2010/8/30
公な役目と立場 北アルプス
再び奥穂へ登り返し、吊り尾根を経て前穂高に登り、そこからが漸く明神岳縦走へのスタートだ。
本日の行程も11時間、空は澄んだ青、山は遠く白山まで見渡せる。

明神岳は、南北に連なる槍穂高から飛び出した展望台
眼下の上高地バスターミナルには、色とりどりのバスが、パズルのようにビッシリ詰まっている。その喧噪からは遠く離れた、静寂の高みを歩く。
対峙するのは昨日越えてきた、西穂から奥穂の峰峰。
体は辛いが気分は良い。
嫌と言うほど歩いて、大混雑の上高地から、これまた大混雑の平湯に戻る。
その混雑を避け、久々に浸かってみた平湯バスターミナルのお湯は、源泉掛け流しで案外とても良かった。
湯船で一緒になったご婦人に
「あら、山からの帰り?うちの娘もね、涸沢から田部井淳子さんと歩いたのよ!あなたも?」と、言われ、ちょっと困る。
私は、環境への配慮は基より、人の迷惑や安全を顧みず、大勢で山を歩くことには反対です。
本日の行程も11時間、空は澄んだ青、山は遠く白山まで見渡せる。

明神岳は、南北に連なる槍穂高から飛び出した展望台
眼下の上高地バスターミナルには、色とりどりのバスが、パズルのようにビッシリ詰まっている。その喧噪からは遠く離れた、静寂の高みを歩く。
対峙するのは昨日越えてきた、西穂から奥穂の峰峰。
体は辛いが気分は良い。
嫌と言うほど歩いて、大混雑の上高地から、これまた大混雑の平湯に戻る。
その混雑を避け、久々に浸かってみた平湯バスターミナルのお湯は、源泉掛け流しで案外とても良かった。
湯船で一緒になったご婦人に
「あら、山からの帰り?うちの娘もね、涸沢から田部井淳子さんと歩いたのよ!あなたも?」と、言われ、ちょっと困る。
私は、環境への配慮は基より、人の迷惑や安全を顧みず、大勢で山を歩くことには反対です。
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