あけましておめでとうございます。
あとはどーでも構わない
年越しに紅白を見ていて、思うことがいっぱいありました。
歌は世につれと申しますが、歌謡曲、流行歌の時代の歌と、J−POP・・・
はっきりちがうもんなんだなあとつくずく思いました。
ナンバー・ワン・ヒットよりも大切なものがあります。
いつまでも大事にされること。
そこが重要です。
中古レコード屋の棚にどんなレコードやCDを残していくのか・・・
以前いた職場でも、楽音舎でも、そこに取り組んできました。
そういった目的をひとつ持って、いざ開業してみると、ひとりは楽ですね。
で、楽音舎は創業七年経ちました。
今年のテーマは・・・
とりあえず更なる整理整頓・・・
これだけですと物足りませんが、随分と聴いていない、触ってもいなかった私物レコード、CDをがんがん出していきますか・・・
他になんか格好いいテーマ・・・
やっぱり思い出せませんが、思い出したのがエアロスミスってバンドのお話・・・
一度もビルボードのTOP40に入ったことがないのに、いつの間にか1000万枚以上を売り上げたアルバムがあるのをご存知ですか?
彼らが最初に出したグレイテスト・ヒッツがそうです。
いつの時代にでも受け入れられる、じわじわと入ってきてじわじわと売れていくレコード、CDがいっぱいの中古レコード店。
そうだ、やっぱり基本はここを目指そう。
今年も宜しくお願いいたします。

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