2013/2/17

まねじめんと  八ヶ岳情報

美濃戸だけでも40pほどの積雪で、ほとんどの車が林道前進を断念した大雪。

それだけに、前日からみんなで取り付きまでトレースを付けてきた中山尾根パーティーです。

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なのにそのトレースを使ってノンビリ出てきた後続ガイドは、終始プレッシャー掛けまくって来たのだそうで・・・

しかも一本のロープに3人ゾロゾロ繋げて登る安全無視の荒技なのだから、真っ当なシステムで安全に登るこちらよりも、トップは楽だし速いのも当たり前。

一本のロープで4人が登攀することの危険はモチロン、これでは顧客の3人が各々難しいところに差しかかるたびに動けなくなり可哀想です。

いざ宙吊りになったら、厳しい状況に曝されることも、研修で経験済みのはず。


で、戻ったうちのお客様も、怒り心頭。

「俺ら半日掛けてガッツリ雪掻きしたのに、ラッセル料くらいは、マネージャー通して払って貰いたいッスよね」


確かに・・・



ちなみにマネージャーといえば、

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」

って本、読んでみると面白いです。


この本にある、知恵や技術よりも最も大切な「真摯さ」とは、つまるところ「モラル」でしょう。



モラルを重んじないのであれば、派手なガイド章は、まず外して欲しい。

私達の目指すものは、そんなものなのでしょうか?

私達の受けている試験は、そんなもののためなのでしょうか?


お客様の「山を安全に登りたい」という求めに応じることこそが、プロとしての誠実さ、「真摯さ」では、ないのでしょうか。


多くのものを、踏みにじる行為です。


タグ: 八ヶ岳 登山 登山道



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