トランポの排気系はまだ応急措置まででした。
【参考:過去記事】
2017/3/5:「応急措置完了」
2017/3/4:「何と!フランジ腐食で外れかかってる」
今日は本格修理をします。
過去記事にも書きましたが触媒交換をすると
部品だけでも17万円ぐらいしますが、
フランジだけの問題で、触媒本体はまだまだ使えるので
フランジ部分の修理をします。
あらかじめ作業予約していたので
ショップに着いたら準備済で早速リフト。
リアの右側、サイドマフラーが少々邪魔になりますが、
うまく受台を上げてリフトポイントへ。
ショップの方も言ってましたが下回りは非常にキレイとのこと。
下回り洗車やアンダーコートなどの気遣いが奏功!
修理ポイントはここ
(右側より)
(左側より)

太くなっているところはサイレンサー側のサブマフラー。
茶色くなってますが焼けているだけで、
フランジまで全てステンレスです。
触媒側のフランジはほとんどなくなってますね。
パイプの途中からカットして、
その部分に新しいフランジとパイプを溶接します。

ちなみにフランジとガスケット、ステンレスボルトなど
全て自分で購入して持ち込みました。
ショップで用意したのはパイプだけです。
パイプカット!
切れました。

パイプは2重構造になってるんですね。
フランジの腐食度合い・・・ひどいですね。
過去記事にも書きましたが、
やはりステンレスと鉄の間での電蝕が
フランジの腐食を進めたんだと思います。
今回はメッキフランジで、
フランジの間に厚めのガスケットを挟みますので
しばらくは大丈夫だとふんでます。
こんな感じで溶接開始。

触媒を外さなくても一周できたようです。
溶接完了
溶接した個所は錆びやすいので亜鉛メッキスプレーで塗装。
ボルトを本締めして完成です。
リフトを降ろしてエンジン始動。
もちろん排気漏れなどもなくいい感じ。
トランポは新車で買ってから13年ちょっとですから、
少なくともここは10年以上持つといいな

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