2004/6/23

器用貧乏  音楽
大学4年の頃、サークルのバンドで相模原のTALLOというライブハウスに出ていた。

私の担当はサイドギター・サイドボーカル・キーボード(ストリングス)と機材運搬車提供&運転手だった。私の本職はベースなのだが、そのバンドのボーカルがベース弾きなので、何でも屋的な存在だった。

ミュージシャンの中にはどんな楽器でも器用にこなして、すべて自分で演奏したアルバムを出したりする人もいる。私は上に書いた楽器以外にドラムもたたくので、いちおうその仲間と言えると思うが、決してうまい訳ではない。無難にこなせるだけだ。

私の場合、音楽に限らず何でもそうなのだが、人一倍練習してやっと人並みにしかできない。仕事もそうだったりする。

そういえば入社当初、コピー機の操作方法がわからずに格闘していたら、斜め後ろにいた女性から「どんくさい」と結構大きな声で言われたことを思い出した。そんなふうに言ってもコピーがすぐ済む訳ではないのだから、操作方法を教えてくれたってよかったのにと、今になって思う。

話を元に戻すが、私はそのボーカルから「恵まれないマルチプレーヤー」と呼ばれていた。要するに「何でもできるがうまくはない」。

会社では技術的に色々な事をやってきたが、今振り返ってみると「恵まれないマルチプレーヤー」状態のような気がする。
世間一般では、それを器用貧乏と呼ぶのだろう。
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