値段だけではコーヒーの最高峰、パナマ産「ゲイシャ」なる生豆を煎ってみた。ちなみに値段は、「ブラジル」や「コロンビア」などと比較すると約10倍。1kgでなんと2万円もする。
「ゲイシャ」は日本の芸者にちなんだわけではなく、エチオピアの地方名かららしい。
おすすめの煎り方は「シティ」。2ハゼが始まってからほどなく釜から取り出したくらいの煎り方。この「シティ」、ニューヨークシティのシティからきたらしい。ニューヨークのオフィス街で飲むコーヒーは浅煎り、だからアメリカンか。
導入したばかりの「半熱風」で、もう少し深い煎り方「フルシティ」まで煎ってみた。下の画像は生豆の状態。粒は大きく欠点豆も少ない。
で、味はというと正直今の段階では「どうってことないな」という感想。今度はおすすめの「シティ」くらいでやって、また感想を述べたいと思います。今度は「直火」でやってみようかな。
納得いく煎り方が見つかりましたら、店舗で採算度外視価格で提供致します。お楽しみに!


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