2011/8/10

歩いて歩いて  北アルプス

天気の不安定な日が続きます。

猛暑だったり肌寒かったり、節電にとっては悪くない夏かもしれませんが、夏山登山を心待ちにする方にとっては、ストレスが募るかもしれません。

岩場の多かったり、沢沿いがルートだったりする山だと、確かに雨は危険です。

最近山を始めたばかりの人にとっては、ガイドブックに出ている華やかな山へ、まず行きたくなるでしょう。

けれどコースの長いことが難関であって、技術的には困難ではない山だって、日本にはあります。

夏山を歩く多くの人が、歩くだけなら速くとも、岩場や飛び石になった途端にスピードが遅くなるのは、技術が無いから。

技術が無いのに岩場へ行くのは、「挑戦」とは言わずに「無謀」です。
体力には自信がある。だから長いコースに行ってみよう!
というのは「挑戦」です。

だから「無謀」ではなく、「挑戦」をしてみませんか?

朝日岳の周辺は、奥黒部特有の広々とした美しい稜線が連なっています。
なぜここに、体力自慢の若い人が来ないのかが疑問です。
首都圏からのアクセスで、起点となるのは、様々な湯船の露天風呂がある蓮華温泉。
素敵でしょう?

山を歩きたい!そう思ったら、
まずは、その山行の目的をハッキリさせてみましょう。

例えば・・・
たくさん歩きたい(小屋を役立てた軽量化・朝日小屋はご飯も美味しい!)
稜線を歩きたい(夏山の天候を考え、午後に稜線を歩くのは避けるような計画作りをする)
花を見たい(雪渓が多ければ、雪の消えた順に花が開きます)
テント泊したい(テント泊を楽しみたくて荷物が多いのなら、ゆっくりノンビリの行程を)

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「朝日岳」〜「雪倉岳」の稜線

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「ハクサンコザクラ」

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「シロウマアサツキ」

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「雪倉岳」〜「鉢ヶ岳」「白馬岳」の稜線を行く

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「鉱山道」では雪渓を渡るのが難しい場所も

鉱山道へ入る人は滅多におらず、草刈りは入っているけれど廃道寸前だと考えて下さい
ルートファイティングが困難で、単独だと危険です。

なお、この地域はいずれもロングコースです。

体力が無いのに長いコースへ行くのは、「挑戦」は言わずに「無謀」であることも、どうぞお忘れ無く。









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