デル・シャノンの「悲しき街角」は僕の心の歌なのである。
学生時代怖い先輩に囲まれた時、先生の怒りを買った時も心のなかでは
「あ、わんだー、わーわーわーわーわんーだー」
とファルセットで歌っていた。
社会人になってリストラ宣告された時にもいかしたオルガンらしき間奏が鳴り響いていた。
この曲さえあればどんな修羅場だってくりぬけてきた。
本当は女の子にふられた嘆きの歌なのに不思議だ。
状態やや疲れたシングルは¥400・・・・って・・・おい・・・この曲って・・・
以下昨日のビートルズ元ネタ話の続き↓
この曲の下降するコード進行ってビートルズの「アイル・ビー・バック」なのである。ふ〜ん、と思う方がいらっしゃるかもしれないが楽器を持っている方はちょっと両者を弾き比べてみるといい。また、文献等を確認したい方は「ビートルズと60年代」「A HARD DAY'S WRITE」に記述されている。昨日に引き続きビートルズ元ネタCDでお客さんとの会話も弾んだ一日であったが「初期ビートルズのジョンのヒラメキの速さたるやいかに凄かったか」と今日で1000回目位の同じ会話で盛り上がれた。このCDを作成した方に感謝だ。また、補足的に頂いた丁寧なメールは、メールを超えた事細かなライナーノーツとなっていたのも驚きであった。今度会った時は土下座してあやまることにしよう。尊敬。「RUNAWAY」⇔「I゜LL BE BACK」とは出来すぎた話で「OH WHY WA−WA−WA−WA−WONDER」ではあるが・・・楽しければいいのである。

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