※元記事は18年9月10日に執筆しております
・・・あやうく「手帳の季節」も忘れてしまうところでした(汗汗)
別の用事のついでに立ち寄った書店の一角に、例によって「手帳コーナー」を見つけたのですが、ふと「変えてみよう!」と思い立ち、こんなもの↓↓を手に取りました。
何と、「バーティカル」ですぜ奥様!!(謎)
実は筆者、よくある手帳とは縦横が逆の、この「バーティカル」には何となく苦手意識を持ち続けていて、ずっと使ったことがありませんでした。しかし、よくよく考えてみれば筆者も学校関係者の端くれ、学校の時間割表などで「左から月→金(土日)、時間は上から下へ」というスタイルに(も)馴染んでいるはず。もし使いにくいと感じたら、1年でやめてもいいし、それこそ年度の変わり目に合わせて4月始まりを買い直しても良いわけです。ちょっと、目先を変えてみようと、背中を押されました。
そして、どうせ変えるなら、この際サイズもひと回り小さいA5判にしようと思いました。
約2年前からカバンを荷物ギリギリのサイズにしたこと(→
http://green.ap.teacup.com/reviewermizuno/1998.html)とも微妙に関係しますが、ノートPCがほぼ常時入っているカバンに、B5判の手帳を一緒に入れると結構ギューギューです。もとより、同じ時期から手帳以外にスマホのカレンダーアプリも使い始めており、特に家族関係の細かな予定などはそちらで済ませるようになったので、紙の手帳の方には、担当授業の時間割、執筆仕事の会議など主だった予定しか書かなくなっていました。
それでもこの2年間、手帳を「小さく」しなかったのは、ライフログ(生活の記録)がてら、特急列車の切符や、出先でもらったパンフレットなどを貼ったりして「楽しんで」おり、そのためにはB5判程度のスペースが必要だと思っていたのもあります。が、リーフレットなどで圧倒的に多いのは、A4判を三つ折りにしたもの。手帳はA5判あれば、縦に貼ることができます。A4判のチラシなら、A5判に貼るにせよB5判に貼るにせよ、どうせ二つ折りです。折らずに保管したいときは、今までもA4判のクリアファイルを別途用意して、そちらにまとめていたじゃあありませんか。はい、問題ない!いける!
・・・といった感じで、
***「リングダイアリー(バーティカル)No.453」(高橋書店)
を、来年は使ってみることにします。
カレンダーは、来年も「3マンス」でいこうと思いますが、恐らく職場と自宅に同じものを2つ置いたりはしないでしょう。特に昨年末から今年にかけて、生活リズムが変わったことはさすがに自覚していましたが、よくよく振り返ってみれば、生活リズムという以前に、生活の「場所」自体も思った以上に変わっています。例えば、いきなり出先のミスド(ミスタードーナツ)で仕事モードに入ってみたりといったことをしていましたが、もしかすると、ずっと前から「変わりたい!」自分が、どこかにいたのかも知れません。
【後日談】※18年10月9日追記分
すでに「カレンダーは・・・恐らく職場と自宅に同じものを2つ置いたりは・・・」と言っておりましたが、コスト的なことも考えて、来年用はとりあえずテキトーなものを百均で買ってみました。百均で買う場合、どうしても気になるのは「紙質」で、紙の端っこがむき出しになっているもの(のサンプル)は、それこそもう陳列してある端から「めくれて」きており、見るからに無残だったので、その中では比較的丈夫そうな、透明な樹脂の枠に厚めの紙を差し込むタイプのものを選びましたとさ。
【おことわり】
なお、昨年「何それ?美味しいの?」と言ってしまった時点で(→
http://green.ap.teacup.com/reviewermizuno/2020.html)、残り少なかった「記事タイトルでボケるエネルギー」も完全にゼロになりまして、今年からはサラッと流すことにしました。