学校での出来事、私生活など…
ぴょん先生が気ままに書くBlogです♪
2006/1/31
授業が終わって生徒募集の部屋に戻ると、見覚えのある顔が待っていた。
「おやまぁ!久しぶりだねぇ!」と声をかける。
しかし。何年か前に卒業した女子生徒なのだけど…
顔も、どういう子だったのかも覚えているが名前が出てこない…。
「今日はどうしたの?」と声をかけると

「ハイ、差し入れ〜♪」
と言ってシュークリームをくれた。
ヒマだったから遊びに来たらしいのだけど、
それだけではなく嬉しい報告を持ってきてくれた。
「先生、ワタシね。7月に結婚するの♪」
「ひえっ!もう!?今いくつだっけ?」
「20歳だよ。」
「相手は?」
「31」
「げっ!アタシと同じジャン…。20歳で結婚なんて早くない?」
そして、ウェディングドレスを試着している写真を見せてくれた。
もちろん旦那さんもそこには写っていた。
優しそうな人だし、大手企業に勤めるエンジニアらしい。
まぁ、幸せならいいんですけどね(´∇`*)♪

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2006/1/28
今日から公開の「フライト・プラン」を観て来た。
さすが公開日だけあって、9スクリーンある中で一番大きな所で上映し
レイトショーにも関わらず、満員状態だった。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編があることを予告で知り、
メチャクチャ嬉しかった♪
キャストも変わらずで、ジョニー・デップとオーランド・ブルームのコンビ。
今年の夏公開だそうです。いや〜楽しみ楽しみ♪(´∇`*)ウフッ
さて、本編ですが…
ジョディ・フォスター熱演ではありましたが、何となくイマイチかなぁ。
子を思う母親の気持ちなんかは凄く伝わってきたのだけど
なんか脚本もイマイチだし、細かいところが気にくわない点が多かった。
ストーリーは、事故で亡くなった夫を主人公が設計した飛行機に乗せ、
子供と一緒にニューヨークに帰る。
そのフライト中に一緒にいたはずの子供が突然いなくなった。
一体子供はどこに消えたのか?それとも元々乗っていなかったのか?
誘拐した犯人がいるのか?
「アンタが犯人でしょう?!」とアラブ人に向かって疑いをかけたり
その後のフォローがなかったり…という感じで少しムッとしちゃったな。
う〜ん、チョイと後味悪いなぁ…(*´Д`)

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2006/1/27
1ヶ月程前に旦那様が
「1月27日はコンサートのチケットが抽選で当たったから早く学校出るように!」
…と言った。
そしてその時に、旦那様の好きな忌野清志郎や、ぴょんの大好きなハナレグミ、
ゲストで沖縄の古謝美佐子さん(「童神」を歌っている人です)が出演すると聞いた。
普通に金曜日だから学校ある…定時で帰るしかないな。
何故そのような集まりでコンサートをするのか…予め聞いたような気もするのだけど
キレイサッパリ忘れておりました。
そう。
1月27日は元BO GUMBOS(ボ・ガンボス)ヴォーカル、どんとの命日なのだそうです。
ちょうど7回忌にあたる命日に、どんとの音楽が大好きなアーティストが集まって
NHKホールで追悼コンサートをするというものでした。

コンサートタイトルは「soul of どんと2006」。
出演してたアーティストは超豪華でしたヨ♪
忌野清志郎
ハナレグミ
宮沢和史
竹中直人
UA
YO-KING
YUKI
Leyona
古謝美佐子
AMANA(どんとの奥様である小嶋さちほさん率いる女性3人組)
岸田繁(くるり)
東京スカパラダイスオーケストラ
(NARGO、北原雅彦、GAMO、谷中敦)
このアーティスト達が紅白に分かれて、どんとの歌をカバーする。
どうやら会場がNHKホールだから紅白みたい(笑)
でもそれだけじゃなくて、どんと自身が紅白大好きだったようですね。
…しかし。
スミマセン。ワタシ自身がBO GUMBOSを、そしてどんとを全く知りませんでした☆
当然、知っている曲などありもしません。
開演前にどんとのライブビデオが映し出されていて
初めてそこでどんとの姿を見て、初めてどんとの曲を聴きました。
コンサートでもビデオにあった曲が演奏されたのですが
たった1度聴いただけなのに、不思議と体の中にそのリズムが入ってきます。
覚えやすいし、歌詞もスルッと自分の中に吸収されていく感じ。
不思議な感覚でした。
終演後はもちろん会場で販売していたどんとのCDは8枚まとめ買い。
一番生で聴きたかった古謝美佐子さんの「童神」。
間奏で「どんと。どんとの童神(子供達)をいつも見守っていてね。」のセリフにウルウル…。
古謝さんの透き通った声に癒され、自然に涙がポロリと出てしまった。
しばらくは、どんとワールドにハマリそう。
来年も抽選当たるといいなぁ♪(´∇`*)

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2006/1/26
明日の27日は、モーツァルトの生誕250周年。
その事をスッカリ忘れておりました。
音楽教師だというのに…情けない。
モーツァルトの作品はピアノも歌曲もオケも大好き。
それなのに、意外とCDを持っていない。
歌曲ものは何枚か持っているけどね。
レコード店ではモーツァルトイヤーということで
コーナーを設けてモーツァルトのCDをドド〜ンと置いている。
学校帰りに店により、ココのところ沖縄音楽に釘付けだった耳を
クラシックに戻そうと4枚もまとめて大人買い。
お値段がお手頃なものを選んだけど、意外と良い演奏者で満足。
マイミクの“あっくんこ”と大学の卒業旅行で行った、
モーツァルト生誕の地ザルツブルグが懐かしい。
また行きたいなぁ…。
街はモーツァルトの音楽でいっぱいになるんだろうな♪

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2006/1/25
お待ちかねのヒヤシンスくん。
今日見たらチラッと白いものが出てきました。
匂いを嗅ぐと…あらま。お花の匂いがするわ♪
でも…葉っぱがあまり育っていないのが心配。
ヒヤシンスってこういうものだったっけ?
エアコンの風にあたって、一足早く春の勘違いかな?

紫っぽい球根の方はまだまだの様子。
同じ時に水につけたのに、こうも違うんだなぁ。
いやはや…面白いナ♪

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2006/1/24
入試3日目。
朝早い日が続くと怖いもので、寝坊して遅刻する夢を見る。
…布団から出て時計を見ると7時50分。
ヤバッ!!朝会の時間だよぉっ!!
…なんてね。
入試に統轄者が遅刻なんて絶対あり得ない。
そんな緊張感から夢で魘される始末…。
ま、その方が遅刻しないからいっか(笑)
今日は特に何も問題はなかった。
平和(?)な入試だったけど、体力的に限界…☆
本部でアクビの連発。頭はズキズキ、肩凝りもヒドイ。
早目に終わったので、明日からの通常業務に支障がないように
パパッと片付けて帰宅。
うぐぐ〜。休みが欲しいよぉ〜。

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2006/1/23
入試2日目。
朝、学校へ向かう電車に乗っていると
「○○駅と○○駅の間が停電の為、現在運転を見合わせております。」
何ッ!!直接関係ないけど、上りも下りも遅延する恐れがあるぞ…。
学校に着くと、案の定事務室には受験生から遅刻の電話が入っていた。
スクールバス増便の手配や、全体の試験時間を遅らせるかどうか…と
朝からかなりバタバタしてしまった。
取り合えず大体の受験生が定刻通りに間に合ったので、試験開始。
遅刻の受験生数名の対応や、
緊張し過ぎて気分が悪くなってしまった受験生、
受験票をなくしてしまった受験生などなど…。
ホント、イロイロあるもんです。
昨日よりもドッと疲れが出ました。
入試の時は大体いつも雪が降ったり、交通に影響が出たり…と
結構イロイロと厄介なことが重なったりします。
でも、入試にはそんなこともある!ことを前提に考えておかないといけない。
夜は取り合えずお疲れ様会として、産休中のじゃむ先生を呼んで
学校近くのお店で小打ち上げ。
もちろん、参加者は専任・講師問わず若手のみ。
じゃむ先生にも久々に会えてメチャクチャ嬉しかった♪
(じゃむ先生〜今度メールするねん(´∇`*)♪)
1月の入試は明日で終わる。
頑張らねばッ!!

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2006/1/22
今日から3日間は入試。さて、頑張るぞ。
受験生諸君も頑張って下さいネ☆b(`ー´)
ぴょんの業務は、入試全体の指揮をとること。
試験中に何かあったら即対応出来るように本部で待機。
入試助手生徒の様子も見ていると、
キビキビと働いてくれていて大変助かりました。
イロイロありすぎて何から書いて良いのやら…。
まぁ、内部事情的なことなので今回は控えておきマス。
グッタリして夜11時頃に家に帰ると…
休みだった旦那様による手作りビーフシチューが待っていた♪

食べてすぐ寝ないように!と思っていたのに
体が言うことを聞いてくれませんでした。
牛になりそう…(*´Д`)グハッ☆

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2006/1/20
いつもよりは少しだけ早目に帰れた。
学校を出て、旦那様に「今どこ?」とメール。
すると、ちょうど駅に着くのが同じくらいになりそうなのが分かった。
駅で待っていてもらって、
久々に石神井公園の「四季(スージー)」という中華料理屋さんへ。

↑ココにくるといつも食べたくなるのが梅干とレタスのラーメン。
塩味でサッパリしていて、豆腐もたくさん入っててヘルシー。
梅干が結構スッパイのだけど、豆腐と一緒に食べるとサラッと食べれちゃう。
この他にもメニューを見て無性に食べたくなったエビチリを注文。
夜だと会社帰りのサラリーマンが多く、
女性一人で入るのにはチョイと抵抗があるかな…?

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2006/1/19
高校では珍しいんじゃないだろうか。
LHRで焼き芋大会。しかも、3年生全員で。
最後のLHRでやろう!と学級委員会が企画した行事だ。
前日に学級委員会が集まって、アルミホイルでサツマイモを包む作業。
薪を使って燃やすのだと思うけど、
落ち葉も殆どないこの季節に焼き芋大会ってのも珍しい。
学校で火を扱う時には、消防署に届出をしなくてはいけない。
今回も学級委員会チーフ担当の先生が届出をし、準備万端!
焚き火の中から発掘されるホクホクの焼き芋…
何気に皆楽しみだったに違いない。
しかし、朝からかなり強く吹く風に断念せざるを得なかった。
仕方がないので、急遽家庭科室で蒸して各クラスに配ることになった。
教員の分もあるらしく、ぴょんも1本頂いた。
焼いてないけど…甘くて美味しいお芋でした♪

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2006/1/17
早いもので、3年生の授業が今日で最後となった。
ぴょんが3年生を担当しているのは、ボイストレーニングという選択授業だけ。
1学期からずっと運動やらブレスコントロール、発声をやってきたけど
果して、1学期に比べて生徒達の音域は広がったのだろうか?
25名の生徒一人一人チェックしてみる。
…なんと、まぁ!!全員音域が伸びているではありませんか♪
高音に伸びがあった生徒が殆どで、「伸びたね〜」と言うと皆嬉しそうだった。
毎週、ぴょんのシゴキに堪えたお陰でしょう(笑)
五線紙に音域を書いて、目に見えるようにしてやると
1学期との違いがよく分かる。
頑張ったことが結果となって現れるのってとっても大事。
やってヨカッタな、と思ってくれることが
ぴょんにとって何よりの励みなのでアリマス。
卒業してから歌の道に進もうとする子は数名だけど
1年間やってきた事が生徒達のココロの中に残ってくれて、
歌を歌う時にでも、このヘッポコ音楽教師を思い出してくれるとイイナ♪

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