五日市街道〜檜原街道〜風張峠〜松姫峠〜大月〜和田峠〜陣馬街道〜高尾街道〜五日市街道
5:00起床。天気予報とブログを確認していたら、よっちさんのブログに告知が。是非とも参加したかったのですが、今すぐに出発しないと間に合わない時間でしたので、残念ですが諦めました。また今日も一人旅です。6:15出発。曇り空で気分も晴れないが、とりあえず奥多摩方面へ向います。山を見れば雲に覆われていて、雨が降っていてもおかしくない状況。まぁ、雨なら帰りましょう。奥多摩は補給ポイントが少ないので、コンビ二で多めに買って行きます。桧原街道を風張峠へ向っていくと、数馬辺りで日が差してきました。木陰に入ると涼しくてとても気持ちいい。これなら雨の心配はなさそうだ。風張峠の頂上付近では霧が出ていて、登りで火照った体を冷やしてくれた。下りも涼しくて最高です。

風張峠頂上付近
小菅村に向かい、松姫峠をめざします。大月側からは一度登りましたが、こちらから登るのは初めて。下ったときの感じでは、きつそうな坂だと思っていましたが、実際登ってみるとそうでもないです。勾配はきつい所でも8%程度でしょうか。40分ほどで頂上に到着したので、丸山林道と同じような感じですかね。さて、これからどちらを下るか?最初は折り返す予定でしたが、天気が良さそうなので大月へ下ることにしました。10km超のダウンヒル。下りの好きな方には絶好のコースです。

松姫峠
猿橋に来るとすごい日差し、もう夏の太陽です。こんな時は、無理は禁物。去年無理して熱中症になったことがあるので。コンビ二で補給後、甲州街道から県道30号へ。道路案内の表示が見え、それらいしい道を見て思わず通り過ぎてしまいました。はて、あんな激坂だった? 一度しか走ったことが無く、しかも反対側からだったので想定外でした。引き返して、登坂開始。最初はディンプル付コンクリート舗装。それからもしばらく激坂が続きます。後頭部に夏の日差しを浴び、激坂をダンシング。無理は禁物と思っていたのに、いきなり無理しています。ひとしきり登ると木陰があり、一安心。もう少し登った後は、下り基調です。途中、湧き水で頭から水を被り、生き返りました。
最後の難関、和田峠へ向います。日差しは無くなりましたが、汗はダラダラ。ここでも回すことを意識して登って行きます。最初の12%を何とか越え、13%の辺りで、激坂で回すコツらしきものが分かった様な。でも次の12%で力尽き思わずダンシング。あの感覚はしっかり覚えておきます。和田峠を下り、陣馬街道、高尾街道、五日市街道と、疲れた足を回しながら16:40帰宅。
走行距離208km

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