野良からの季節のたより
「農業問題研究会の開催・その−1(1月20日)」
今日と明日の二日間、花巻温泉・千秋閣において
「S種苗店」の主催によります、「農業問題研究会」が開催されました。
「スケジュール」によりますと、
第一日目(1月20日)は、
「農業資材の展示・即売会」
「野菜や切り花」などの「テーマ」に分れての「分科会研修」
さらに、大広間に集合して、
「民主党政権で日本の農業はこう変わる」を「テーマ」にしての「特別講演会」.
第二日目(1月21日)は、
「桑の不老長寿機能と新ビジネス」
「稲の直播き技術の現状と展望」
「世界が認めた美味しさ・トマトベリーガーデン&新発想野菜」
を「テーマ」にしての、「分科会」でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、
「農業資材の展示会」の模様ですが、
「農薬」に始まり、「植物の活性化のための薬剤」、「土壌改良資材」、
「その他、ビニールマルチ・トンネル用の資材」などなどの「展示と即売会」でした。
興味のあるものだけですが・・、今ひとつ「効果」が不明だったり・・「説明」ガ不足していたように思われました。
折角の「販売会」ですから・・
「播種後」の種子の覆土用に「バーミキュライト」を数袋、
「クリスマスローズ」の「土壌改良用」に「ピーとモス」などを予約する。
・・・・・・
「分科会」は
「手軽に出来る地産地消向け切り花」を研修する。
「講師」は「福花園」の「村上先生」。
「スライド」を使っての、「売れ筋の品目」、「簡単な栽培管理」の説明でした。
そんな中で
「キンギョソウ」、「スターチス」、「チュウリップ」、
「カラー」、「キンセンカ」、「グラジオラス」、「スモークツリー」、
「アジサイ」などなど、これからの経営の中に取り込めそうな品目でした。
それと、今ひとつ「ピン」とこなかった
「スモークツリー」など「花木」の剪定・枝きりのやり方が分かったことでした。
・・・・・・・
最後に、
「演題」が「農業大変革」、「副題」として、「民主党政権で日本の農業はこう変わる」と題しての講演でした。
「講師先生」は「日本農業新聞」の「川島先生」です。
ところが、「不覚」にも・・・始まるとすぐに、「深い眠り・・」
一眠りして顔を上げたところで、
「講師先生」曰く、
「モット強欲になれ・・」
の言葉。
全ては「終わって」いました。
(続く)

1