René et Nathalie Simard présentent leur chanson « Tout si tu m'aimes » ;dans le cadre de l'émission promotionnelle « René et Nathalie Simard au cœur de Québec»ルネと妹ナタリーが"cœur de Québec"という番組の中で、2人のデュエット曲"Tout si tu m'aimes"と共に、前出のメープル農家を紹介しています。
カナダを代表する小説”赤毛のアン”はプリンス・エドワード島の北海岸、キャンベンディシュで生まれました。ルネが歌った曲名が”ミドリ色の屋根”ならば、”赤毛のアン”の原名は“Anne of green-gables”(緑の切り妻屋根のアン)なのです。ニンジン頭で目が大きく、そばかすだらけの顔でとめどもなくおしゃべりするアンの魅力にはあなたもきっととりこになってしまうでしょう。
作者のルウシィ・モウド・モンゴメリーの住んでいた家は、”赤毛のアン”に描かれているそのままの姿で丘の上に残っています。小説にでてくる「輝く湖水」「恋人の小径」「お化けの森」は昔のままの姿で国立公園として残っています。作者のルウシィ・モウド・モンゴメリーの乙女時代に対する深い愛と夢は彼女自身”赤毛のアン”その人だったのかもしれません。
(カナダ大使館・カナダ政府観光局・資料写真提供)
話は変わりますが、カナダのGiseleさんによってfacebookにアップされたRadio Canadaの番組映像で、ゲストのルネに出演者が歌を歌っており、その中で、下の映像の前でモントリオール・オリンピックの旗を掲げ、仏語版「モントリオール讃歌」" Bienvenue à Montréal"を歌う場面がありました。ボイコットされたため、歓迎の歌でありながら、開会式で歌われることの無かったこの曲が、公開番組で歌われたということは、この曲がケベックのルネ・シマール・ファンに愛され続けていることの証ですね。
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ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」がSony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて復刻リクエスト投票が100%を達成し、2ndステージに進みました! 予約受付期間は2011年5月18日から2011年6月22日までから、さらに12月14日までに延期になりました! 現在、週1パーセント・ペースという亀の歩み。それでも確実に予約数を増やしています。すでにどっぷり長期戦になっていますが、みんなの力で是非商品化を実現させましょう!! 日本のルネ・ファンも頑張らねばっ!
ルネのドキュメンタリー映画「ルネ・オン・メロディ”Un Enfant Comme Les Autres(普通の子供)”」には、ルネが兄レジスと一緒にケベックのカフェで歌ってお小遣いを稼ぐ有名なシーンがあります。当時は仕事帰りにカフェでお酒を飲むというのが楽しみだったようです。古いフランスの街並みを残したケベック・シティのカフェは、現在でも店の外で気軽に食事やお酒が楽しめます。
私と主人は地ビールとご当地料理に目がありません。アルコール度数が日本酒並みという「ヘル・ビアー」に興味があったので、現地係員の方に教えていただき、フリーの時にしっかり飲んで参りました(笑)。ちなみに、カナダを含む諸外国では、瓶のビールをグラスに注いで飲むのは女性、男性は瓶のままで飲むのが普通です。もちろん瓶は中瓶サイズですが。『ヘル・ビアー』はその名の通り地獄ビール★ アルコール度数が日本酒並みで、ラベルには、馬に乗って大きな鎌を持った死神の絵とともに、フランス語で「地獄に堕ちろ!」と書いてあります。グラスを2つもらって外のテーブルで飲みました。飲んだ時はそうでもなかったのですが、結構アルコールがまわりましたよ。幸い地獄に堕ちずに済んでいますが・・・・(笑)。ビールがお好きな方、カナダに行ったら是非お試し下さい。