2020/7/29

今こそ「温泉」・・・「GoToトラベル」の魅力  トレッキング/旅行
 

■ 「全く存在しなウイルス危機」に怯える国民 ■

私はTVが無いので、自分の肌感覚や、実際に目にする光景で物事を判断します。TVでは連日「東京は〇〇人感染」などと、あたかも「コロナ第2波」が起きているかの報道をしていますが、実際に人が戻って来た都内で咳をしている人も見掛けなければ、熱がありそうな人を電車の中で見かける事もありません。2月、3月頃は、電車で咳き込む人や、熱っぽい人は沢山居ました。

もし、仮に現在、新型コロナウイルスが流行しているという情報が一切なかったら、私達は勿論の事、医療機関でも新型ウィルスの存在にすら気付かないでしょう。仮に、重篤な肺炎になる高齢者がチラホラ居たとしても、医療機関は「高齢による肺炎の悪化」だと普通の判断しますし、当然、人工呼吸器に繋ぐ事などもしない。

そう、私達は今、「全く存在しないに等しいウイルス危機」に怯えているだけなのです。


ただ、PCR検査で陽性になれば、会社や取引先に迷惑が掛かりますから、症状も無い弱毒のウィルスですが、「社会的に抹殺」される危険性の有るウィルスに私達が恐怖する事は当然と言えます。これはウィルスが危険なのでは無く、弱毒性のウィルスを危険と定める制度と、それを守らせようとする同調圧力が危機を生み出しているに過ぎません。

■ 「GoToトラベル」は危険? ■

混乱の内にスタートして「GoToトラベル」ですが、「自粛」されている方も多いかと思います。

新型コロナウイルスは、感染が広がり始めた当初に予測されていたよりも感染力が弱い様で、人工密度の低い地域では、感染が拡大していません。大都市では感染のチェーンが切れにくいのですが、田舎ではチェーンを維持出来ない様です。

「GoToトラベル」はこの様な「非感染地域」にウイルスを持ち込む可能性が高く、高齢化率の高い地域や、未だウイルスの持ち込まれていなかった病院や高齢者施設にウイルスが持ち込まれれば、それなりの確率で重症化する方も出て来ます。

しかし、昨今の東京や世界での重症化率を見ると、一頃よりは1/6程度に下がっています。これが、ハイリスクが既に大方感染してしまった事が原因なのか、ウイルスが弱毒化した事が原因なのかは現在は判断出来ませんが、仮に弱毒化しているならば、「ToToトラベル」によって地方に感染者が増えたとしても、重症化する人は少なくなる可能性が高い。

「GoToトラベル」が7/22に始まっていますから、2週間後の8月7日以降に、地方での重症患者が増えるか、増えないかによって、ウイルスが弱毒化しているかどうかの見当が付きそうです。


■ 「GoToトラベル」で湯河原に行って来ました ■

「GoToトラベル」などケシカランというコロナ脳はこのブログの読者には居ないので、「GoToトラベル」に実際に行った感想などを書いてみます。

我が家はTVが無いので、「GoToトラベル」の実施に気付いたのは7月17日の朝でした。そこからネットの旅行予約で宿を探しましたが、先の連休の予約はどこも埋まっていました。ところが「東京排除」が発表されたので、もしやと思い19日の早朝に予約画面を開くと、チラホラと空が出ていました。

東京近郊の温泉街と言えば、箱根や熱海が先ず頭に浮かびます。しかし、どちらも観光地化し過ぎていて「寂れた」とか「温泉情緒」とはは少し違う。その点、湯河原ならば「温泉情緒」を感じさせる風景や建物が残っています。

そこで、一度行ってみたかった湯河原の温泉旅館をポチっとなしてしまいました。創業300年、昭和初期の木造4階建てが今も残る老舗旅館の「上野屋」です。普段はちょっと高いかなと思う値段ですが35%オフならば値頃感が有ります。

浦安からは新幹線に乗る必要も有りません。東京から東海道線でノンビリと向かいます。早川から先は、風景が一気に変わります。車窓からは曇天と水平線が溶けあった伊豆の海が見えて来ます。

お昼頃に湯河原の駅に着きましたが、駅前の人通りは疎ら。みやげ物屋もシャッターを閉じている店も多い。近年は外国人旅行者で溢れ返る東京近郊の温泉街ですが、コロナの影響で外国人の姿は一切見かけません。・・・それどころか、日本人旅行者も殆ど見かけません。

チェックインは3時なので、のんびり千歳川沿いを歩きながら温泉街を目指します。駅からは3Km程の道のりですが、川辺の景色を楽しみながら歩けば遠く感じる事はありません。

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東海道線の鉄橋を越えると「湯河原温泉」の看板が現れます。

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湯河原の温泉街の街並みは古い建物が残っていて昭和の味わいがあります。「すずらん」と呼ばれる街燈が残っている所も少なくなりました。

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温泉と言えば「射的場」。2軒程が営業していまいた。


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明治5年創業の「冨士屋旅館」


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藤木川沿いは温泉街としての風情が有ります



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湯河原の老舗旅館「源泉・上野屋」


宿泊したのは江戸時代にこの場所で湯屋を営んでいたという、湯河原温泉最古の宿の「源泉・上野屋」。大正12年築の別館、昭和5年築の木造4階建ての本館、昭和11年築の玄関棟があり、どれも良く手入れされています。24日は16室前室満室でした。

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明治時代の鳥観図に描かれる「上野屋」

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建物は3棟ともに文化庁の有形文化財に指定されています

敷地内に源泉を2本も持っており、お風呂は源泉かけ流し、82度の源泉と冷却した源泉をブレンドして42℃にしてあります。加水していないのかな。もちろんかけ流し。(六瓢の湯)

PH8.8の弱アルカリ泉ですが、ミネラルを豊富に含むその泉質は、温泉通を唸らせるものとか。火傷などの外傷に良く効くそうで、昔は背中一面火傷を負った人が湯治に訪れ、その傷が見る見る癒えたと言います。

貸し切り風呂を含めて浴室が4つあるので、それぞれを30分の貸し切りにして、別の客と混浴にならない様に配慮されています。コロナ対策ですね。温泉は・・・もう最高の一言でした。若干塩味を感じる透明な湯は、過度に肌が滑る事も無く、「しっとり」という言葉がこれ程当てはまるお湯も珍しい。何回も入ってしまいました。

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半露店風呂の「洗心の湯」。普段は貸し切り風呂となっています。

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屋上の足湯も拘りの湯。無加水ですが、源泉が82℃と暑いので、
お湯の滴下量を気温によって調節して適温にしています。


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敷地内にある源泉の一本。(二本有ります。片方は休めていますが)


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「時間の止まった様な」という表現がぴったりですが、
柱時計の時間は「ピッタリ」現在を指しています。


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玄関脇の談話室は洋室です。和洋折衷というのも時代を感じます。


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カラー写真だと「ただの古い木造建築」に見えてしまいますが、セピアにすると・・・昭和5年建築の木造4階建て、急な階段、磨き込まれた床や手摺。トイレや浴室はリフォームされて清潔感が有ります。


夕食は和食。出汁がしっかり効いて普通に美味しい。2万円ちょっとの宿泊費としては妥当な内容でした。(今はGoTo価格表示なので1万7千円程度)。

むしろ朝食のアジの干物が脂の乗りと塩かげんが最高でした。近海もののアジは初夏が旬ですよね。一方、夕食に付けたキンメダイの旬は冬。今は脂が乗っていないので淡泊でした。これは是非冬に頂きたい。(煮つけの味付けも上品で、付け合わせの野菜が美味しかった)


所謂、女将さんが着物を着て出迎えてくれる旅館と違い、玄関で遊ぶお孫さんと話ししたり、女将さんやご主人が気軽に話してくれたりと、私としては非常に居心地の良い宿でした。「ザ・温泉旅館」として宿泊費の8割を温泉に「極振り」した様な旅館です。それも「泉質維持」に特化しています。「GoToトラベル」で無くとも又、是非訪れたいと思う旅館でした。

普通の旅行者にも心温まる良い旅館ですが・・・温泉好き、古い木造建築好きには「絶品」の太鼓判を押させて頂きます。


■ 古さと新しさが同居する湯河原 ■

翌日は、少し早めにチェックアウトして、バスで奥湯河原温泉郷まで登って行きます。藤木川の渓谷沿いに旅館やホテルが並んでいます。小雨ですが、むしろこの時期としては涼しくて快適です。

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標高も高くなり、山の空気が心地よい

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落ち着いた雰囲気が漂います

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カワトンボです

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藤木川の河原には多くの源泉が有、湯煙が漂い幻想的な雰囲気

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古い小さな旅館の後ろにリゾートマンションが覆いかぶさる様に建っています


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大手リゾートの会員制ホテル

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この景色がいつまで有るのだろうか・・・コロナの影響は小さくありません。

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ここの「かるかん」と「きび餅」は絶品です


27日からは大手旅行会社のネットの金額表示は35%値引き後の金額に改定されています。これで「GoToトラベル」も本格的に利用者あ増える事でしょう。

長年、必死の思いで守られて来た観光の火を絶やさない為にも、コロナエチケットを守って楽しい旅行を皆様もお楽しみ下さい。


外国人観光客と高齢者の居ない観光地・・・今しか味わえません!!






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2017/11/8

秋を探しに・・カミさんとGO!!  トレッキング/旅行
 

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■ 久しぶりの晴れの休日、家内と共に秋を探しにGO!! ■

久しぶりに晴れ予報の三連休、家内と秋に見つけに出かけます。

尤も田舎育ちの家内は「田舎」とか「自然」って家の周りの日常だったので、私の様に「自然への憧れ」など微塵も持っていない・・・。今回も朝の6時にたたき起こされて不機嫌極まり無い。「4時半からのヨガに間に合う様に帰るからね!!」と言いながら渋々支度を始めた。

まあ、起き抜けにいきいなり、「養老渓谷に出かけるからね」と言われたら、どこの家庭の奥方だって不機嫌になるのでしょうが・・・。

先日amazonで買った「保温ジャー弁当箱」に揚げたてのメンチカツとエビフライを入れて、熱々の味噌汁とご飯を準備したら、ようやく行く気になったみたい。「これ、本当に温かのままかな」などと興味津々。

「あ、でも靴が無いよ、この前スニーカー捨てちゃったし」と言うので、「歩き易くて滑らない靴だたら大丈夫だよ」と、どうにかこうにか家を出る算段をします。

■ MTBは電車に勝てるのか? ■

小湊鉄道に夫婦で揺られて行くのも楽しいな・・・なんて思っていたら「あんた、自転車ね!!」と命令されてしまいました。時間は7時40分。家内は浦安を8時1分に乗って養老渓谷着は10時32分。

ハイキングをするとなると靴はトレッキングシューズ…フラットペダルのMTBのラレー君で行く事にします。家内を待たせない為にはブロックタイヤのMTBで3時間で70kmを走る必要が有ります。養老渓谷までは登り坂も多い。

雨続きで1か月近く自転車に乗れていない体にはちょっとムリゲーですが、挑戦には応えるしかありません。

とっとと、着替えて、バックパックにカメラを突っ込んで出発します。

イヤー、しかし久しぶりの自転車はペダルが重い・・・。40km走った所でハンガーノック。朝食も食べずに飛び出したから仕方ない。ノンストップのつもりでしたが、コンビニでカロリーを補給。坂道が少ない大多喜街道のルートを取りましたが・・・信号に引っかかりまくります。上総牛久で10時20分。ヤバイ、カミさんが駅に着いちゃうよ。

月崎で10時40分。「後10分ぐらい」とメールを入れると「粟又の滝行きのバスに乗ってるよ」との返事。おおーーーーと!!カミさんは行先を間違えています。本日の目的地は駅から歩いて行く「梅ヶ瀬渓谷」。慌てて「バスには乗らないで」とメールを返して、間一髪のセーフ。

養老渓谷の駅には11時前に到着しましたが、既にカミさんは待ちくたびれた様子。「2時49分には乗らないと、ヨガに間に合わないからね」と早くも帰宅時間を気にしています。

■ その靴は・・・ナニ? ■

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まあ、梅ヶ瀬渓谷の風景を見れば、ヨガに行けなくても諦めるだろう・・・と密かに期待していたのですが・・・。家内の恰好たるや・・・お前、それ部屋着のスエットじゃん。まあ、それは我慢するとしても、その靴って、通勤用の革製のウォーキングシューズだよね・・結構高価だったやつ。

「靴の裏を見せてごらん」と靴の裏を確認したら・・・ツルツル。いくら田舎育ちだとは言え、山と渓谷をナメんな!!。「それ、家の周りを歩く恰好じゃん!!」・・・

やはり田舎育のカミさんにとって、「自然=日常」なのだと痛感しました。

この靴では山歩きどころか、ヌカルミにも入れないので、急遽行先を「大福山の途中まで」に変更します。何故「途中まで」かと言えば、帰りの汽車に間に合わせる為。3時間で往復して、途中でお弁当も食べるとなると、大福山の2合目くらいまでしか行けません。

■ 里山は秋の気配 ■

先日家内が「亀山湖は紅葉が始まったらしいよ」と言っていたので期待していましたが、養老渓谷はまだ紅葉が一部の木で始まったばかり。今年は11月の下旬が見頃でしょう。

それでも、里山の景色には心が和みます。家内も真っ赤に色づいたカキの木を見付けて、楽しそうにしています。「れこ、誰も取って無いから絶対シブガキだよね」なんて言いながら写真を撮っています。

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このピンクの可愛い実を付けているのはニシキギ科のマユミ。

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もう少しするとい、沼を覆う浮草が真っ赤に色づきます。

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小学生の頃、父と二人で養老渓谷に来た時に見つけて図鑑で名前を覚えたサラシナショウマ。

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道端にはリンドウも沢山咲いています。

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■ シイタケが生えている ■


大福山に登り始めると、直ぐにシイタケ農家が現れます。ビニールハウスで原木シイタケを栽培しているのですが、近くの林の下にも、榾木(ほだぎ)を並べてシイタケを栽培しています。

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時折、古い榾木が道端に置かれているのですが、そこからもシイタケが生えています。「栽培」されているので、道端の丸太のベンチから生えている様に見えても採っちゃダメです、多分。

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■ イノシシの一生 ■

12時を過ぎたので、そろそろお弁当にします。道端に無造作に置かれている榾木?に腰掛けて「保温ジャー弁当箱」の性能チェックです。6時間程経過していますが、十分に温かい。

ただ、丸太に腰掛けて、ステンレスの保温ジャー弁当を食べている家内の姿は・・・どう見ても「木こり」にしか見えません・・・。

弁当を食べていると、谷の方から犬の吠える声がします。それに続いて「ドーーーン」という鉄砲の音。イノシシ狩りかなと思っていると、しばらくすてから「ブギィーーー」「ブギィーーーー」というもの凄い鳴き声がし始めます。どうやらイノシシが山の中を逃げ回っている様で、鳴き声の位置がどんどん移動しています。

「ブギィーーー」・・・「ドーーーーン」、「ブギィーーー」・・・「ドーーーーン」という音が15分程度していましたが、銃声を最後にイノシシの声が途絶えました。カミさんと目を見合わせて「あーあ、ヤラレちゃったね。」と言い合います。何だか、イノシシが不憫で成りませんが・・・畑を荒らすので仕方が無い。

■ 天高く、馬肥ゆる秋 ■

列車の時間に間に合う様に養老渓谷の駅に戻ります。雲が切れ、日が差して来たので、景色は見違える程キレイです。真っ青な空に、刷毛で掃いた様な雲が秋を感じさせます。

家内は時間通りに駅に付けるのが嬉しいのか、上機嫌で写真をメールで送ったりしています。

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養老渓谷の滞在時間は4時間程。
交通費は4000円。
往復の時間は6時間。

「とても高いお弁当になっちゃったよ!!」とはカミさんの弁。

それでも、秋を満喫したからか、ヨガに間に合うからか、カミさんは上機嫌で改札に消えて行きました。私は・・・山を越えて鴨川の娘のアパートへ向かいます。本日は「汚部屋(オヘヤ)の除染」というミッションが残っています・・・。
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2017/4/3

新年会企画 「私を寄席に連れてって」・・・新宿・末広亭  トレッキング/旅行
 

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4月に入ったというのに冷たい雨の降る土曜日。大学の親友4人の新年会に行って来ました。今年の企画は「私を寄席に連れてって」。

本当は4月2日の川崎の「チンポ祭り」(興味のある方はググってみて)に行きたかったのですが、予定が合わずに、代案が「寄席」。リクエストは私、当日のスケジュールは友人FとFが担当。(出席番号が近い同士で卒業後30年近く経っても毎年集まっています)

何故寄席かと言えば・・・そりゃ、『昭和元禄落語心中』の聖地巡礼に決まってます。

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先ずは毎年恒例の「初詣」。今年は新宿花園神社です。

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境内の桜は3分咲き程度。冷たい雨に打たれて首を垂れています。その下をピンクとブルーの髪色の外国人観光客。桜色の髪の毛が、ナルトのサクラちゃんみたいです。思わぬサクラ見物です・・・。

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伊勢丹の地下でお弁当を調達した後、新宿三丁目の末広亭に向かいます。ところが、何と50m以上行列しています。『昭和元禄落語心中』の影響か!!と思いましたが、本日は4月の初日。さらには新真打のお披露目とあっての人手の様です。

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入場料は3000円。これで12時から夜の9時まで、昼夜の入れ替え無しで楽しめます。お客さんは比較的若いご夫婦も多く、子供の姿もちらほら。

古典落語、新作落語、漫才、手品、などなど、次から次に飛び出して、飽きる暇がありません。しかし、「遠足の前日症候群」で朝1:30に起きてしまった影響で、落語の落ちで「寝落ち」する始末・・・。まあ、古典はだいたい落ちが分かるので・・・。

落語なんて何時聞いたんだろうと思い返してみると、中学の「予餞会」に毎年噺家さんが呼ばれていました。「子褒め」とか「長屋の花見」、「じゅげむじゅげむ」なんて作品が記憶にあります。

意外に面白かったのが時事ネタの新作落語。枕からシームレスにネタに繋がって行きます。

若手から大ベテランまで、様々な噺家さんが登場しましたが、やはり芸の道は奥が深い。それぞののリズムやトーンで話が進んでゆきます。面白い人も居れば、ちょっと滑る人も居る。

林家正蔵(昔のこぶ平)はTVで観るとアドリブに弱い親の七光りに見えますが、なかなか柔らかな話し方で、これはこれで人情物が良く合っている。

そんなこんなで、昼の部を堪能した後、夜の新宿の街に飲みに繰り出しました。


一人で入るには何となく勇気が要る寄席ですが、意外に敷居は低い。特に末広亭は「伊勢丹系」のお客も多い様で、浅草や上野広小路よりは入り易いかも知れません。


さてさて、放映されていた『昭和元禄落語心中』も見事「大円団」を迎えました。2部の中盤でちょっと???となったのですが、それを最終回で見事にリカバーする内容には鳥肌が立ちました。

昭和元禄落語心中・・・素晴らし過ぎる大人のアニメ(人力でGO より)


皆さま是非、この作品を鑑賞された後に、寄席に繰り出しては如何でしょうか。
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2017/1/31

南房総水仙ライド  トレッキング/旅行
 

南房総の春は早い。

1月は農家の庭先や街道端のそこそこに水仙の可憐な姿を見る事が出来ます。

そこで、日本3大水仙群生地の鋸南町保田の「江月水仙ロード」で自転車でGO。








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2017/1/22

房総SL・・・海・山・鉄橋・SLのコラボ  トレッキング/旅行
 

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本日は「にわかテッチャン」の記事。

いつもの事ながら自転車で鴨川に出かけて行きました。すると外房線の線路傍にカメラの三脚が並んでいます。「何かイベントでもあるのですか?」と聞くと、「今日と明日、SLが走るんですよ、客車を曳いて」とのお返事が。

早速、娘を誘って見に行こうとすると・・・「あ、それ・・毎日学校から見てる」とのつれない返事。どうやら一週間程、試運転をしていたらしい。

K-Popのミュージックビデオに夢中の娘を残し、私一人でSLを見に行く事に。場所はやはり「あそこ」しか無い。

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内房線の江見駅と太海駅の間、道の駅オーシャンパークのすぐ近くに線路が入江の鉄橋の上を走る場所があります。googleマップで確認すると、入江の砂浜の上を線路が通っているのが分かると思います。

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この「山生(やまめ)橋梁」は鉄道橋では日本初の鉄筋コンクリートT型梁形式の橋梁であり形式もアーチから桁・梁構造へと進化する記念碑的な意義を持つ橋梁で「土木遺産」に登録されています。

現代的な建築方式の橋梁は、見た目は「普通」ですが、実は歴史的に価値のある建造物なのです。

この橋の素晴らしいのは、ロケーションです。狭い入江で山が海に落ち込む場所に建てられていますが、隣を国道128号線が並走しています。こちらは海の上に架橋されています。

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下の砂浜からがフォトロケーションとなります。砂浜には国道の館山寄りの海側から急な階段で下りる事が出来ます。

浜に降りると既に鉄道マニアや近所の方が大勢カメラを構えて場所取りしていました。

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実はこの入江、砂浜の岩がゴツゴツと露出しているのですが、黒い岩や、灰色の岩や、白い岩が有ります。これ、海底で出来た泥岩、左岸、凝灰岩が隆起したものですが、非常に複雑で面白い。

そんな砂浜を探索しているうちにも遠くに機関車の煙が立ち上り始めました。風に乗って汽笛の音の聞こえてきます。人々の期待が高まった時、モクモクと黒煙を吐いて、黒光りする鉄の塊が橋の上を疾走してきました。

カシャカシャカシャカシャとカメラのシャッターが連鎖される音が響きます。フゥォーーーーンと機関車が汽笛を高らかに鳴らします。車窓の乗客達が手を振っています。浜辺の人達も手を振ります。

機関車(D51)は一気に橋梁を渡り後に客車が続きます。最後尾には赤いディーゼル車が連結されています。転車台(ターンテーブル)が無いので、館山からは機関車はバックで最後尾に付きます。この時はディーゼル機関車が先頭で牽引するのです。

ほんの一瞬の光景でしたが、多分一生記憶に残るでしょう。

尤も、SLは母の実家の在る静岡県金谷町の大井川鐡道で子供の頃から見慣れているのですけどね・・。



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