野良からの季節のたより
「春への胎動・ハクチョウの飛来(3月9日)」
ここ数日のことですが、
「日の出」の頃になると、
遠くからの「ハクチョウ」たちの「さんざめき」の声で
目覚めることがあります。
各地で「餌付け」を行っている頃(07年度)には見られなかった光景ですが、
昨年の2月頃から飛来する姿を見ることが出来るようになっています。
人工的な給餌がなくなり、群れで落穂を拾いに着ている様子でした。
・・・・・・・
さて、今年の「田んぼ」の様子・・・。
飛来し始めた時期は2月の末頃、
田んぼの雪が消えかかった頃でした。
畑仕事をしていた時のことです。
どこからともなく「クワー」と言う鳴声・・。
「北帰行の時期名のか」
と思っていたのですが、
良く見ますと近くの水田に大集結している姿がありました。
その数・・あらましですが140から150羽くらい・・。
それ以来・・数と場所が変化しているのですが・・
いまも(3月9日)なお滞在していル野です。
どうやら、北上川の飛来地から
「田んぼ」の落穂を拾いに着ているようです。
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早速、「田んぼ」に降りて落穂を拾って見ました。
果たして150羽の大群を養うだけの落穂ががあるのか・・。
「なるほど」
「田んぼ」の中にはかなりの量の落穂が落ちていました。
・・・・・
「3月6日」の岩手日報によりますと
「ハクチョウ最多・・5199羽飛来」
「全国で臓、原因不明」
との見出し・・・・
「人工給餌が中止」になって
「自分での餌さ探し」を余儀なくされたことと
関係がありそう」な感じがすりのですが・・・。

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