お祭りから一夜明け、美川町は雪景色

山一面雪に覆われ、これから冬に突入です。
被災から三ヶ月、色んな事がありました。
まだまだ家の修理に追われている方、どうしようもなくなり
美川町を泣く泣く離れて行った方‥‥‥
災害と言う物は、残酷です。
人々の感情関係なしに一瞬にして、全ての物を失わせてしまいます。
今回の災害は、美川町の人々に大きな心の傷を負わせました。
しかし、いつまでも過去を振り返ってばかりじゃいけません。
美川町の明るい未来に向かって、みんなで一歩一歩
ゆっくりでもいいから、進んで行こうと思います。
清流レンジャーは小さな町の小さな団体です。
しかし、隊員の気持ちは、どこにもまけないぐらい熱く
そして強い物を持っています。
この小さな輪が、だんだん広がり、町全体が少しでも明るくなれば
と思い、頑張っております。
これからも、清流レンジャーの活動を暖かく見守って頂き、
そして、時には手を貸して下さい。
宜しくおねがい致します。
早く今回のことを、心から笑って話せる日が
来ますように‥‥‥

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