2011/4/29

おおあたり  八ヶ岳情報

私達が滑りに通った日本海側の山では、GW前に不安定な天候が続いていました。
雪が落ち着くには晴れ間が必要です。

寒気の入りようによっては、内陸部の高山も然り。

このままだと、どう考えても白馬主稜に近づくのは危険だと考え、晴天率の高い八ヶ岳への転戦を決めました。
例え白馬主稜が無事に抜けられたとしても、大雪渓の下山に危険が伴うことでしょう。

転戦先は八ヶ岳でも、厳冬期にはなかなか近づくことの出来ない赤岳東稜を、日帰りで一気に抜けることにしました。
これも日の長く、雪の締まった春ならではの楽しみ方でしょう。

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通常だとGWでは雪が残りにくい八ヶ岳でも、寒い日が続いたこの春は豊富な残雪に恵まれています

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八ヶ岳でもシーズンが掴みにくい東面のこのルート、赤岳東稜は、コンディションが抜群
しかも貸し切りです!

出発前に、ニュースを仕入れたお客様から聞いたところ、大雪渓の雪崩れにて死者が出たとのこと。

事前の天候、雪の状況といった情報収集からが、登山の始まりなのです。
山行とは情報→判断→計画と、一歩一歩進められるべきでしょう。

こうして段階を踏み、事故要因の重なりを一つずつ取り除いていくことにより、山岳事故とは、その多くが防ぎうるものなのではないでしょうか?





タグ: 八ヶ岳 赤岳 東稜



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