国内競技規則2007とライディング誌No434が昨日到着。
自分が気になっていたところが改善されていたりしたので、
ポイントだけ記載しておく。
・フロントディスクガードはFIM規則では全面カバーで、
それが国内でも適用されるか気になっていたが、
今までどおり、カバーがあればよいという程度で
カバー範囲や素材は細かく規定しないようだ。
・コース上における登録メカニック以外の補助について、
「残り時間を告知する行為」は失格対象ではなく、
警告・イエローカード対象とのこと。
もし来年、全日本に息子と出場するとなると
お互いに残り時間を告げることはできないなー。
・竜選手には少しうれしいニュース
なんと地方選手権にもIAクラスが設定されることに!
今は一人ですが、今年のIBチャンピオンもIAに昇格を
希望すれば、まずは2人から始められますね。
・昇格・降格の関係で、
IASの坂田選手、井内選手、田中(善)選手、渋谷選手、小川毅選手が
なんとIAに降格(申請降格です)。特に優勝争いができる渋谷選手や
イタリア修行の小川毅選手が申請降格するのは残念です。
IAからは5名がIASへ
・全道選手権のNB→NAの昇格については、以前私も疑問を持っていて
→ここ←でも一度書かせてもたいましたが、
今回は大幅に昇格ポイントが上がりました。
2006は大会数が1つ増えたのに昇格ポイントが変わっておらず
今年のような大量昇格がでるということになりました。
しかしNAは急にセクションレベルが上がるので、
ある程度の実力を持って昇格すればよいのですが、
そうでない方もいて危険で結局やめてしまう。
2007はこれまでの55ポイント以上から70ポイント以上に
壁が高くなりました。
とても良いことだと思います。
・2007のデナシオン出場選手が決まりました。
男子:藤波選手、黒山選手、小川選手(GATTI)、もう1名は未定
女子:萩原選手、西村選手、高橋選手
現在考えられる最強体制だと思います。
男子のもう1名は、個人的には野崎選手か田中太一選手かなと思いますが
果たしてどうなることやら。
いずれにしても、早く選手を決めておくと選手のスケジューリングや
モチベーション、募金も楽という良いことが多いと思います。
長くなりましたが、また何か発見したらお知らせしますね。

0