野良からの季節のたより
「農協による農業経営指導会(12月10日)
「」A主催」によりますセミナー」が開催されました。
「メインテーマ」は、来年に向けてのの「野菜・花」を主体とした「農業経営」に関する者です。
「指導」される「メンバー」の方々は、「紫波町役場」・「全農」、それにいつもの「地元の農協」の「担当者」によるものです。
始めに「野菜などの農産物の流通事情」であり、
「中国」・「その他の国」との「野菜などの農産物の流通」
についての情報でした。
これらの事情を踏まえた上で、地域での「野菜・花」との取り組みについて「作目」ごとに説明が行われました。
十分な労働力が確保出来るなら、「夏秋キュウリ」です。
労働も厳しいのですが・・収益性も高威容です。
「農業」の先輩格である、 「Mさん」なども、
「果菜類は面白い・・・」
と言いますが・・・「病害虫の予防」など、「農協」の指導の通り「管理」すれば「他の産業」なみか、あるいは、それ以上の「収益」が確保できそうです。
このほかにも「ナス」、「アスパラ」、「ストック」・・・
などの解説がありました。
・・・・・・
さて、私に対する「指導」ですが、
来年の2月には「カーネーション」の苗の植え付けを計画していますから、
「余り分散しないで、『メイン』になる作物を作っては・・」
との「ご指導」がありました。
・・確かに「多品目」の「花の栽培」を行っていますから・・
その訳は、
「いろんな作物の『技術』を習得しなければならないから・・・ひとつのものを徹底して技術習得しては良いものを生産したほうが良かろうに・・」
とのことでした。
だが・「年寄り」は・・・一気に仕事をすることが難しく成ります。
労働を分散して・・
春夏秋冬・・「チンタラ仕事」しか出来なくなります。
そのためには、「多品目」で「労働力」を「切り分け」し、
さらには、「省力的」な作物を導入しながらの
「百姓」を試みているのです。
それにしても「JA」の「指導」はあり難いもの・・
何時ものことながら「感謝」しています。

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