この連休はついこの前の江戸時代、そしてさかのぼって武田信玄の時代、さらにさかのぼって地球創世の時代までの探索旅です。
11/2
↓まずは小田原の港で海鮮ランチ
↓湯本に早く着いたので地球博物館見学、偶然だったが、こともあろうにこれから先の秋葉街道「中央構造線」のお勉強をしたようなものだった。
夜は友達がオーナーのホテル泊まり、リーズナブルだがバイキングなので食べ過ぎて・・・・

11/3
↓箱根で大名行列見物、小学校の校庭から出発
↓若乃花力士が若殿ゲスト
↓要所で演技をするのだがなにしろはじめて、後ろ姿しか撮れず
↓駒を進めて秋葉街道入り口の秋葉神社下社、火伏の神として崇められ、東京秋葉原にもつながる神社です、薄暗くなって閉門前に着きました
↓立ち寄り湯をネットで見つけ夕方着くと???4:30でおわりましただと!!
仕方なくお風呂なし、焼酎はあり

11/4
↓翌朝秋葉神社の本宮に向け、いったん戻って山登り
↓立派な階段が400段、そして金ぴかの鳥居、全国の秋葉神社の総本山とあって「もうかってるんだなー」とつぶやくレオナルド
↓火よけの神というので思い切って2000円もするお守りを買った、家内は驚いていた
↓以前から地図を見ると二か所ほど切れている、ここは青崩峠、山道を迂回したのだ
↓いよいよ天空の里、日本のチロル、本名は下栗の里です。駐車場から30分歩くと山の中に鉄パイプで作った急こしらえの展望台、昨日は順番待ちだったらしい
↓実は駐車場でそばを食べようと食堂に入ったら40分待ち、「えーっ じゃ いらね」と私だけ先に展望台へ、家内はもう来ないかと引き返していたら、家内がやってきた。又展望台へ一進一退の旅だ

11/5
↓山の中の旅です、立ち寄り湯は限られます。少し戻ったところに「かぐらの湯」がありこれがまた素晴らしい温泉、しかも道の駅、願ったりかなったり、もちろん一泊
今回の旅は引き返しが多く一進一退
写真は早朝なので暗いが中は広々いろんな湯があり今までで最高!
↓道路ののわきに「小学校であそぼう」という看板、??小学校は勉強するところだろう??
フムフムそうか廃校になった小学校ね。
↓調べるとシラビソ高原に向かうと「南アルプスエコーライン」とある、実はこの旅は南アルプスを描くために走ってみよう、が発端だった
↓かくて再び下栗の里へ登り、山道を走ることに、山は見えるが早朝のため逆光、おまけに家内同伴では絵も描けず、ひたすら走る
↓しかしガソリンがない、入れようにも早朝の山の中、そこでこれから走る距離と予備タンクで計算すると大丈夫のはず、もちろん家内には言わず内心だけひやひやを味わう
↓数百万年前に大きな隕石が落ちたらしい
↓この崖の先がクレーターなのだがわかりづらい、はっきりしているのは近年ガードレールに車がぶつかった後だけ
↓おっ隕石か?いやいやこんな小さなものじゃなかったらしい、熱で溶けた岩だ、しかし数百万年も前のことだよく残っていたね
↓南アルプス「荒川岳」の雄姿がみえた
↓途中は紅葉真っ盛り、黄金のカラマツ林を快走、ガソリンは????
↓中央構造線とは熊本から大分、四国、中部、そして浜松から諏訪湖へとカーブし、また筑波に戻る数百万年前の断層です、なぜ諏訪湖へカーブしたかというと関東から別の地層が押し上げたらしい
↓そして太平洋側をが外帯、日本海側を内帯というらしい。この写真はまさにその境目です
↓人というものはいやしいもの境目の近くにグミがたくさんあった、小さいころを思い出し夢中でとってきた夫妻っであった
↓今回の旅で一番勉強をさせていただいた「大鹿村中央構造線博物館」です。
何しろ地球創造からリニア新幹線につながるお話を館長さんらしい人から説明を受けました。

↓中央構造線の話はもちろん、南アルプスは地面が隆起してできた、今でも動いている、ハワイは日本に向かって移動している、私は長い先には山はつぶれて一面平坦になると想像していたがそれより地面の隆起の速度が速い、熊本は中央構造線になるかは阿蘇山をどかしてみないとわからない・・・・・話が壮大だ。
聞いているうちに早く帰らないと中央道は地面の隆起で通れなくなるのではと心配になってきた
↓ここにも外帯と内帯の見られるところがあります、素人が見ると単に石の色が違うだけでどこにもありそう
↓最後は分杭峠(ぶんぐいとうげ)の零磁陽、今回方位磁針を持って行って確認した、しかし一番強いとされるところでは特に変化もなし、ほかのところで磁針が狂ったような??
人々はパワースポット流行でこぞって集まっていた。
少しがっかり、もう帰っかと一日早めの帰路へ、中央道は小仏先頭に1時間ほどノロノロ仕方ないか。


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