※以前「日記」カテゴリに置いていた記事を、日付をそのままでこちらに移しました。
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今日(6月14日)は、JR兵庫駅前の「神戸市立健康ライフプラザ」というところで、メンタルヘルスの先生による講習会が開かれ、私も参加させていただき・・・
・・・いや、ウソです(汗)
ええとですね、メンタルヘルスの先生の講習会があったのは本当なんですが、そのあと自分ともミクシィを通じて知り合っている皆さんが集まって熱く語り合う・・・と言えばカッコいいですが、まあ「飲み会」です(汗)、そちらに参加させていただきました。
そのひとりは、先日から著書を紹介させていただいておりますが何を隠そう別宮孝司先生です(→
http://green.ap.teacup.com/reviewermizuno/1043.html)。自身の暗記術に加え、これからの教育ではメンタルヘルス的な側面が重要になるということで、今回のおふたりの対談(?)を通じて新たな流れのきっかけを探るという趣旨の集まりでした。
今回、私はハッキリ言うと「賑やかし」だったのですが、このところ、もしかして自分には「賑やかし」の血が流れているのではないかと勝手に思い始めていて、今回も自分としてはつとめてそのように振る舞うようにしました。その甲斐あってか(?)、今回の参加者の1人にはとうとう「水野さんのそれは『カラミ芸』だよ」と言われてしまいましたが、・・・『カラミ芸』、いい言葉だなあと自分の中では前向きに解釈することにしました(汗)
・・・さらには、そのように振る舞っていると、カラミのネタは向こうから現われてくれるんでしょうかね!?
メニューから「トンテキ(豚ステーキ)ひと口フライ」を頼み、しばらく待って運ばれてきたフライを「待ってました!」とほお張ると・・・もう何というか、かんだ感触が明らかに豚肉ではない(!)のです。慌てて残り半分を口から出して断面を見てみると、その色からこれはどう見ても「魚」。すぐに店員を呼び、
$「トンテキフライを頼んだんですけど、今運ばれてきたコレ、お魚ですよね。
$ どうなっているのか、調べてもらえますか?」
とお願いしました。しばらくして、「すみません。先ほどお持ちしたのは鱧(ハモ)のフライでした」と返事が返ってきました。「ああ、そう?」と答えると、「ご注文されませんでしたか?・・・そうですか・・・すみません、作り直して来ますので」と言うので、「お手数です」とお願いしたあと、ひと言つけ加えてやりました。
***「最初から、ハモとして、食べたかったです」(苦笑)
さらに、店員が去ったあとも、さらにウケを狙うしかないと思ったのか(←他人事?)
$「いやあ・・・ここでお魚に詳しい人が現われて
$ 『ギョギョッ!!これ、実はトンテキさんっていうお魚さんなんですよっ!!』
$ みたいなオチだったら『ぎゃふん!』って感じで面白かったのに」
・・・とまあ何というか、到底実現不可能な(!?)ことを口走っては周囲の失笑を買い、別宮先生からは
***「うん、やっぱり水野さんと飲み会に行ったら一度はこの『怒り』を見ないとな」
とあたたかいんだか何だかよく分からないツッコミが入るといった感じで、終始妙なテンションで楽しませていただきました。ちなみに前回にお会いしたときも、「冷酒」を頼んだのに要領を得ない店員に「冷酒は熱燗にしますか?」と聞き返され、思わず「『冷』の訓読み知らんのかっ?」と声を荒げてしまったんですよね(苦笑)
こうして、「冷酒熱燗事件」に続いて「トンカツ鱧事件」と、いわれのない事件歴(?)を積み重ねつつ、
***「水野さん、実際にお会いして・・・かなり変わったかただなと思いました!」
そんな印象だけはしっかりと周囲に植えつけられていくのでした(汗)