野良からの季節のたより
「『軟防除雑草』・『ヤブガラシ』との闘い(7月25日)」
ここのところ、連日の「梅雨空」。
「お天気予報」では「エルニーニョ現象」が発生したとのことでした。
これによって、「太平洋高気圧」の勢力が弱まり、「梅雨前線」がいつまでも「日本列島」のうえにカカッテいるためとか・・。
この状態が「8月」まで続くのだ、とか。
「稲」の「穂」が出て、花の器官が作られる「時期」です・・。
「畑」に入って「花の苗」の「植え付け圃場」を作りたいのですが・・・
「畑」は「ぬかるみ」です。
「お天気」の回復を祈るばかりです。
・・・・・・・
以前(6月4日ですが)に、「軟防除雑草」の「防除」についての
「決意?」を記載しておきました。
その後の経過です。
「難防除雑草」・・・ですが、
「庭」に繁茂している「ヤブガラシ」・・・全ての植物を被い隠してしまいます。
「シャクヤク」の畑に生えた「ヒルガオ」・・「シャクヤク」を被いつくします。
「水田」の中まで生えている「アシ」・・・。
などです。
この中で「モットモ」強敵が、「ヤブガラシ」です。
本日は、この「ヤブガラシ」について・・。
この「強敵」には、「除草剤」の「個体塗布作戦」で挑みました。
「ヤブガラシ」が「ある程度の大きさに発育」したところで
「10倍程度」に「希釈」した「除草剤」を、「他の植物」に触れないように「塗布」します。
これで「ヤブガラシ」だけを「選択的」に「駆除」できる公算だったのです。 ・・が、しかし、
この方式で、「2回」ほどの「薬剤塗布」を「応用」しております。
さて、その結果ですが・・・。
「ヤブガラシ」は、「一時的」に「枯れた」のですが・・。
「10日」もすれば・・「新芽」が「発芽」しました。
しかも「少し」の「衰え」もなく「芽」を出すのです。
「地下」には、「強力」な「組織」ガ構築されているようです。しかも、強力な「薬」も「地価組織」までは到達しなかったようです。
「枯れた蔓」の脇から、次ぎの「若芽」が、「スクスク」と「発育」してくるのです。
「薬剤塗布」は、「2回」ほど行いました。
ところが・・・「掛けた心算」のない「草花」までが・・「大被害」・・。
この作戦は「途中で中止」を余儀なくしております。
さて、「現在の作戦」ですが・・・
「発芽」した「ヤブガガラシ」を「手」で「抜き取る」・・
しかも・・「しつこく、しつこく抜き取る」・・・。
私にとっての、「最良の方法」は、「手で抜き取る」、
これしか「ない」ようです。

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