水野健太郎(みずの・けんたろう) 1973年(昭和48年)9月14日生まれ
大阪府の私立中学・高校で数学などを指導する傍ら(以前は塾・予備校のほか、和歌山県の大学でも高校数学の補習講座を担当していました)、数学を自分で勉強したい高校生・大学受験生の皆さんの役に立つサイト作り、教科関係の執筆・作問などに精を出しています。
【今後しばらくの予定】※随時更新。適宜ご覧ください!
・某出版社模試(高2〜高3理系数学分野)作問
・某数学試験問題(主に高校生対象/中3〜高3理系数学分野)作問
【肩書き】※現時点で名乗れるもの:古い順
・数学科講師(97年頃から)
(現在の勤務校での指導は03年1月から。他校での放課後講習等の指導も。
14年4月〜15年2月/17年8月〜9月/18年4月〜19年11月
/20年6月〜12月/他)
・数学参考書研究家(06年4月から名乗る。当サイトの前身は98年末に開設)
・
数学指導のコンサルタント(09年8月から)
※
写真&動画のページもあります。随時更新!
【**年度:予定】※公にできるようになり次第発表させていただきます
【22年度】
・数学科客員講師
・数学科臨時講師(放課後講習:22年4月〜)
・執筆関係
教学社「大学入試シリーズ」※愛称・赤本(解答・出題分析)執筆・校正
某数学試験問題(中3〜高3数学分野)作問
某出版社教材(主に高1数学分野)選題
○以前の活動歴・指導歴はこちら→
16年度〜/
10年度〜15度/
03年度〜09年度
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大学では情報科学(いわゆるIT)を専攻し修士号を取得。しかし、その後自身の研究分野に愛着が持てなくなり、一念発起して教職を志望。博士後期課程に在籍しながら教育実習を履修し、その頃から塾・予備校で講師のほか、通信添削の添削員の仕事も始めた。
数学参考書は、教員志望時代から自身の勉強のために多く購入していたが、高校で学んだ内容を「ほどよく忘れていた」こともあり、どれを使えば良いか最初は分からず戸惑った。しかし、探してみると、筆者が高校生のときには無かった良書、あっと驚く内容の本がいろいろ見つかり、もし自分が中・高の頃にこんな参考書・問題集があれば悩むこともなかっただろうにと思い知らされる。この貴重な(?)経験をもとに、98年末から当サイトの前身となる数学参考書レビューサイトを構築開始。当初より「あなたに合った数学参考書が、きっと見つかります!」を合言葉とした。06年1月12日に旧トップページへのアクセスが100万を突破。現URLのアクセスカウンタは、サイトのコンテンツとしてブログを始めた05年3月以降のアクセス数を示しており、こちらも07年11月14日に100万、10年1月23日に200万、12年7月19日には遂に300万を数え、17年中に400万アクセスを達成した。
一方、06年4月からは「志望大学に必ず受かる数学参考書の選び方」(08年10月に読者数1000名を達成、12年4月から不定期刊)、09年6月末からは「ねえ、今日から算数パズルやらない?」というメルマガをそれぞれ配信(ともに現在は休刊)。07年9月からはmixiコミュ「受験サイト運営してます」、12年1月31日には当サイトのfacebookページを設立するなど、時代時代に合わせた最新の配信メディア・SNSサービスを積極的に取り入れながら拡充を続けてきた当サイトは、自分の人生を語るうえで絶対に外せないコンテンツとなった。
09年度はサイト開設10年にあたる年であったが、この年はサイト以外の活動の幅が広がった年でもある。8月からは「数学指導のコンサルタント」を名乗り、10年3月には、教職志望者が集まるイベントで初講演。10年6月にも一般の皆さんを対象とした「算数パズル」のセミナーを開催させていただいた。その一方で、知人が企画した教育イベントに協力し、自身の授業を見ていただく機会を多く持つようにも心がけた。その結果、10年4月から3年間は某大学で(派遣講師)、14年4月から1年間、17年の8月から9月、18年4月から年度またぎで約1年半、さらに20年度はコロナ禍もあり6月〜12月という変則でもあったが、それぞれ勤務校以外の高校でも(補講)指導させていただく機会に恵まれた。
あれこれ闇雲に手を出していた感もあるが、一貫して心がけてきたのは、何より新たな人の輪、仕事の輪を広げていくことである。教育系・出版系のイベントを中心に何度か参加させていただき、それがきっかけになって、塾での教材選びや指導カリキュラムの作成のお手伝い、「実用数学技能検定 要点整理」2級/準1級、のちに同「3級」改訂版(発売所:丸善出版)の執筆協力、当サイト外の受験サイトのコラム執筆といった機会に恵まれた。さらに、掲示板やSNS、各種イベント等で知り合った仲間たちとチームを結成することで、中・高の模試の作問はもちろん、学校用教材「Think and Quest キミが学びを深める数学」シリーズ(ラーンズ)の問題素材提供、某受験情報冊子の記事執筆など、より規模の大きい仕事もさせていただけるようになった。
皆様に感謝しつつ、そして本業を守りつつ、新たな仕事にも精力的に取り組んでいきたい。
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【参考(?):手帳シリーズ】
筆者水野が個人的にこだわっている「手帳」(ダイアリー)と「卓上カレンダー」に関する記事へのリンクを
こちらにまとめました。ご笑覧下さい。
