トランポのタイヤをGW明けに夏用にした際、
ちょいと移動させただけでステーが破損したマシン。
多分、以前からクラックが入っていて腐食し、
移動で持ち上げる時の負荷でとどめを刺したんだと思います。
その後、新型コロナの緊急事態宣言発令などもあって
少々トライアルは自粛し、
これを機にトランポの入れ替え行動をしていましたが、
そちらの方もほぼ落ち着いたので今日はマシン修理。
ネットで色々調べて柔軟な対応ができそうなところを選定。
電話した際にはあまりいい返事ではなかったですが、
とりあえずマシンを持ち込みます。

あらかじめタンク、ボックス&フェンダー、キャブを外し
溶接部分の周辺の塗装は剥がしておきました。
現地で、耐熱グラスウールで養生するなどして準備。
あとで聞きましたが、これらが
まるふくオヤジに対する好印象になったようです
グラハイ特装トランポでマシンを運ぶのも今日が最後です。
破損箇所。
このとおりポッキリです。

これまで長年GASGASを乗ってきて初めてのケース。
茂木の世界選手権で使ったマシンなので
その時からダメージがあったのかもしれません。
ステーの塗装を剥がしたところにアースをつけて
オイラがそれを持って位置を保持しながらTig溶接

とりあえず点付けしたら、
そちらの方向に引っ張られるのでハンマーでオイラが修正。
その後、本溶接でガッチリ。

ほぼ助手状態でした

もちろんWelcomeです。
このあと店主が語る語る


「あなたのようにちゃんと溶接しやすいように準備して
養生まで自前でしてくれる人はいない。
こないだなんか、云々かんぬん・・・」と延々と愚痴などが続き、
オイラが
「へーそりゃひどいですねー」とか
「普通はあり得ないですよねー」とか言って聞いてたら
本当に話が終わらなくなったので値段を聞いて支払い退散。
「何かあったらまた来てください!」と笑顔で店主が見送り
帰ってから溶接箇所と塗装を剥がしたところを
錆びないように塗装します。
まずはマスキングして
ワイヤーブラシで溶接の汚れを落としパークリで脱脂。
塗装の前に錆止めします。

数年前にグラハイのマフラー補修の際に
錆止め用に購入したスプレーの余りを利用。
乾いてからホーマックで買った500円弱の缶スプレーで塗装。

偶然にもあまり違和感がない色合いでした。
若干修正しましたが問題なくボックス類の固定完了

エンジンも始動して庭とカーポートで8の字。
全く問題ないです。
とりあえず物置へ。

そろそろマシンも乗り手もウズウズが抑えきれなくなっています

もちろん単独でバイクに乗っても感染リスクは0ですが、
よく状況を考えて行動したいと思います

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