2019/6/11

実は凄かった筑波山...自転車靴でgo!  自転車/マラソン
 

■ 自転車を「アーマードパック」にしてみた ■

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「自転車」って看板が、ちょっと写真がトホホですね・・・

夏になるとロングライドはダブルボトルが標準装備。大型サドルバックを買ったので、今までサドルの後ろに付けていたツールボトル用のボトルケージが付けられません。そこで、ダウンチューブの下に、バンド取り付け式のボトルケージを「増設」してみました。

普通はショートタイプのツールボトルで無いと前輪と干渉してしまう様ですが、ゼファーはフォークのアングルが寝ているので、ギリギリ普通のサイズが収まります。

これって、ちょっとカッコ良く無いですか。気分はもう、こんな感じ。

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ネットから拝借しました

とか・・・・

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ネットから拝借しました

自転車がアーマドパック仕様に脳内変換され、気持ちはすっかりバトルモードです。

実際に、シートの後ろに付けるよりも重心が下がるので、自転車が非常に安定しますし、ダンシングの振りも軽くなります。ただ・・・段差とか急制動でツール入れを「誤射」してしまいそうでチョット怖い。

そこで、試走を兼ねて小雨の日曜日の朝、5:30に浦安を出発します。


■ 「学園都市」という響きでスイッチが入った!! ■


梅雨に入り自転車乗りにはツライ季節。本日の朝から終日小雨の予報。とりあえず、Yahoo天気の雨雲レーダーで、雨雲の切れている方面に向かいます。海浜幕張から進路を北に取り、木下(きおろし)から利根川を越え、竜ケ崎に入ります。

すると行先表示に「筑波学園都市」の文字が・・・なんとソソル響きだろう。と言う事で、牛久から国道408号線で筑波学園都市に入ります。

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電柱の「学園都市」という文字読めますか?

勝手に風景が「脳内変換」されてゆきます・・・。

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脳内変換 前

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脳内変換 後 ・・・『とある魔術師の禁書目録』より

ところで「学園都市」の英語訳って「Academic city」とか「Academy city」だと思うのだけれど・・・道路標識は「Sience City」となっています。「科学都市」ですね。これはこれで萌えます。

さすがはサイセンス・シティー、「国土地理院」とか「高エネルギー加速器研究機構」とか言葉だけでも萌えます。もう、素粒子に魂を撃ち抜かれます!!

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■ 筑波山まで来てしまった ■

加速器で加速されたので(実際には、ずっと向かい風で辛かった)、とうとうこんな所まで来てしまいました。・・・筑波山。

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関東では富士山とタメを張れる、古代よりメジャーな神聖な山ですが・・・・こうやって近くで観ると「丘」ですね。「山」じゃない・・・・。標高も877m・・・丘だ。

取りあえず、茨木県のヒルクラムのメッカですから、挨拶がてら、ひと登りしてみましょう。登り始めると10%越えの坂もあったりして、それなりに楽しめます。うっすらと汗ばむ頃に、何やら巨大な赤い鳥居が現れました。

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筑波山神社の大鳥居です。社会人になった年に、キャンプで一度来た事が在りますが、観光はしていないので、とりあえず神社に寄って行く事にします。

筑波山は「山」自体が神様です。男体山と女体山の一対の神々が、御幸ヶ原でウ夜な夜な「お戯れ」になられる、なにやら神秘的?な場所です。草木も動物も石ころも神様の一部。

実は古代から近代まで大規模な歌垣(かがい)が行われた場所としても有名です。歌垣とは若い男女が詩を読み合い、詩が優れた者がお相手を獲得するという、ネイティブな集団見合い。南アジアに広く、その伝統が伝わります。実際には、庶民の行事ですからアカデミックとは程遠く、飲めや歌えやのドンちゃん騒ぎで、現代のクラブ(ディスコ)に近いものだったのでしょう。当然、お持ち帰り有り!!


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中腹にある立派な建物は拝殿です。本殿は男体山と女体山の山頂に有ります。

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筑波神社の狛犬は、いいプリケツをしています


楼門の右手の小道を、ハイキングの恰好をした人達が大勢登って行きます。どうやら、登山道の入り口の様です。民家の庭先を通って、小さな鳥居が登山道の入り口です。すぐ横にコンクリートの擁壁が聳えているので、敬虔な雰囲気は全く無く、まさか、こんな小道が本殿への昇り口だとは思いもしませんした。


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「白雲橋コース」という高低差610mのルートで、所要時間は110分とあります。登山マップに記されている所要時間は「老人タイム」ですから、私の足なら40分もあれば登れそうです。鳥居から覗くと、道は木立の下をゆるやかに登っています。

これならビンディングシューズでも登れそうです。

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SPDショーズはサイクリングの途中の登山に最適?!

■ 筑波山・・・丘なんて言ってゴメンナサイ ■

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登り始めてしばらくすると、森はいっそう深くなり、杉やアカガシなどの広葉樹の巨木が生い茂ります。「神域」という呼び名が相応しい。傾斜も徐々にキツクなり、ゴロゴロとした岩が多くなってきました。

濡れた岩の上では、ビンディングシューズの金属のクリートが一発で滑ります。慎重に、ビンディングが岩に触れない様に、靴底の外側や内側から着地する様にします。

すると、自転車ウェアーの方が高速で下から上がって来ました。さすがにビンディングシューズでは有りません。トレイルランのシューズですね。土浦から自転車でいらしたそうですが、トライアスロンをやられているとか。長谷川恒夫記念(通称:ハセツネ 制限時間24時間の山岳耐久レース)に出場されているそうですから、ペースは相当に速い。

とてもビンディングでは着いて行けません・・・というか一瞬で太腿が攣りました。100kmのロングライドとプチヒルクライムの後だからと・・・自分を慰めます。しばらく、お話しながら登った後、先に行ってもらいました。

■ 筑波山、パナイっす!! ■

途中、昔の茶屋後の小さな広場で一休みした後、「白雲橋コース」のハイライトが始まりました。

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「弁慶七戻り」・・怖くて弁慶ですら七回も通り抜けるのを躊躇したとか・・・

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「母の胎内くぐり」

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急な岩のルートには、所々、「鎖場」もあります

イヤー、マジ、筑波山、パナイっす!!

すみません、この面白さを表現するボキャブラリーが足りていません。とにかく、ディズニーランドのトムソーヤ島を巨大にしたアトラクションと表現するのが適当かと。

しかし、ビンディングシューズもマジ、ヤバイっす。スリル、アリアリです!!

そういえば、登山道の入り口に「無計画な登山はお止め下さい」って書いてあったっけ。のどが渇きましたが、ドリンクは自転車に着けたままでした。お腹が空いたので、背中のポケットに幸運にも入れてあったスニッカーズに救われました。

40分程度でチャッチャと登るつもりでしたが、あまりに神秘的な景色の連続に、じっくり写真は撮るは、GoPro7でアクティブな動画は撮るはで、結構時間が掛かります。

そうそう、先ほどから写真に登場しているのは、「弁慶七戻り」からご一緒した、若いカップル。ありがとね!!(完全にオヤジがデートの邪魔をしています)


■ てっぺん、取ったどぉーーー!! ■

何故、こんな無謀な登山を始めたかと言うと・・・筑波山の自転車で行ける最高点が、全然最高点で無いから。「てっぺん取ったでどぉおおーー!」って感じがイマイチしない。(ヤビツ峠もそうですが・・・)

そして、とうとう女体山の山頂、877mに到達です。標高だけ見ると大した事ありませんが、海抜の低い平野から独立峰の様な聳えているので、眺望は最高でした。梅雨時にこの景色が観れるなんて、幸運としか言いようが有りません。

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山頂の岩の先端は高所恐怖症の人には無理・・・

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関東平野が一望できます

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筑波山神社の本殿、筑波女ノ神を祀ります。格神は伊弉冊尊(いざなみのみこと)

■ 自転車談義をしながらケーブルカー乗り場に降りる ■

山頂の手前から男性3人連れとご一緒します。会社の企画で十数名で筑波山に登られているとか。夏の富士山の小手調べだそうです。

お二人の方が、自転車にも乗られるそうで、ビンディングシューズでの登山に「大うけ」でした。色々、楽しい自転車談義をしながら、女体山と男体山の間の「御幸ヶ原」まで下って来ます。二つの峰の鞍部は、神々の乱〇パーティーの場・・・失礼、ディスコでした。

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御幸ヶ原・・・神々のパーティー会場

ここで、昼食にします。けんちんうどん、美味しかったです。後ろの席の大学生と思しき男子達が、「ウメー、おれ、こんなに美味しいカレー食べるの初めてだ」「オレも、こんなに美味しいうどんは初めて」って盛り上がってました。「君達、それは運動してお腹が空いているからだよ」と、心の中で呟きました。

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■ ゲコタ(GEKOTA)を発見 ■

ケーブルカーの時間まで間があったので、お土産屋さんを覗きます。すると・・・・GEKOTA(ゲコタ)を発見!!

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おみやげ屋さんに居たGEKOTA

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御坂美琴が大好きなゲコタ・・・『とある魔術師の禁書目録』より

ここで本日の目的を思い出しました。『とある魔術師の禁書目録』の聖地巡礼の最中でした。これで、目的が完遂出来ました。(そもそも架空の都市ですから、整地巡礼って無理なんですけどね)

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こんなカワイイ「GEKOTA」も沢山居ました


その後、2:00のモノレールで一気に拝殿の裏まで下ります。さすがに私えも、ビンディングペダルで山道を下るリスクは取りたくありません・・・。

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下山したら、おみやげ屋に、ゲコタのラスボスが居ました・・・・


■ ちゃんと「つつじが丘」までヒルクライムして来た ■

みやげ物屋に預けていた自転車に跨り、「さぁて帰るか!!」と大鳥居をくぐり、坂を下り始めますが・・・「おおーーーっと、ヒルクライムの途中だった」と引き換えします。

ここから「つつじが丘」という所まで登り坂がある様です。登山の後なので、キツイのか、キツクないのか分からない坂を、えっちら、こっちらと登ってロープウェイの駅のある駐車場に着きます。

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巨大なガマ仙人が鎮座していました・・・

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昔から不思議な「三船敏郎に似ている三流役者」みたいな看板・・・

売店で栃木からいらした、NAKAGAWAのクロモリロードの方と楽しくお話してから、筑波山を一気に下り、学園都市の「研究学園駅」から電車で浦安に戻ります。いつの、利根川から遠望する筑波山、遠いと思い込んでいましたが「低い」から遠く見えただけ。浦安から電車でも、結構近い事に気付きました。

距離的には帰りも自走できそうですが・・・翌日は月曜日なので、疲れを貯めない様にしないとね。



ところで、本日の本当の目的って何だっけ・・・・そうそう、増設したボトルケージが邪魔にならないかどうかの確認でした・・・。

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2019/5/12

勝手に「房総グランフォンド2019」・・・千葉で獲得標高3800M?  自転車/マラソン
 

■ 今年も開催されます「房総グランフォンド2019」 ■

「ボウソウクライマーズ」と「鹿野山ビュホテル」が主催する「房総グランフォンド2019」

房総グランフォンド2019

高い山の無い千葉県で、小さな山を「コレデモカ」という程繋いで、最終的に距離167.7km 獲得標高3477m のコースを作るというクレージーなイベントです。

昨年は今年よりも過酷なコース設定で獲得標高も4000m。我こそはという坂バカがエントリーするも、完走率は58%だったそうです。出発時間こそ自由でしたが、ビュホテルのゴール時間が午後8時までとされていた事が、完走率を下げた要因でもありました。(ゴール時間を遅くするとナイトライドになるので危険だから?)

今年のコース設定は距離も斜度も昨年よりもオトナシク、ゴール最終時間も午前0時に設定されているので、S級コースの推定完走率は85%だそうです。(20時を過ぎると一部のゴール特典が得られない様です。多分、入浴かと)

■ 勝手に房総グランフォンド2019 ■



明るいうちにゴールするには、早朝に鹿野山の山頂のビュホテルを出発する必要がありますが。車を持っていない私は、夜中に自走して行くか、或いはホテルに前泊するしか方法が無い。

自走はその後のライドに影響が有りそうだし、走り慣れたコースだけに前泊は大げさです。

そこで、正式なエントリーは諦め、木更津行きの始発に乗って、木更津から上総アカデミーパークを経由して、鹿野山秋元口をスタートとする「勝手コース」を設定して、グランフォンドのコースを辿ってみました。


■ さあ、チャレンジの始まりだ!! ■


鹿野山秋元口を8時5分にスタートします。普段は浦安から自走で70km程度走った後に登り始めるのですが、本日は木更津まで輪行なので足はフレッシュ!
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フレッシュの足でも秋元口は辛かった・・・・。19分36秒も掛かっちゃいました・・・。って、グランフォンドの最初からTTやってどうすんだ!!足既に売り切れました・・・。
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山頂で5分程度休憩したら、直ぐに更科口に下ります。突き当りを左折して、県道88号線で長狭街道を目指して登ります。川沿はガマスミの白い花や、ヤマフジが咲き乱れ、新緑でむせ返りそう。
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県道88号線から嶺岡中央林道4号線、1号線と繋いで千葉県の最高峰「愛宕山」を登った後は国道410号を経由して、鴨川方面に抜ける県道89号線に取りつきます。途中「星ヶ畑棚田」で写真を撮ったら、一気に太海の海岸までダウンヒル。
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鴨川のコンビニで補給後に、長狭街道を少し走り、田原交差点を左折。田圃の中の道を通って、本日の「大ボス」である「鬼坂」に向かいます。道が良く分かりませんが、遠目に嶺岡山地の中腹まで民家の屋根が見える辺りを目指して進みます。「鬼坂」は一部の千葉県の自転車乗りには
有名が激坂。15%程度(一部20%越え)の激坂が続く「ミニ風張林道」といった感じ。足付き無しで登ろうと決意しますが、激坂の途中で対向車がやって来るという「坂道あるある」が発生。どうにか足付せずにやり過ごし、ゼーゼー・ハーハー言いながらも嶺岡中央林道2号線に到着。
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パラグライダー場で下界を眺めます。長狭平野が一望できます。
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林道の終点を右に曲がって国道410号を長狭街道に向けて進みます。「みんなみの里」に無印良品が出来たというので覗いてみます。「里むじ」というコンセプトですが・・・商品は普通の無印良品。併設の農産物売り場がチョーオシャレ。
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長狭街道の交差点のセブンで昼食をガッツリ補給したら、410号線を君鴨トンネルへ向けて登って行きます。
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トンネルを出てすぐに林道「淵が沢奥米線」に入ります。ここ、以前道に迷って通った事が有りますが、房総最奥の秘境地帯を通る絶景ルート。車もほとんど通らないので、遭難したらヤバイかも・・・。
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下り切った所のY字路を右に進み「林道・大鹿倉線」に入ります。ここ、コースミスしそうな場所ですが、そのまま左に行っても損はしません。何故なら、その先に有るのは「千葉県最恐心霊スポットの奥米隧道」だからです。私的には、立ち寄る事をお勧めします。(怖いのが嫌いな人は近づいちゃダメ)
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「大鹿倉線」を登り詰めると、房総スカイラインに突き当たるので右折。スカイラインの終点を左折して直ぐに三石山の入り口を右折します。三石山は片倉ダム側から登ると斜度も緩く楽に山頂の到着します。本当はパワースポットの観音寺に寄りたい所ですが、本日はノンストップで亀山ダムに下ります。そこからは久留里街道から養老清澄ライン経由で養老渓谷へ。
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養老渓谷の駅で少し長めの休憩を取ります。ここからは、大福山の昇りと、410号線の大坂、そして大江戸温泉村への登攀が残っています。
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登りなれた大福山をサックっと片付けて、ダウンヒルに突入。突然飛び出して来た子ザルを轢きそうになりました・・・ビックリした。、久留里のコンビニでレッドブルとヴァームのゼリーを投入します。もう、固形物は喉を通りません・・・。久留里街道を平山の先で410号線に右折しますが・・・これ本当に国道なの?と不安にる道幅。
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410号は大坂から上りに入り、トンネルを抜けてしばらくすると鹿野山秋元口方面に向かう県道465号線が現れます。進路を鹿野山に取ります。粟倉の交差点付近で、鹿野山の山の端に夕日が沈みます。
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房総スカイライン(県道92号線)を君津方向に向かい、93号に右折すると、長い登りが始まります。そろそろ周囲が暗くなって来ます。まだ、大江戸温泉に付かないかとゲッソリする頃にT字路に突き当たるので左折。しばらく急坂を登ると大江戸温泉が現れます。ここで、一風呂(600円)という欲求に必死で抵抗して、房総スカイラインへの豪快なダウンヒルに突入。
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房総スカイラインの交差点を直進すると市宿経由で鹿野山秋元口に達しますが、本日はこの交差点から「房総グランフォンド2019」の正式ルートに入っているので、ここでチャレンジは終了です。ここで時間は18時43分。行きは7時45分頃にこの地点を通過していますから、ほぼ11時間掛かっています。公式ページの所要時間が11時間10分ですから、ほぼ平均的なタイムかと思います。
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久留里で固形物を食べなかったので、ガス欠寸前です。カップラーメンとオニギリを腹に突っ込んで、終点の君津駅を目指します。すっかり周囲は暗くなり、カエルの大合唱が響き渡ります。本日は反射ベストを着用してナイトライドに備えているので、真っ暗な房総スカイラインも安心です

本日の走行距離       191 km
獲得標高(ルートラボ)  3825 m
メーター読みAV      19.5 Km/h
走行時間         9:47



はっきり言って、先週の直江津300kmライドよりもきつかったです。


走った事のある道が多く、土地勘も有りますのでガーミンなどのサポート無して、携帯の地図で現在地を確認しながら走りましたが・・・房総の林道に慣れていない人はGPS無しでは、確実に迷うコースですね。

それとDNSを考慮して、一度、鹿野山秋元口近くを通るルート設定ですが・・・これが精神的に超辛い。そこにゴールが有るのに、どんどん離れて行く。さらに、そこから結構登るんですよね。


19時35分頃には君津駅で電車に乗っていました。走り始めが7時頃だったので、後10km走って「勝手に200kmブルべ」にしても14時間の制限時間は余裕でした・・・。
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2019/5/10

GWライド二日目・・・激走!! 親不知  自転車/マラソン
 


■ ゆるポタで富山を目指す ■

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GWライド2日目は、ゆるポタで富山を目指します。

昨日は300km走ったとは言え、かなりペースを抑えたので、疲れはほとんど残っていません。唯一、心配していた「超ロングライドでお尻が擦りむける」というトラブルも、自転車専用の「お尻クリーム」を導入する事で解決。クッションの全く無いTIOGAのスパイダーサドルにも関わらず、お尻の皮は無事でした。

本日は富山に宿を取っていますが、出来れば『true tears』の聖地である、氷見にまで足を延ばす予定です。夕飯は富山湾の新鮮な魚介をネタにした寿司で有名な「キトキト寿司」で食べたい。(キトキトは富山弁で「新鮮」という意味)

先ずは120km先の富山を目指して、直江津を7時に出発します。

■ 「久比岐自転車道」って最高 ■

直江津から富山までは国道8号線を利用します。しかし、新潟の道路は広い。路側帯でも軽自動車が余裕で走れる幅があります。さらに軽自動車が走れそうな立派な歩道が着いています。路面も荒れてい、ません。・・・まるで首都高速みたいです。

直江津の市街地を抜けると、「春日山城跡」という案内が出て来ます。上杉謙信の居城ですね。ちょっと寄り道・・・と思いましたが、本日は先を急ぎます。

ゆるい登り坂を越えると、日本海が眼前に広がります。これから、越中宮崎まで国道8号線は海岸伝いを走ります。

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しばらく走りながふと左側を見ると、「久比岐自転車道」という標識が見えます。そういえば、誰かのブログに廃線跡を整備した自転車道路が有ると書いてありました。自転車道路は国道8号線と並走していますが、1段高い所を走っているので、海が良く見えるハズ。そこで、自転車道路に入ってみました。

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イヤー、この自転車道路、最高です。道の右側は日本海。そして、左側は崖。時折、小さな滝が流れ落ちています。ゆるやかに起伏しているので、飽きる事が有りません。さらに、レンガ造りのトンネルが何本もあるのでアドベンチャー感も満載。

旧北陸本線の廃線跡という事ですが、現在の路線はもっと内陸を通っています。北陸新幹線の開業に伴ってJRの在来線は第三セクターの運用となり、この辺りは「日本海ひすいライン」、富山周辺は「あいの風とやま鉄道」、金沢までが「IRいしかわ鉄道線」となっています。

崖の上に時折道路標識が見えます。北陸自動車道が通っているのです。ほとんどトンネルばかりでは無いでしょうか。小さな川を渡る時に、北陸自動車道の巨大な高架橋が見えました。

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■ 瓦が黒光りしている!!  富山の「黒瓦」 ■

新潟県内では板張りの壁の建物が目に付きました。そして富山が近づくと・・・屋根瓦が黒光りし始めます。とにかく、黒くて、テカテカ。

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これ、富山特産の「黒瓦」と言うらしいです。雪の重みで家が潰れてしまわない様に、黒い釉薬を塗って瓦を焼き、太陽光の熱と、表面のツルツルで雪を屋根から落とす工夫だとか。とにかく、黒瓦が出現してからは、富山県内の屋根は、ほぼ真っ黒・ピカピカ。

さらに新潟では白かった道路標識の雪除けの屋根も、富山では真っ黒・・・。

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■ 見どころが多すぎて、なかなか先に進めない・・・ ■

「久比岐自転車道」、ほとんど通行人も対向自転車も居ないので、スピードを出そうと思えば30km/h走行できるのですが・・・・景色が良すぎて、ゆっくり走らないと勿体無い。さらに、写真を撮って停車し、トンネルを何度か往復し、脇道に逸れて街中を散策するものだから、ちっとも距離が進みません。

漁港一つとっても、「いかにも」な番屋が並んでいるのですから、思わずじっくりと写真を撮ってしまいます。

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■ トンネルの中に駅? ■

さらに「トンネルの中の駅」などという謎ワードが飛び出して来ました。

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思わずハンドルを切りますが、20%を超える激坂があるばかり。まさか、この先に駅が有る訳が無いよな、だって、老人はこの坂登れないよ・・・などと思いながら、しばらく坂を登りますが、民家すら無くなり、駅が有る様には思えません。

仕方無く坂を下ると、後ろから自転車乗りさんが坂を下りて来ました。「この先に駅なんて無いよね」と聞くと「いえ、有りましたよ。だけど、自動改札で入場券買わなきゃいけないし、よく考えたら、トンネルの中の駅って、単なる地下鉄なんで、見るの止めました」と言います。

そうだよな、地下鉄と一緒だよな・・・と安易に納得して、しばらく若者と一緒に走ります。彼、名古屋から松本経由で来たらしく、グラベルロードに42Cの太いタイヤを履いて、バイクパッキングという完璧な現代版のツーリングスタイル。

しばらく談笑した後に、お互いの無事を願って別れますが・・・オイオイ、地下鉄と一緒の訳無いだろう!!「鉄道マニアが涎を垂らすスポットじゃん」と思ったのは時既に遅し。今さら戻る訳も行かないので、泣く泣く前に進みます。

「筒石駅」 ネットから写真を拝借します。
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そんな、こんなで富山には当分辿り付けません。(続きは今夜)
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2019/5/8

東京-直江津 ワンデイライド  自転車/マラソン
 




■ 先にご褒美を買ってしまった・・・ ■

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先日予告した浦安→直江津のワンデイライド。

コース中、「二度上峠」「軽井沢」「嬬恋」「菅平」と絶景ポイントや観光地を散りばめてみたので、写真を沢山撮りたい。でも、写真を撮っていると一日で直江津に着かなくなる・・・。

そんなジレンマを解消する為に・・・迷った挙句に、出発の前日に買っちゃいました。アクションカメラ、「GoPro hero7 Black」。

これをハンドルに取りつけて走れば、一々止まる事無く、雄大な景色を動画に収める事が出来ます。

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さらに、今回は3泊の小旅行の為、荷物が多めです。デイパックで背中に背負うと、肩がモゲそうになるので、今流行りの大型のサドルバックも購入しました。いわゆる「バイクパッキング」というヤツです。ついでに、トップチューブバックも購入します。

少し前まで2万円程度していた大型サドルバックですが、大手各社が参入した事で、価格破壊が起きました。今回はTOPEAK製をチョイス。8千円程でした。

さらに、安全ベスト、蛍光色の薄手のレインウエア、ヘルメットライトも購入して、完全にブルべスタイルで挑みます。「備えあれば憂いなし」 デス !!

■ 5月2日 午前0時、直江津に向けてGO!! ■

今回のコース、獲得標高は2600m越えで、二度上峠、鳥居峠、菅平と1300m以上の峠を3っつ越えた後に、長野県飯山から新潟に抜ける飯田街道の峠越えが最後に待ち受けています。

この最後の峠を日没前に通過したいので、ワンデイライドのお約束をちょっと前にズラシて、5月1日の午後21時に浦安を出発する予定でした。しかし、朝から雨が降ったり止んだりの天気で、結局、雨が小降りになるのを待って家を出たのは5月2日の午前0時。結局、正式なワンデイライドとなりました。

前回は川越を経由しましたが、今回は巣鴨からずっと国道17号を辿ります。これが最悪で、大宮市内を抜けるまで、信号がともも多い。さらには、見事に信号に引っかかり、なかなか先に勧めません。

結局、熊谷に到着したのは空が白み始める午前4時半頃。ここでコンビニ休憩をして栄養を補給します。

■ 向かい風になった・・・ ■

熊谷を過ぎると向かい風に変わりました。先が長いので、パワーを抑え気味に走行すると、時速25km/hを維持するのも難しい。

途中、新1蔓延札の肖像に選ばれた渋沢栄一の生誕の地の深谷を通ります。以前より、深谷市は渋沢栄一「オシ」でしたから、今回の選定は市を挙げて祝賀ムードでしょう。

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5:33

向かい風でペースを落としながらも、7時15分に高崎に到着します。

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7:15

高崎から先は、前回も通った草津街道(国道406号線)に入り、倉渕を目指します。ここで、ちょっとコンビニ休憩と補給。

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7:22


■ 房総・里見氏の出身地の群馬県の里見 ■

戦国時代、千葉県南部の安房地方を支配下に置いた里見氏の出身地は、実は現在の群馬県高崎市の上里見・中里見・下里見一帯です。

新田義俊(里見太郎)は里見の地を治めるに当たり、里見の姓を名乗ります。その後、里見氏は鎌倉幕府や室町幕府に仕えますが、戦乱の時代に没落します。その傍系の子孫が安房の国に逃れ、房総里見氏の礎となった。

下の写真は「下里見」の交差点と、その近くにある「郷見神社」。社格は村社ですが、里見氏の氏神だったのでしょう。

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8:06

おっと、いけない、観光ばかりか、こんな歴史探訪までやっていたら、とても直江津に到着出来ません。先を急ぎます。右手には榛名山がクッキリと見えます。

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8:19

ゆるい峠を越えて倉渕に到着します。ここの道の駅でちょっと長めの休憩を取ります。無添加の「干し梅」を購入します。前回はコレに救われました。

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9:00   142km 

倉渕から国道406号線を離れ、北軽井沢方面へ進路を変えます。標高1390mの「二度上峠」への1000mのヒルクライムが始まります。

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9:35

のどかな山村の中を道はゆるやかに登って行きます。フォトジェニックなスポットが沢山有って、その都度停車して写真を撮るので、なかなか先に勧めません。

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9:52

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10:02

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10:08

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10:10

だいぶ登った所で、「はまゆう山荘」が現れます。ここから先は冬季ゲートを抜けて本格的なヒルクライムとなります。コーナーに番号が着いていますが、頂上までのコーナの数である事は予習済。68からスタートしたと記憶しています。

荷物を積載した自転車の重量は15kg程度でしょうか。ただ、コンパクトクランクにしてあるので、傾斜がキツクなっても体重移動を利用したゆっくりなダンシングをすれば余裕をもって登れます。ロードバイクというよりは・・・荷役自転車に乗っている感じ・・・。

二人程、ヒルクライムの練習の方が、ヒラリヒラリと抜かして行きましたが、本日は後を追う事はしません。(重くて追えません)


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10:40

道は「いろは坂」の様なつづら折れとなり、グングンと標高を上げて行きます。

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11:22

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11:25

小さな沢が滝になっていたので写真を撮る為に自転車を降りて近づくと、突然、5m先ぐらいからカモシカが飛び出しました。どうやら水を飲んでいた様です。カモシカは急な斜面を、トントンと登っていってしまいましたが・・・つづら折れを登った先で、そのカモシカが道の近くに佇んでいました。多分、車道を越える事が出来なかったのでしょう。距離は20mも離れていません。今度はしっかり写真を撮る事が出来ました。

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11:29

永遠に続くかと思えたカーブもいよいよ「1」となり、「二度上峠」に到着しました。ここで、しばらく雄大な浅間山の眺めを堪能します。風がとても冷たいので、ウィンドブレーカーを着て下りに備えます。

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11:48



■ 軽井沢は庶民で混んでいた・・・ ■

一気のダウンヒルしてきた軽井沢に入ります。別荘が点在しますが、荒れたものも目立ちます。

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12:26

コンビニで昼食を兼ねて長めの休息を取ります。北軽井沢って、昔は「オシャレ」で「ハイソ」なイメージがあったのですが、コンビニは子連れの家族でごった返しています。なんだか、日曜日のショッピングモールのフードコートに似た雰囲気。

休憩を終えたら、嬬恋を目指して県道235号線に入ります。ここ、吾妻川沿いの406号線かに抜けるルートなので、結構車が混んでいます。県道だけに路面はボロボロで、パンクに注意を払います。

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13:10

荒れた路面に気を配りながら、長めの坂を下ると、国道406号線に大笹の交差点で行き当たります。

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13:32



■ ダラダラ登りと向かい風の鳥居峠 ■


406号線に入ってからは、吾妻川沿いを鳥居峠までダラダラと登り坂が続きます。ここで、向かい風に悩まされます。登りと風のダブルパンチで足を削られます。

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13:42

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13:51

嬬恋と言えばキャベツ畑。道端の畑にはキャベツの苗が整然と植えられています。

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14:08  約200km 

とうとう吾妻川の源流域に到達しました。クマザサの茂みの中の流れは、今は伏流となっている様です。群馬と長野の分水嶺になっている。

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14:40

程無くして鳥居峠に到着です。峠の向こう側は長野県上田市。

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14:42

峠をダウンヒルしてからしばらくして、県道182号線との分岐が現れます。ここを曲がると菅平に至ります。この分かれ道を見落とす人が多い様ですが、そうすると菅平への登り返しがキツクなるらしい。予習していて良かった。

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14:51


■ 菅平への登りは、高原の気配に満ちていた ■


この道、なかなかの傾斜ですが、本日はゆっくり登ります。途中、あまりに景色と鳥の囀りがキレイなので、しばらく立ち止まって休憩します。補給食のソイジョイを味わいます。写真ばかり撮っているので、本日はなかなか先に進めません。

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14:58

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15:11

けっこう登ったな・・・そう思う頃に菅平に到着。大学の合宿施設や、テニスコート、サッカーコートが点在する、イカニモな雰囲気。

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15:37

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15:38

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15:41

菅平を抜け、国道406号線に復帰すると、須坂・小布施まで豪快なダウンヒルが始まります。

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15:55


民家が現れると、傾斜はゆるやかになります。この辺りは未だ桜が満開でした。桜と鯉登という妙な組み合わせ。

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16:03

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16:07


■ 強い向かい風・・・これって何かの罰ゲームですか・・・ ■

須坂の手前から下り坂の傾斜はだいぶ緩やかになりますが、それにしてもスピードが出ません。原因は、向かい風。

5mを越える向かい風で、下り坂なのに下ハン持って必至にペダリングしないと15km/h程度の速度になってしまいます。

須坂の街は古い家が残っています。お腹が空いて来たので、「お焼き」を食べたかったのですが、ここは先を急ぎます。

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16:23


小布施に到着します。栗で有名な街です。一度も来た事が無いので、ちょっと寄り道します。

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16:46

栗のジェラートでも食べようかと思いましたが、もっとしっかり補給しないと飯山からの峠越えが辛くなりそうです。コンビニで長めの休息を取り、カップラーメンでしっかり空腹を満たします。ウィーダーインゼリーのストロングというのを見つけたので、これも胃袋に流し込みます。

小布施から先はやや下り基調の平坦ですが、中野市内、飯山市内と7mを越える向かい風が続きます。道端のショップの昇りが、自分の方に向けて豪快にバタバタははためく様を見ると、自転車を降りたくなります。それでも下ハンを持って、頭を低くしてグイグイとペダルを回します。

雪解け水で水量の多い千曲川を越えると、飯山市に入ります。風はやや穏やかになりますが、向かい風に変わりはありません。

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18:10


■ 最期の峠越えは暗闇の中 ■


飯山駅を過ぎて、長野に抜ける飯山街道(国道292号線)の入り口を捜します。千曲川の堤防の上には菜の花が咲いています。これ、野沢菜ですかね・・・。

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18:34

北飯山の先で、飯山街道に入ります。直江津までは後43km程度。ここからは最後の峠越えですが・・・どうやら暗くなり始めました。写真ばかり撮っていたので、1時間予定を超過しています。・・・いえ、向い風の影響の方が大きいかな。

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18:47

短いトンネルを潜ると、道は登り坂になります。これから300m弱のヒルクライムです。登りはじめてしばらくすると、空の完全に暗くなり、ライトの光だけが頼りになります。ときおり通り過ぎる車のライトで、先の方向が分かります。

左側からは川の音が聞こえて来ます。明るいうちに通れば、それなりの景色が楽しめたハズですが・・・。

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18:57

2つ程、トンネルを通過しますが・・・・ちょっと不気味です。

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19:18

トンネルを越えると道は本格的な下りに入ります。これから直江津まで600m程標高が下がります。真っ暗な中でのダウンヒルは超スリリングです。大光量のライトを付けているとは言え、車のヘッドライト程は先が見通せる訳では在りません。せいぜい、15m先の白線が見える程度。

最初は慎重に下っていましたが、真っ暗な山の気配に圧倒されて、速く人の世界の明かりのある場所にたどり着きたくて、スピードを上げます。慣れて来ればゲーム感覚で結構面白い。

ただ、先ほどからウィンドブレーカーを着ていても寒い。本当は一度停車して、防寒ウェアーとフルフィンガーのグローブを着けたいの所ですが・・・暗闇で停車すると・・・何か出て来そうなので、怖くて停車出来ません。


ようやく、民家がポツポツ現れて、傾斜も緩むと、コンビニの看板が見えて来ました。「コンビニが有る」という安心感と言ったら・・・地獄で仏に出合ったみたいでした。

コンビニと到着が20時頃だと記憶しています。

カップラーメンで暖を取り、しばらくコンビニ内で体を温めます。サイクルジャージとウィンドブレイカーの間に冬用のインナーを着こむと、だいぶ寒さを防げました。さて、グローブを冬用と交換しようと取り出すと・・・なんと左手用が二個出て来ました。ヤッチマッタ・・。

仕方無く、薄手の方を右手にはめますが、立体裁断なので、握る方向が逆側に力が掛かりますが、えない事も無い・・・。

しばらく進むと国道18号に入ります。イヤー、さすがは土木大国の新潟の国道です。バイパス
路肩も広く、走り易い。風向きもやや追風に変わったので、30km/h以上のスピードが復活します。


ただ、土地勘が無いので、道を何度も間違えます。18号を直進すれば良いのの、妙高高原駅の看板や、直江津市街の看板に何度も誘われて、18号を離脱しては、スマホで道を確認して18号に復帰する事を繰り返します。

■ 詰め方が悪いとサドルバックが下がって来る ■

そのうち、後輪からシャー、シャー、シャー、シャーと音がして来ます。路肩に自転車を止めて確認すると、コンビニでのパッキングが悪かったのか、サドルバックが降臨と干渉しています。

仕方無く、18号を降りて、パッキングをやり直します。ここからは地図と勘を頼りに直江津どうにか辿り付きました。


直江津駅到着

到着時刻    21時50分 (トータルタイムとほぼ同等)
走行距離    298.9 km
メーター読みAV  18.5km/h
走行時間    16時間07分




本当は直江津港まで行く予定でしたが、チェックインの時間も気になるので、本日のライドはこれにて終了とします。


20時に到着する予定が2時間超過してしまいました。向かい風で1時間、道に迷って1時間程度のロスタイムがあった感じでしょうか。


明日は富山に向けて走る予定ですが、ゆっくり走ったので、充分に余力が残っています。残念なのは到着時間が遅かったので、夕飯がコンビニ弁当になってしまった事。

ホテルの部屋に入ったら、速攻でシャワーを浴びて、ウェアーを洗濯して備え付けのタオルで水ケを取ります。

ビールを二本買ったのですが・・・1本飲んだ所で寝落ちしました。


よく頑張った、53歳のオレ!!


翌朝に直江津駅を撮影しました。

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7

2019/5/1

「令和」最初のアドベンチャー・・・目指せ「聖地・城端」  自転車/マラソン
 
■ 目指せ アニメ聖地 「城端」 ■

改元に伴い10連休となった今年のゴールデンウィーク。「令和」記念として、何かいつもと違う事をやりたい・・・。でも、好きな事で達成したい・・・そこで思いつきました。

「自転車に乗って、PA.WORKS の本拠地、富山県の城端に行こう!!」



富山県南砺市城端に本社を置くPA.WORKSは、『true tears』や、『花咲くいろは』など、「聖地巡礼」ブームの火付け役とも言える作品を製作しています。

作品の多くに、PA.WORKSの本社のある城端周辺の風景が描かれていて、訪れるファンも多い。『花咲くいろは』の舞台となった金沢の「湯湧温泉」も城端から、そう遠くは無い場所にあります。


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『true tears』より


そして、2017年公開の『サクラクエスト』は、城端をモデルにした「間野山」の地域振興に奔走する5人の女性を描き、作品はまさに城端の景色をを中心の展開されます。

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『サクラクエスト』より




家内の実家の飛騨高山に近い事もあり、家内の帰省の時に立ち寄ろうと思っていましたが、せかくの10連休なので、自転車で城端まで行けるかチャレンジしてみます。

ルートは下の通り。

1日目 浦安 → 直江津

一昨年挫折した、東京から直江津を一日で走るコース。白根山の噴火以来、通行止めになっていた草津から渋峠に至る国道が開通したので、渋峠にチャレンジするつもりでしたが、噴火警戒レベル2のままなので屋根の無い乗り物は通行できません。

仕方ないので、浅間山を間近に見られる「二度上げ峠」から「嬬恋」「菅平」を超えるルートを引いてみました。距離300km、獲得標高2700mのタフなコースです。平坦な関東平野を夜中から明け方に抜け、高崎から山間部に入ります。前半でどれだけ脚を残せるかがカギ。





2日目 直江津 → 氷見

直江津で一泊した後は、『true tears』の聖地の一つである、富山県の「氷見」を目指します。途中、「親知らず子知らず」など景勝地を通るので、ゆっくりと景色を堪能しながら走る予定。

実は氷見は藤子不二雄(A)先生の出身地でもあります。さらには2006年からビックコミックスピリッツで連載されていた原秀則の漫画『ほしのふるまち』の聖地でもあります。(行政は後者二つの聖地を前面に押し出しています)



3日目 富山 → 城端

富山市内で一泊した後は、いよいよ城端に向かいます。途中、高岡に立ち寄ります。ここも『true tears』のヒロインの一人、アイちゃんのお店のある場所です。最近のアニメ映画『君の膵臓を食べたい』の聖地でもあります。





1日目が強行軍ですが、ギア付きの自転車なので、トラブルが無ければ夕方には直江津に到着できるでしょう。問題は二日目に脚が残っているかどうか・・・。どれだけ強度を上げずに走れるかがポイントとなります。風向き次第かと・・・。




さて、「令和最初」の「人力・聖地巡礼」。果たして達成は成るのか・・・・。結果はGW最終日頃にアップします・


<追記>

実は、一番の楽しみはPA.WORKSの本社を訪ねる事だったりします。連休中でお休みかとは思いますが、チラっと中など拝見出来たら最高かなと。まあ、無理だとは思いますが、どなたか、関係者の方、このブログをお読みになっていないかな・・・。
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