ここ数日の暖かさで雪解けがすすみ、見えないくぼみに埋ってスタックする車が続出。
牽引してあげようと車の下にもぐり込むが、牽引フックがない!以前、ネットで調べたことを思い出し、バンパーにある「アイボルト」取付け窓口を開けたが、ツールボックスに「アイボルト」が入ってない!レンタカーかぁ。致し方ないので、シャシーにロープをまわしてゆっくり引いて脱出。
雪の降らない地域だとこのようなことはあまりないかもしれないが、雪国ではよくあること。
車のスタイルより、脱出することのほうが優先されるべき。第一、このフックあるなしでどこがどう違うのか、車メーカーさん。売れ行き?コストダウン?雪降らないところ、ゆる過ぎ。
ちなみにスタック車はホンダ製。あとで調べてみたら、このアイボルト用ボルト穴は、船積用のフックで牽引用ではないとのこと。牽引しなくてよかった。
JAFだって牽引フックがないと引っ張れないはず。まして、JAFが来るまでそのままだと周りに迷惑かけまくり。牽引ロープ、アイボルト、ブースターケーブルは、雪国車の必携品であります。

ちなみにうちの車は、日産のSUV。前左右2つ、後ろ1つ武骨な牽引フックがむき出しでついております。

かなり塩にやられていますが、安心です。

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