野良からの季節のたより
「早くもワラビが芽を出しました(4月12日)」
盛岡のさくらが「ほころび」始めたと言うのに、家の周りのさくらのつぼみはまだ固いままです。
「ヒメコブシ」の花がほぼ満開です。丁度「稲の種まき」と一緒になります。温暖化など、「人の世」は変わっても、「コブシ」の別の名である「種蒔きさくら」の名前の通り「この二つの植物」は、温度に対する反応が、同じリズムで動いているようです。
庭の片隅に、早くも「ワラビ」が「9の字」に芽を出していました。
昨年はワラビ採りに行けなかったのですが、今年は孫たちとの「ワラビ採り」を楽しみにしています。
ただし、正直のところ「クマ」が怖いです(「クマ」との付き合いは、飼育、治療、麻酔、放獣など、長い付き合いですが、それだけに怖いです。お互い、山に入る時には、気を付けましょう)。
農作業は、
「子持ちかんらん(芽キャベツ)」の「種まき」。
「にんにく」の除草を兼ねた「土寄せ」。
「作付けしていない畑」に「雑草」が生え始めたので、雑草防除のため、全部耕す。これで、畑の「雑草」は、当分の間心配なし。
「ジャガイモ」のうち「男爵」の植え付けがまだであり、急いで「畝を作り、堆肥を投入」する。いつでも植え付けが出来そう。
「試験的に栽培」して見たい、「イチジク」、「ラズベリー」、「ステビア」、「エビネ」を植えつける。
「エビネ」は、種を採り培養して見たいため。
「クリスマスローズ」の交配もほぼ終わり、残り「数輪」。種子の量で「1,000粒」位い確保の予定です。

0