野良からの季節のたより
「漆立集落の農休日(5月30日)」
「田植えも終わり、
「田んぼ」のほとりの草を刈り、
「除草剤」を水面に散布したところで「田んぼ仕事」も「一段落」です。
ココで・・我が「漆立集落」では「農休日」宣言がなされました。
我が「集落」の「立法機関」とでも言うべき、
「漆立公民館」の「館長さま」の取り計らいによるものです。
「田植え」も終わり、お疲れのことと思います。
ココで、「皆様」の疲れを癒やすために
「5月29日と30日」を「農休日」といたしました。
ご協力ください。
と言った「御触れ」です。
・・・・・・・・・
最近になって「考えること」があります。
それは・・・
「農作業」と「健康」、或いは「長寿」と置き換えてもいいのですが・・
「これらの間に、何らかの「因果関係」がないものだろうか・・」
と言ったようなことなんです。
勿論、「科学的な根拠」も、なんもない話なんですが・・。
「農作業(労働)」によって、「体の中」には、「疲労物質」が蓄積されているはずです。
「力仕事」による「疲労」、
「発汗」
太陽の下での「紫外線の照射」
これらの「作用」によって作られる
「物質」・・これがが「毒」として作用しいるはず・・。
やがて、この「毒」が、「脳」だとか「血管」、骨」などの
大切な「細胞」を破壊しているのかもかも知れないのです。
その結果として
「加齢性の変化」が・・より進行するとしたら・・。
・・・・・・・・・・
それでは・・・「ゴロゴロ」寝転がって暮らすか・・・。
これもまた大変・・「腰の痛み」やら「体重の増加」等など・・・
・・・・・
さて、「農休日」当日。
寝坊した体が「ギコギコ」痛む、腰も痛み始めた・・。
外を眺める・・
誰もいない・・
「チョット・・ハウスのチェックに・・」
とか言いながら「畑」へ。
「カーネーション」と「カラー」に水をやる。
「ココ数日」の「強風」で、乱れている「シャクヤク」に「支柱」を立てる。
「3畝歩」ほどの「ニンニク」が草に覆われている・・
「草取り」を始める。
それにしても、今年のお天気」・・「ニンニク」には良かったのか、
「葉」が真っ青で、何時もの「病斑」がマッタク見当たらない。
良いものを見ていると心が和む、体の痛みなど「トックニ」おさらば・・
さて、「ニンニク」の「草取り」の途中でのこと、
「ニンニク」の栽培は・・「今年限り」で「中止」の予定でいたのですが、
「こんなにいい『ニンニク』を作れるのだから、、だが・・・規模を減らして来年も・・」
と言った想いが、湧いてき他のです。
「愛着」と言うものなんですかね・・・。
「農休日」、最後の仕事が
「ヒマワリ」の苗の定植・・・
これも「悪天候」で手が出せなかった「産物」。
「トレー」で4枚・・「千数百本」の苗を植え付け完了しました。いつの間にか・・
前の「農家組合長さん」も、
「田んぼ」の周りの草刈り・・飲みすぎの癒しかも・・。

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