2006/4/26

北アルプス一周トライアル  山スキー

 小谷温泉から糸魚川へ。回転寿司の大型チェーン店、キトキト寿司まで出来ているし、ファミレスまであって小淵沢より都会の感がする糸魚川。魚だけ食べて明日の予定は白馬の金山沢へ戻るはずだったのだが、本日はやや運動不足のシエスタ君も居ることだし、リフトを使わない北の俣岳へと転戦。
 ETC割引き大活躍で一気に富山へ行って、いつもの回転寿司で晩ご飯。本日の一番ネタは「鯛の白子」、勿論、旬の「ホタルイカ」も食べてきました。
 朝から長野、新潟、富山と走り今度は岐阜へ。久野はでっかい体なのでテント、私はシエスタと車で寝たけど、寝返りが多くて邪魔なヤツだ。
 朝出発して、まずは登山口の山ノ村への峠が除雪されておらず迂回。またヤな予感が・・・?
 目的の飛越新道と昔使った神岡新道との分岐、何たることか!ここからもう雪があって車は無理。単独で板を担ぐ兄ちゃんが居たが、どう考えても手前の避難小屋泊まりなのだろう。
 今日の夕方からの雨までには、流石に戻って来れそうに無いルートだ。ガックリして引き返す。国道まですれ違いも困難なカーブが続いて、カモシカやリスが出てくる。この道が雪崩れた日には陸の孤島となるはずの山の村、昨日の大草連にしても、人って凄いところに住んでるもんだ。
 さてどうしよう?この辺には未だに行方不明者の埋まっている穴毛谷や、前にも行った乗鞍岳が滑れるがどっちもパス。上高地にはいるのも面倒。って訳でまたもや一路安曇野へ。
 豊科インターって昨日も通った気がするぞ???
 ゆうに500キロも走って昨日満タンにした燃料も空。資金も尽きて貧乏なので、自分の足だけが頼りな針ノ木沢に転戦した。10時を過ぎて既に何人ものトレースが入っていたが、雪は豊富で扇沢駅より下流の堰堤も全て埋まっている。
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 3時間後、ヤマクボカール手前で他の2パーティー7人と同じ高さに追いついたが、この辺りで皆苦戦中。雪がずれてシールが効かない。ヤマクボカールで吹き上がる新雪が、カールに上がる直前で薄くなり、その層が崩れるのだ。
 ここまで既に1200bの標高差を稼いでいるのでトレーニングとしちゃ悪くない。ヤバそうなので、敗退を決めて弱層テストしたら、ルッチブロックするまでもなく、スコップを軽く差し込んだだけで30pの層がスパッと切れ落ちた。・・・「ありゃりゃ〜これは慎重に行かないと」って感じである。この雪と弱層で、誰一人テストをしないのも凄いが、賢明なのは全員がカールから下山したことかもしれない。
 スノーボードにテレマーク、みんな思い思いの道具でシュプールを描けるぞ〜!と、思いきや、すぐ下には雪崩れて固くなったブロックが散乱して、ターンの都度引っ掛かって最悪。沢の底に下って中間部だけはそこそこ良好だったが、喉はデブリが酷くてその下は腐った湿雪。登りよりも滑降に疲れた1日であった。
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 金山沢、行かなくて良かったが、北アルプスを一周って、岩登りの為に東北くんだりまで走った某友人達を・・・笑ってる場合じゃぁないよな。。




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