火曜日、オールディーズ系のCDが新品未開封のままいっぱい入荷。
僕の古い友人ったらCD買ってもただ積んで置くだけだからこういうダブリ買いをしてしまう。
いやいや、ありがたい。ありがたい。
サイケ、ガレージ系のCDに混ざってポップ・バンドがとても嬉しい。
ゲイリー・ルイスとプレイボーイズは大好きだ。
NHKみんなの歌的な童謡のような、誰でも口ずさめるメロディー満載。
なかでも「君のハートは僕のもの」の可愛らしさ、初々しさ、は45年の時を経ても変らず胸キュンなナンバーだ。
口笛が生きている。
実に気持ちよくて10回程聴いた。
ああ、ポップ・ソングよ永遠に・・・
またこんなメロディーが新譜として届く日が来るといいなあ・・・
いや、別に古いもの聴いていればよいかな・・・
さあ、続いてはソフト・ロックの実にたまらない選曲のオムニバス盤を・・・聴いてみようと思ったら未開封である。
ロジャー・ニコルスは一番好きなレッツ・ライドが収録されている。
混ざってこの一曲のみでいいグループがごっそり入っているのも嬉しい一枚。
その中に、僕が未だに未聴であるヴァン・ダイク・パークスの「NO.9」が収録されている。
ベートーベンの第九をポップ・チューンにアレンジしたとされる恐らくはデビュー曲。
う〜ん、聴きたい聴きたい聴きたいと思っていたらなんと!
しっかりとアナログ・シングルで入ってきた。
イギリス盤のプロモ。
VAN DYKE PARKS/NUMBER 9
MGM 1301
7000円。
ヴァン・ダイク・パークスのコレクターはこの機会にどうぞ。
B面は「DO WHAT TOU WANTA」
聴いてみるとゲイリー・ルイスがベートーベンで遊んだような一曲になっていた。

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