野良からの季節のたより
「第4回目の『稲作指導会』開催(7月9日)」
6月の「お天気」も、「まずまず」の状態でした。
おかげで、「稲」の生育も「お天気」同様に「まずまず」のようです。
いまは「中干し」の時期、
「水田」は「干された(水なし)」状態です。
これから、「幼穂形成期」となり「減数分裂最盛期」、
さらに「出穂期」と大事な時期になります。
「7月9日」は「農協」によります、「稲作の指導会」が開催されました。
さてその概要ですが
第一に、「幼穂形成期」から「出穂期」までの「水管理」の基本。
第二に、「追肥」のこと、
第三に、「穂いもち」の予防
第四に、「カメムシ」の予防
などでした。
第一の「各ステージ」ごとの「水管理」ですが、
「幼穂形成期」から『徐々』に「深水管理(15センチ)」に「移行」します。
これによって「低温(17℃以下)」から「幼い穂」を「守って」やります。
さらに、「出穂期」には「3から4センチ」の「朝水管理」とし、
「水を切らさないこと」とのことでした。
なお、今年の「各ステージ」の日にちですが
「ひとめぼれ」では、
「幼穂形成期」が7月13日から22日頃まで
「減数分裂期」が7月24日から8月3日頃まで、
「出穂期」が8月6日から13日頃までと推定されています。
第二の「追肥」については、
「稲」の「葉の色」と相談して・・となります。
第三は「穂いもち」の予防のための「薬剤」について・・。
第四の「カメムシ」の予防は「草刈りの徹底」などなど・・です。
「草刈り」は毎月の「ローテーション」の通り・・順調に進んでいます。
ただし、「刈った草の焼却」が、
何故か「うまくいっていない」ことが気がかりです。
最後に「農協」の担当さん
「頼りにしておりますから・・」
いつも「ありがとうございます」
『農協』だけが頼りです・・・。

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