私事ですが、筆者が少しだけ執筆を担当させていただいている「全国大学数学入試問題詳解」(聖文新社)の今年度2冊目となる「国公立大学編」が筆者の自宅にも届きました。
毎年、この本が来るぐらいの時期になると、自身が他でさせていただいているお仕事も、一段落してきます。自分が気づかなかった部分をスパッ!と指摘されると、背筋がピッと伸びるように感じます。時には、敗北感のような気持ちを覚えることさえありますが、そういう機会自体、筆者が初めて執筆を担当させていただいてから10年の間に、だいぶ増えたように感じます。
