少し恥ずかしそうに
“会いたい”と言う貴方
その電話が嬉しくて
はにかんだように笑う私
二人並んで座って
見上げた夜空は
満点の星空じゃないけれど
赤い顔を隠すのにはちょうど良い
何を話すわけでもなく
手を繋ぐこともない
微妙な二人の距離
なんだかくすぐったくて
長く続く沈黙に
どちらともなく
顔を見合わせては笑う
そんな時間が心地良い
ただ傍にいたい
貴方だから想うこと
ずっと隣で笑いたい
貴方だけに想うこと
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この詩も書き上げるのに時間はかかりませんでした
詩を書く時間の倍くらい、タイトルで悩みました(笑)
どんどんタイトルを決めるのが苦手になってきたな〜と思う今日この頃(笑)

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