外して、鉄道ルールを守っての輪行。

早朝にも関わらず、五日市の駅はハイキング客で賑わっています。近くのコンビニでは、ロードバイク乗りが数人、朝食を食べていました。

駅から、都民の森のヒルクライムの出発点である檜原村役場先の交差点までは約10km。意外にアクセスが良いですね。

■ 脚を温存!! ■

初めてのコースなので、檜原村役場まで誰かの後ろを付いて行こうと思いましたが、前を走っていた方は「ガチ」な人でした。緩い登り坂を30km/hオーバーで走っています。付いて行けないスピードでは有りませんが、ラスボスの前に脚が売り切れたのでは本末転倒。信号で追いついた時に、簡単に道順を教えてもらしました。「道なりに真っすぐ」だそうです・・・。

しばらく走ると、自転車乗りのブログで良く見かける橋を越えます。檜原村役場は近い。

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役場を越えるとT字路に突き当たります。「都民の森」へは左折しますが、「風張林道」へ行くには右折します。ほとんどのローディーさんが左折。

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ドーナツと豆乳が有名な豆腐屋さんは、時間が早過ぎて開いていません。

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渓流沿いの道は、アップダウンを繰り返しながら、少しずつ登って行きます。秋川渓谷周辺の桜は今が盛り。道沿いや山中で見事な花を咲かせています。ウグイスの鳴き声が響いていますが、千葉のウグイスとは鳴き方がだいぶ異なります。タニワタリの部分、ケチョケチョケチョでは無く、様々なメロディーで歌います。

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■ トラップに注意!! ■

しばらく走ると変則十字路に突き当たります。「きのこセンター」を目指すのが鉄則なので、ここは正面の道をチョイス。ここから斜度が徐々にキツクなります。本日は「ラスボス攻略」が目的ですから、脚を使わず、地道に「レベル上げ」に徹します。

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しばらく走ると、ブログなどで良く見かける「風張林道」の入り口が現れます。・・・・だけど何か違う。路面に〇スタンプが押されていて、写真で観る激坂入り口とちょっと雰囲気が違う・・。ネットで調べると、これ「トラップ」だそうで、初心者の多くがこれに引っかかるらしい。危ない・・・。

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ここから先は斜度がグンと上昇して、10%越えがバンバン出て来ます。これ、風張林道に入る前に結構本格的なヒルクライムコースになっちゃってますけど・・・。渓流沿いに民家が散在する、とても趣のある道をしばらく進みます。

五日市から20kmを過ぎても林道の入り口に着きません。道を間違えたかなと思い、引き返そうとした時、二人組にローディーさんが追い越して行きます。「風張林道はこの道で良いですか」と尋ねたら、「そうだよ、真っすぐ。もう直ぐだから」とのお答え。

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しばらく走ると、ようやくネットで目にする「風張林道」の入り口に到着します。先程のローディーさんとしばらく雑談しますが、彼らは今月3回目だそうです。スラリとスリムで、いかにもヒルクライマーって感じ。

攻略法を伺ったら「きのこセンターまでがキツイから、ここを頑張り過ぎない様にすれば、後は楽になるから」とのアドバイスを頂きました。「でも、結構キツイよ・・」とニヤリとされた後に、ヒラヒラと坂を登られて行かれました。

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■ ラスボス攻略!!■

(ここからの写真は、下る時に撮影しています。足付きしたく無かったので。)

しばらくして、私も風張林道を登り始めます。いよいよラスボスにチャレンジです。ここまで、地道にレベル上げに徹し、何か所かのトラップを慎重に超えて来ました。満を持しての挑戦です。

アレ??・・・意外に楽だぞ・・・・。10%無い様な・・・・。

しかし、楽なのは初めだけでした、ゆるくカーブを曲がると、斜度は12%、14%、16%と容赦なく上昇して行きます。(サイコンが安物なので体感斜度ですが)

蛇行する程では有りませんが、ダンシングでキレイにペダルを回すのは無理。ゴロン、ゴロンという、今にも止まりそうなペダリングが続きます。

すると、前方から選挙カーが2台、道幅いっぱいにやって来ます。足付きをしたく無かったので、狭い道の脇に逃げますが、小石がゴロゴロしてトルクを掛けると後輪が滑ります。もう少し、車を反対側に寄せてくれても良いのに・・・そう思いながら車中を見ると、候補者と思しき人が、ニヤニヤとこちらを見ています。「お前、落選決定!!」と心の中で、密かに「呪い」を掛けます。

どうにか車をやり過ごすも、斜度は緩くなる事は無く、道は空へと延びています・・・。

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一番斜度がキツイと言われる「きのこセンター」下、18%程度の直線が続きます。シッティングとダンシングを織り交ぜながら、何とか登ります。蛇行したい所ですが、切り返しで前輪が浮きそうになるので、ジワリジワリとペダルに力を掛けます。

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激坂をクリアーして、ようやく「きのこセンター」に到着。坂道は続いていますが、激坂に慣れた足には平坦に感じますが、脚を付きたく無いので、先に進みます。

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すると、道が二股に・・・。迷わず広い方を選択したら、直ぐに行き止まり。脚を付かずにギリギリでターンして、細い登り坂に入ります。実は正式な「風張林道」の始点は、この場所だそうです。
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「きのこセンターから先は楽になるから」っと聞いていたのに、斜度は普通に14%程度有ります。どこが「楽」なんだろうと???


さらにヘアピンが・・・。これが有名な「巻貝」ですね。ここもアウトからクリアーします。インを通ったら確実に前輪が浮きますね・・・。

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再び、凶悪な匂いのするヘアピンが見えて来ました・・・。対向車が無いので、外側を通れば大した事無い斜度ですが・・・。

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ここから先も、ほぼ10〜14%が絶え間なく襲って来ます。脚が消耗しているので、結構ツライ。

「あと少し、我慢だ!」と自分に言い聞かせ、ようやく「東京のマチュピチュ」と呼ばれる絶景ポイントに到着。普通に山の景色ですね・・・。

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この先も斜度は緩む事は有りません。ラスボスの猛攻が続きますが、次第にバイクの音が大きくなって来ます。奥多摩周遊道路が近づいているのです。

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バイクの音がかなり大きくなったと思ったら、唐突に柵が出て来て林道は終点となります。・・・あっけない幕切れです。

「アレアレ、ラスボスってこんなモンなの・・・・」と言うのが率直な感想。脚も攣らなかったし、これならシングルギアーで登る鹿野山や大福山の方がキツイかも知れません。

柵の切れ目に階段を見付けました。降りて行く途中で先行して行かれた二人組のローディーさんが、休息を終えて出発される所でした。軽く挨拶を交わします。「どうだった?」と聞かれ「完全にネタですね。笑っちゃいました。」と私。

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写真を撮る為に、林道に引き返します。下りは、ほぼブレーキを掛けっぱなし。ただ、転がり落ちそうな恐怖感は無いので、激坂の斜度としてはカワイイ方では無いでしょうか。

鴨川の魚見塚展望台の裏の激坂とか、内房の富山(とみやま)に漂う「ヤバイ」感じはしません。道も千葉の林道に比べれば相当にキレイなんので、登り易いし、下り易い。

「東京最凶の激坂」と言うから、どんなに凄いのかと思い恐怖していましたが、意外に「普通」で「ムリゲー感」は皆無。


■ このまま帰るのは物足りないな・・・ ■

このまま五日市に戻ると50kmしか走らない事に。獲得標高もたったの1000m・・・・。物足りません。

そこで、せっかく遠出したので、「都民の森」経由で風張峠にもう一度登る事にします。役場前に戻るまで、桜と風景の鳥のさえずりを満喫します。

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役場横のスーパーで補給をして、いざ、「都民の森」に出撃です・・・とは言え、脚はだいぶ消耗しているので、省エネ走行で無理はしません。

途中、「人里」というバス停のしだれ桜があまりに見事なので、停車して写真を撮ります。しかし「人里」って地名・・・シュール。ここを越えると人外の地という事なのか・・・。

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都民の森へのルートは登り下りを繰り返し、距離も有るので結構脚が疲れます。後半は10%なんて看板も出て来ますが・・・・風張林道を走った後では「10%って平地だよな・・・」って感想しか有りません。とりあえずサドルに座ってペダルを回していれば、機械的に登って行きます。桜がキレイだったので、片手運転スマホで撮影する程度には余裕。

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昔の料金所から、向かいの山肌を折り返して登る道が見えます。ウエー、あんな所まで登るのかよ!!と一瞬ゲッソリします。

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料金所で休んでいた若者二人が後ろから追いついて来ます。抜いてもらおうかと思ったのですが、後ろに並ぶ様子。

横浜か来たそうで、ロードバイク歴は1年だそうです。ただ、MTBには長く乗っていて、横浜は坂が多いので、坂は辛く無いとの事。その後ろはロード歴2週間のルーキー。

「おいおい、2週間で都民の森に連れて来たら、トラウマになっちゃうだろう」と言うと「彼27歳で若いから大丈夫です」だって。「27歳だったら大丈夫だよね。登りで回復しちゃう歳だ」などとジョークを言いながら、楽しく10km/hをちょっと切るペースで、都民の森までラスト3kmを登ります。

彼らは都民の森で休むと言うので、私はそのまま風張峠を目指します。始めてのコースなので、何処がゴールとも分からずに、あっけなく峠に到着。

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■ 本日一番の激坂 ■

下りは、バイクが多いので気を遣います。バイクの邪魔にならない様に左側に寄りますが、コーナーでバイクにアウトを塞がれると結構怖いですよね。とにかく・・・バイク邪魔。峠は自分の脚で登れ!!


しばらく下ると桜が川の両側に咲き乱れる絶景ポイントを発見。赤い橋がオシャレ。

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と言う事で、桜並木を川まで下りてみます。実は、ここが本日最大の激坂。下りも、登りも神経を使いました。

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■ またチャレンジしたい ■

風張林道と、都民の森をやっつけてて、五日市の駅まで戻ると丁度、走行距離は100kmでした。獲得標高は2000m程度。

朝6時の電車に乗って、夕方6時には浦安に着いていましたから、意外にアクセスは良かったです。電車賃も往復2000円弱と、鴨川の片道と大差有りません。

これなら、又、ダンジョンに出かけるのも悪く有りません。いえ、是非、又チャレンジしたい!!
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2019/4/15

春ライド・・・ぐるっと南房総の旅  自転車/マラソン
■ 北風に乗って ■

自転車乗りにとって春分を過ぎると日が長くなるのが実感されます。それは即ちライドの距離が延びる事を意味します。

春のなったら行こうと思っていた、浦安から館山・野島崎経由での鴨川へのロングライド。距離にして200km程度ですが、いよいよ決行です。本日の自転車はシングルスピードKonaのthe Rat。

先ずは北風に乗って、サックっと君津まで内房を走ります。五井を過ぎた先の国道16号は路肩が悪く酷道。前回走った時は、高速で路面の穴と出っ張りを乗り越えた際に衝撃でハンドルの角度が下がってしまった・・・。大型トラックと並走する事が多いので、ギャップがあっても逃げ場の無い最悪の道です。今回は「危険個所」が分かっていましたが、それでもトラックが真横に居たので徐行で乗り越えました。

君津でコンビニ休憩した後は、浅間山(砂の採取で山は消えてしまいましたが)の登りを越えて、南房総に入ります。先ずは、竹岡の「行燈坂大師の切通しトンネル」に立ち寄ります。最近はネットで話題になり、観光バスが乗り付けていました。ただ、観光客の皆さん、あっさりとトンネルを抜けて行きます・・・。やはり、このスケールに感動するには「トンネルフェチ」とか「土木工事フェチ」とか、或いは「地層フェチ」といった属性が必用なのかも知れません。

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■ ここは秘密の花園ですか?・・・冨浦道の駅「琵琶倶楽部」 ■

南房総に入ってからは、風が向かい風に変わります。空腹を覚えたので、冨浦道の駅「琵琶倶楽部」に立ち寄ります。どうせ、房総の海産物を売っている「道の駅」だと、いつもは素通りしていたのですが・・・ここ、超オシャレ。

庭には春の草花が咲き乱れ、外観は洋館風。内部もオシャレで、クラシックギターの生演奏がロビーに響いています。「びわカレー」が名物らしいので注文します。コーヒーとサラダ、そしてびわソフトクリームまで付いて1300円はお得。

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■ ついでに160km8時間を達成しておこう ■

空腹も収まり、野島崎を目指します。ここからは強風区間。下ハン持ってグイグイとペダルを漕ぎます。国道410号線をひたすら南下して、途中からフラワーラインに入ります。普段とは進行方向が逆なので、景色が新鮮です。

野島崎の道の駅にも寄ってみますが・・・こちらはコジンマリとした感じ。時計を見ると後30分で走り始めてから8時間になる所。距離は147km。ちょっとガンバレば160kmを8時間以内で走るセンチュリーライドの達成です。


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南風だから、野島崎から先は追風になるハズ・・・と思いきや、風向きは東南東。ほぼ向かい風状態でスピードに乗れません。必死に漕いで27km/h。千倉の街中で、どうにかセンチュリーライドを達成します。メーター読みのAVは26.4km/h。

ここから先は妙なテンションで「和田浦♪和田浦♪・・・クジラの街♪」なんて適当な歌を歌いながら走ります・・・。これ、脳にアミノ酸が足りていない・・・。コンビニでレッドブルをチャージして、一路、鴨川を目指します。

日暮れ前に鴨川に到着します。約190km走りました。この春就職した娘は同期と飲み会なので、ODOYAで寿司とツマミを買って、一人寂しく晩酌します。「お父さん、ネット繋げておいてね!!」という指令があったので、サックとネット接続の設定をして、一人寂しく『盾の勇者の成り上がり』を観る事に。「よたろうさん」のオススメですが・・・ナフタリアちゃん、マジでカワイイ。ちょっとケモミミ属性になっちゃいそうだ・・・。

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■ 翌日も100km走ります ■

一夜明けて、二日酔いの娘の為にソルマックを買いに行き、朝食を準備して、8時半にのんびり鴨川を出発します。昨日200km近く走っていますが、2XUのコンプレッションタイツの効果か、脚は意外にフレッシュです。

そこで、シングルバイクのギアー比2.88で清澄山のヒルクライムを決行。途中、ヘアピンの内側で、たまらずに足付きしましたが、それ以外は順調に登りをこなします。(速くはありませんが)

房総の山奥は、今が桜の盛り。菜の花、水仙も咲いているので、桃源郷の様な景色が広がります。

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追風なので浦安まで自走で帰れますが・・・流石に市街地の国道を走る気にはなれずに、八幡宿からは輪行します。

家に帰って、シャワーを浴びて、一杯飲んだら、夕方までは爆睡してしまいました。春の南房総を満喫した二日間でした。
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2019/4/8

逆風のお花見ライド・・・川越 + 榎本牧場  自転車/マラソン
 

■ 川越の桜を見に、アラサイをGO ■

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今年は開花宣言の後に低温続きで、桜を長い期間楽しめます。ようやく土日が天気になったので、6日の土曜は、川越に桜を見に行くことにします。勿論、自転車で。

7時15分に浦安を出発し、葛西橋通りで「ARAKAWA SAGAN」というチームジャージのロードバイクに追いつきます。「ン?、ペーター・サガンのファンかな?」と一瞬思いましたが、これ「左岸」の事ですね。

いつも荒川の右岸を走っていますが、左岸はどんな感じかと、その方について行きます。葛西橋の中ほどから河原に降りる道に曲がられました。どうやら、ここが「左岸」の入り口の様です。

路面は右岸の方が良い様ですが、人が少なくて走り易い。途中、早朝錬のチームに爆速で抜かれますが、こちらはブロックタイヤです。一応、ドロップハンドルにしているので、自分的には「モンスタークロス」というジャンルのバイク。

早朝の左岸は人通りも殆ど無く、未だ野球少年も居ないので、スピードを出せます・・・。いや、出ません、結構な向かい風で30km/hを維持するのは少しツライ。

新荒川大橋まで走ると、道が工事中で途切れてしまいました。仕方なく「右岸」に渡りますが、「荒川赤羽桜堤緑地」の芝桜と桜が満開でした。右岸に渡って良かった!

■ 若者にはキビシク!! ■

右岸に渡ってからも向かい風は強まるばかりですが、途中、ロード乗りの若者を抜いたら、ピッタリと後ろに付かれてしまいました。「若者がオッサンの後ろに付いて楽スンジャネー!!」とばかりに引き離しに掛かりますが・・・MTBのブロックタイヤでは千切る事は不可能でした。1Km近く前を引かされてた後、車止めでモタモタしていたら、その若者は土手の草地を走行して車止めをパスして走り去って行きました。

無駄に足を使わされたので27km/h程度でチンタラ走っていたら、直ぐに若者に追いついてしまいました。又、後ろに付かれるは癪なので、32km/hに加速して、若者から距離を取って一気に抜きます。不意を突かれたのと、向かい風が強いので追走出来なかったみたいでした。

まだ、ロードバイクデビューして間もないのでしょう。体幹の筋肉が弱いので向かい風ですぐにタレルのでしょうが、人を風除けに使っている様では速く走れる様にはならないよ。若者はもっとストイックに走らないと。向かい風は下ハン持って鬼踏みしてナンボ!!

■ 川越の桜は満開 ■

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16号線の橋で荒川を離れて、田圃の中の道を川越に向けて走りますが、途中で完全に道に迷ってしまいました。携帯の地図を見ながらどうにか喜多院の近くまでやって来ました。丁度10時です。

喜多院の手前に「東照宮」が有ったので寄ってみます。小ぢんまりとした境内ですが、一本の山桜が見事でした。枝が横に広がるソメイヨシノとは違う清楚な味わいが有ります。

石段の先に、葵の御文の付いた門が有り、そこからは入る事は出来ません。門の隙間から拝殿を写真に収めて、東照宮を後にします。

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東照宮の境内を少し進むと、喜多院の境内と繋がっていました。川越市民の花見の名所です。既にブルーシートで場所取りがされていますが、テキヤの屋台は仕込みの最中でした。

<wikipedeia から抜粋>

喜多院は830年円仁(慈覚大師)が建立した天台宗の寺ですが、1599年、徳川家の尊崇が厚かった天海僧正が入寺し、寺号を喜多院と改めます。1613年には徳川秀忠の関東天台法度により関東天台総本山と定めらますが、大火で伽藍を消失。翌1639年に徳川家光の命で、江戸城紅葉山御殿の一部を移築した。これが今に残る客殿、書院、庫裏であり、これらを運ぶために新河岸川の舟運が開かれた。


喜多院と言えば、徳川家光の乳母で、大奥制度を作った「春日局化粧間」が有る事で有名ですが、春日局が晩年に尼となって喜多院に入った訳では無く、江戸城の書院に在った春日局化粧間がそのまま、書院の移築で喜多院の中に移ったという事らしいです。

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氷川神社の裏を流れる新川岸川は、喜多院再建の際に、江戸城の建物を移築する為の水路として整備されたそうですが、この辺りでは川幅も狭い。和光市の辺りで荒川に合流します。水路には桜のシーズンは観光の船が運行されていて観光客に人気です。

アニメ『月がきれい』で度々登場する聖地でも有ります。

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本日は氷川神社には寄らず、コンビニでミネラルウォータで頭を洗ってサッパリした後は、市内観光に戻ります。11時前という事もあって、観光客は未だ少ない。レストランも殆ど開いていません。

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洒落たお店にでも入ろうかとも思いましたが、いつも帰りにハンガーノックになるので、本日はガッツリと食べたい。いつも混雑して入れない「川越焼きそば」の「まことや本店」。11時という事もあって客は一人も居ません。早速、焼きそば1.5人盛りに、唐揚げをトッピングしたものを注文します。

川越焼きそばは、B級グルメで有名な様ですが、うどんの様な太麺を特徴としています。焼きそばと言うより、焼うどんに近い食感。


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空腹が収まったので、観光を続けます。近くの熊野神社は外せません。『月がきれい』の聖地。本日は和装の若者や外人が沢山いらっしゃいます。和装の着付けサービスのお店がいくつも有る様です。やはり、神社の境内に着物は似合います。

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■ 荒サイの自転車乗りの聖地、「榎本牧場」へGO! ■

本日は川越観光の外にもう一つ目的地が有ります。それは「荒川サイクリングロード(通称「荒サイ)」の自転車乗りの聖地、「榎本牧場」です。

荒川の16号線の橋を渡り、上流へ向かう事10km程。途中、サイクリングロードは河川敷の畑の中や、住宅地の中を通り、何度も道に迷いそうになりますが、その度毎に自転車乗りの姿が見えて助かりました。

榎本牧場は上尾市にある小さな牧場ですが、都内から荒サイを走ると、丁度50km地点になるので、往復で100kmのプチロングライドの目的地として、多くのサイクリストが訪れます。厩舎の中で、子牛やミニブタ、大きな親牛と触れ合う事が出来ます。(怖くて、手を出す事も出来ませんでした・・・)

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■ アニメ『ろんぐらいだーす』の聖地 ■

「榎本牧場」は、アニメ『ろんぐらいだーす』の8話にも登場します。運動音痴のアミちゃんが、自転車に出合って、仲間と一緒にロングライドにチャレンジするお話ですが、女性の自転車乗りが増えた切っ掛けを作った作品。

私達でも「今さら聞けない自転車のアレコレ」がストーリに散りばめられていて、自転車初心者には最適なハウツー作品とも言えます。

初めての100kmライドに挑むアミちゃん。葛西臨海公園から荒サイを遡って、小山駅はで走破する途中で、榎本牧場のジェラートを堪能します。人気のジェラートなので、少々列に並んでゲットします。

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榎本牧場の入り口には、サイクルラックも沢山設置されていますが、本日はほぼ満車状態。土手の菜の花と桜を見ながら「お花見ライド」には最適の一日でした。

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■ やっぱり向かい風 ■

帰りは追風ヒャッハーでした。途中、左岸の土手の道が行き止まりになったので、右岸に渡り、ゴルフ場脇の砂利道をMTBで爆走します。これが出来るからブロックタイヤは楽しい。ちょっと大きめの砕石の道は、バランスを崩しそうでスリリングです。水たまりの窪みなども有るので、膝でバランスを取りながら走破します。ロードバイクには無いアドベンチャー感がタマリマセン。

朝霞辺りまで下って来ると・・・向かい風に変わります。午後の荒サイは海からの向かい風になり易い。岩淵水門まで向かい風と戦いながらも元気に走って来ましたが、100kmを越えているので、そろそろ限界。午前中から鬼踏みして向かい風と戦っていたので、足が売り切れました。

ここからは、まったりと浦安に戻ります。

走行距離は140km。ブロックタイヤのMTBなので、結構疲れました・・・。
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2019/2/4

冬の房総半島は自転車天国・・・シングルスピードで150km  自転車/マラソン
 

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本日は自分用のメモ程度の記事。

立春とは言え2月の初旬は1年で最も寒い季節。暖かな千葉県とは言え、早朝は各所で路面が凍結しています。

木曜日の夜に雨が降ったので、路面凍結を避けて9時過ぎに家を出ます。相棒は最近お気に入りのシングルスピードのKonaのネズミ君。本日は少し距離を走ろうと思い、養老渓谷往復140kmを目指します。

しかし、うぐいすラインにむかって市原市の内陸部に入って行くと、木陰に雪が積もっています。路面も日陰に凍結の跡が有る。昨年、この辺りでアイスバーンで転倒して痛い思いをしたので、山間部のコースは諦めて、茂原に抜けて九十九里の海を見に行くことにします。

2020年のオリンピックのサーフィン会場に選ばれた上総一ノ宮は、東京からの電車のアクセスも良いので、最近人口流入が多い地域だそうです。サーファーの移住者も多く、街もオシャレになっているとか。そこで確かめに行ってみます。

先ずは一ノ宮海水浴場でサーファーを眺めた後、近くのコンビニでお昼ご飯。ところが、ここで腹痛に襲われます。本日は自転車用の腹巻にホカロンも入っているのですが・・・。

オシャレスポットの探索は諦めて、帰路に付きます。九十九里有料道路は自転車も走れるので、しばらく海辺の景色を堪能した後に、白子ICで一般道に降りて、本納から外房有料道路に入る事にします。

・・・ところが、白子ICから少し戻らなければいけない所を北上してしまい、気付けば大網に出てしまいました。大網街道は道幅が狭いうえに、土気までは長い登りが続きます。お腹に力が入らないので・・・本能まで戻ろうかと思案しますが、これは結構な遠回り。

仕方無く、そのまま進みますが・・・やはり渋滞に捕まります。誉田から外房有料に入れば良かったのですが、頭がボーとしていて、そのまま千葉までノロノロの車列に交じって走ります。このボーという感覚は、レッドブルの禁断症状。一ノ宮で飲んだのですが、ちょっと早すぎた様です。

千葉に出てからは、順調に浦安に戻ります。

走行距離は149km
走行時間は6時間
メーター読みのAVは24.5km

あと10kmでセンチュリーライドでしたが、日も暮れたので本日は終了。ちょっと前傾がキツイのか、首が痛くなりました。

クロモリメガチューブのフレームは硬い。良く走りますが、体の疲労も結構なものでした。





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2019/1/17

菜の花ライド・・・早春の南房総へシングルスピードでGO!!  自転車/マラソン
 

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鴨川「菜の畑ロード」

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鴨川「菜の畑ロード」

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鴨川 「前原海岸」

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南房総市 「野島崎」

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館山 「フラワーライン」



13日、14日はシングルスピード・ロードバイクのラット君で早春の南房総を走って来ました。正月に予定していて、駅伝観戦で中止になった「房総神社ライド」の第二ステージが目的ですが、その模様は後日。

14日は暖かで早春を思わせる陽気。菜の花、水仙、花畑のストックと、南房総は一足早い春モードです。

ギア比2.88のシングルギアで清澄山を裏から登ってみましたが、全く問題無く登れました。(ギア、重いですけど)。

高いBBハイトと、短めのフォークオフセットのピストジオメトリーは、ダンシングしてもキビキビと気持ちが良い。パワーの伝達も良いので5%程度の傾斜なら手持ちのカーボンよりも早く登れます。(8%からはカメと化しますが・・・)

フロントフォークも良い仕事をする様で、下りでローリング族対策の凸凹塗装に高速で突入しても、ハンドルにはほとんど衝撃が来ません。一方でコーナーではしっかり踏ん張ります。

暑くなる時期までは、ギア付きの出番は無くなりそうです。

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