だらだらなセッションを収めたゲット・バック・ジャーナルですが僕は好きです。
仕事しながら
「ふ〜ん、この時やってるオール・シングス・マスト・パス・・・いいじゃん・・・バック・シートのワン・フレーズが出てきたジャン・・・・あ!ロング・アンドだ!皆が雑談中にポールのピアノ素敵じゃん!・・・」
なんてセッションの雰囲気を味わっていると、唐突に「じょーん!」ってよーこさんの声が・・・邪魔だなあ・・・
だけどあれだよ。
ヨーコさんがどうのとか言う人もいるけど、ジョンが「家にいろ」と言っていたらヨーコさんだってスタジオにはいなかったろうなあ。
事の始まりはスタジオの中にリヴァプール時代からのマブダチ以外の人間を入れたのはジョンだったっていうことさ。
そうしたらこのセッションだって、もうちょいいものになったかもよ。
問題ありで有名なディスク5、6、ですが、写真の左手にございますCDリペア・クリニカがあれば直すことが可能です。はい、根気良く磨きましょう。CDに出来た銀色の錆もゴシゴシゴシゴシ・・・大変だったけれども優れものです。

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