このところ毎週出かけています、宮古で被災して仮設住まいの旧友が住まい跡地に作業場を建設し、その引っ越しです。
当初、行政の方は高台移転など検討していたようですが結局「高い堤防を築く」、それまで従来のところに仕事場なら建ててよい、堤防が完成したら住むのもよい。ということになったようです。
大宮から三人でクレーン車で行きました。
↓津波の跡、どろの中から使えそうな材料などを高台の友人の庭に保管してもらっていました、漁師さん向けの鍛冶屋を営む彼の道具は鉄の塊が主で、まるで日露戦争の砲台跡を発掘しているようです。
↓周囲はまだ基礎が残っている状態で、ポツンと復興のシンボル的存在です
↓仕事場だけではもったいない、住めばいいじゃないかと・・・・
そして仮設住宅では偶然にも「「ジンギスカン鍋出前」のボランティアも来て仮設の人達との交流もあり、充実した3日間でした。

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