2015/10/23

岩場のマナーは万国共通  

本日はレスト日。

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「KARIDONA」にも「ODYSSEY」にもあった落書き
(よっぽど暇だったのかな?)


昨日の「IANNIS」で、クノが狙っていたのは、スケールがあって見栄えも良いことから、人気のある Tufa king pumped7b+でした。 

だが、この日は1グループがトップロープを張って独占したため、他の人がこれを待つ状態が何時間も続いた。

最初にロープを掛けに行くにも、竿をもって一本一本次のドローを掛ける有様で、正直トライするには実力不足なのが否めない。


昼を過ぎて、「終わったか?次いいか?」

と、ゴツイ兄ちゃんが尋ねている。

どうも・・・静かな怒りが感じられる。


流石にクノもイラついていたが、「いい加減にしたらどうなんだ!」という言葉は、周囲の誰もが飲み込んでいたのではないだろうか。

何せ一回のトライ時間が一時間を優に超えるくらいぶら下がっているのだからタチが悪い。

このゴツイ兄ちゃんが声を掛けてからも、更に時間は経過したのだから。



私がSevautyをレッドポイントしてから、クノがこの兄ちゃんのドローを借りて、7b+へトライする。

ゴツイ兄ちゃんはクノが終えると、今度は私に「やらないのか?」と訊いてくれた。

「ありがとう。でも疲れちゃったからいいです」


どうやら顔に比例して、怖い人なのではないらしい・・・


日没前、最終トライで、この兄ちゃんは見事レッドポイントした。
いやぁ・・・お疲れ様でした。


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2015/10/22

IANNISU  

本日の目標は「IANNISU」の、Sevasty 7b 18m

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このルーフを越えきれずに、落ちるクライマーは多い


6C+でアップして戻ると、カップルがトライしていたので、彼、彼女のトップロープ、そのドローを借りる私と、3人交代で登る事になる。

カナディアンの二人は、彼が時間をかけ、何とかクイックドローを掛けるのに成功。

彼女の方は何度かテンションを掛けながらも、きれいなムーブでルーフを越えた。


私の番、リード一回目は失敗。

二人も上手くいかずに、2回目は早い段階で順番が回ってきてしまった。


まだかなり疲れがあった割には、何故かルーフを越えられる。

ところが、直登したがために、ルーフ上右にある最終クリップが出来ない。

無理をすれば、またそこで落ちかねないので、諦めてすっ飛ばし、終了点まで行ってしまう。

トライ計3回で登れたのは、相性良かったかな?


降りて来たら

「おめでとう!でも怖いことするねぇ〜見ていたこっちが怖かったよ」

なんて、二人に言われる。


そりゃ・・本人が一番、怖いんだけどね。



その後、燃えたらしい彼氏は、ルーフ下で相当粘りに粘ったが、力尽きてフォール。

体が大きいのも・・重くって、大変なんですね。








2015/10/21

グリーク料理  

仕事で必要なSIMカードを購入するためポティアまでクノが出掛け、私はレストです。

昼はマスーリの10分も歩けば終わるメインストリートを端まで、野菜などを買いがてら、岩場登り口にあるジェラード屋まで行き、ココナツとピスタチオのジェラードを手にしながらぶらぶら戻る。

イタリア人の経営?なのか、グラッチェと声を掛けられたが、ココはともかくピスタチはイマイチかも。

試しに買ってみたのだけれど、もちろんお値段も本場イタリアの方が安い。


島なのだから、モノの値段は基本安くはないし、シューズなども日本で買うよりは安い程度で種類は選べない。

食事は店にもよるけれど、高くはない。(量があるから)


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例えばいつものレストラン「オミルトス」へ夕食に行くと?


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こちらは特別料理だけど、LUMB FOR 2

「ラムの塊2名様より」といったところか?


ホントは3人欲しい肉の量、これで25€ 3500円くらい?

トロケルようなラム肉が最高♪

野菜も付いてくるからこれだけで十分です。



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また別の日のメインディッシュは、ロック・フィッシュ白身魚のパイ皮包み焼10€


大体は二人でメインが10€1皿にあとはサラダとパンで十分なので、+ワインもハーフℓで占めて毎晩20€くらいになります。
(毎晩ややサービスしてくれてるけど)


欧米人は食べ物を残すことに抵抗がないらしく、一人1皿注文して大量に残す。

ギリシャではフランスのようにテーブルマナーはうるさくないし、前菜から注文する必要もないので日本人にはこれで十分。

むしろ LUMB FOR 2なんかしょっちゅう食べてたら、胃もたれして体壊しますし。


大体は何処の国の人も、テーブルに着きメニューを渡されると、まずはキョロキョロ周囲のテーブルの皿を探ってみる。

ギリシャ料理ってのは、そもそも何が美味いんだろ?

てな感じです。


私たちもこのラムには気が付かず、横の人が食べていたので、早速翌日にはトライしました。
(食べ過ぎたけど)

ギリシャの代表的な詰め物料理、イカの香草ヤギチーズ詰め「スタッフド・カラマリ」なんかも、よく周囲から「それ、何?」と訊かれる定番です。

魚料理は基本的に、シンプルなグリル、例えばツナのグリルなんかは避けたほうが良い。

日本の方が美味しいから。

港町まで行かない限りは、肉や野菜料理の方が中心になるかもしれませんね。








2015/10/20

IVORY TOWER  

今日は裏山の真ん中辺りになる、「IVORY TOWER」からスタート。

今日のこのエリアはドイツ語が飛び交っているので、ドイツかオーストリア、スイスDAYといったところか?

でもパワフルなムーブの連続を好むところを見ると・・ドイツかな?


私はというと・・・オフの翌日?とは言え、目いっぱい疲れているので体もだるく・・


アップだけ終えたらやはり本数の多い「KARIDONA」へ移動。

やりかけの7a+は私の抜けるダイレクトフィニッシュだと7b。

終えておくのも一考だけど、混みコミだし触る気力もない。


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6b+のNEWルート、Golden Oriore 30mくらいなら、上部の傾斜も垂壁90度くらいだし、痛めている左手首にもやさしかろうと思いきや?

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これが案外、ビレイヤーの撮影位置からは傾斜が分からないですが、ホールドの掛かりが悪く、しかも時々被ってたりするんですよ


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Golden Oriore 30mは、この壁中央の影に少し入った左にある


面白いには面白いけれど、エリアそのものの平均グレードが難しかったり、引かれた年代が新しいルートほど、辛めのグレーディングになるのは、何処だって世の常です。

実際ガイドブックでも、私たちの持つ2010年エディションよりも今年度発売した新装版では、多くのルートがダウングレードいている模様です。

5年もすれば、当時は難しかったルートでも、技術の向上とクライマーのレベルアップにより、今はやさしく感じるという事か。


ちなみに今年度の私には室内ジムで痛めてしまった左手首の禁断ムーブがありまして、このGolden Orioreでも迷いに迷った挙句やってしまった。

No1で激痛なのが、スラブ壁での手首を返す胸以上の引き上げ。

No2はかぶりでのやはり手首を返す胸の前でのアンダー持ち。

ギリシャでの一カ月を保つためには、これらの動きは厳禁なんだけど、リード中に出てきたら、やはり落ちるよりはネ・・・やっちゃいますよ。

体重の軽い私は、比較的指や肩は故障しない方だけれど、筋肉が付かず太くなりようのない手首だけは、気を付けないと故障しやすい。それもアンダー持ち。

今回は掛かりの悪いアンダー持ちから左横へランジ(チビムーブ)していたら、その課題は出来たのに、翌日から手首に痛みを伴うようになってしまった。

負荷の強い人工壁はには、やはり注意が必要です。


後は「IANIS」へ移り、SEVASTY 7b 18mをやるというクノにTRにしてもらい様子見、これで終了。

手ごたえはあるかもね?








2015/10/20

TELENDOS マルチピッチ クライミング編  

スタート(11:30)1ピッチ目です。

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私がリードするのは、ジャンケンで勝ったとか負けたとか、そんな話ではありません


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隣の新しいマルチピッチルートを登る彼らを見て、ハタと、私たちは気が付いた


なんか・・・恰好が違ってない?私たち。


ザックは背面にぴったり吸い着くほどの汗になり、日陰の無い南壁は半端なく暑いことにも、今更ながら気が付いた


ザックなんて、リードが背負って登れる暑さではないのだ。
(だって去年のギリシャは、すっごく寒かったんだもの!!)


私たちは、荷物を其々が背負って登ればいいくらいにしか考えておらず、よって無理にまとめると・・・

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こうなりました


取り付きで、

「荷物交代でセカンドが持つ?」

「みきちゃんリードする?僕どっちでも良いけど」

「なんたって今日は、アクティブレストだからね」

とか言われ・・・


アクティブレストって、積極的休息・・・だよな。

積極的に動くことによって代謝を良くし、疲れを取るとかっていうアレ?

じゃ、コレって休息なんかい??

確かに汗まみれだけど、代謝良くし過ぎでしょ?



とか、脳裏をかすめた気もするが、そこは迷わず。


はい!リードします!全部します!させて欲しいです!



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って、訳で、オールリードに決定・・・


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石灰岩の海に、日陰などはありません


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ハイドレーション持ってこなかったしぃ


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この人、更に、あつくるしいしぃ


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オマケに石灰岩が強い日差しを蓄熱、更に放熱してきたかも?で


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うさんくさいポース・・・ですね


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核心ピッチへ


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兎に角干からびてしまう前に、速攻で抜けてしまおう!


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軽いからこそできるハング越えです


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3時間で壁を抜けて終了(14:30)


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見たことも無い、可愛らしい花も咲いてたりして


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隣のムキムキ兄ちゃんたちも、同じく終了・・・彼らは終始、上半身裸でもちろん、メットも無し(確かもう1パーティー居たはずだけど?)


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終わったとホッとしていたのもつかの間


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この先にはやっぱり、強烈な日差しを浴びる、1時間半の下山が待っていたんですね


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16:00の船には乗り遅れましたが、テレンドスの港までは更に一時間の歩きとあって、大人しくMILTIADISで、17:00の船を待ちました



いやぁ・・アクティブレストね。。

オーバーアクティブの、間違いなんじゃ、ナイでしょか?

それでもなんでも、トレンドスマルチ、ロケーションは最高〜♪

楽しかった!



2015/10/19

TELENDOS マルチピッチ アプローチ編  

カリムノス島マスーリの町とテレンドス島との間は、昔むかし(どのくらいだろ?)陸続きだったのが、地震で離島になったんだそうで・・・


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今はこんなビーチもあったりします


そのテレンドス島の向かって左の南壁に、マルチピッチルートがあります。

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2つのケーブの間のど真ん中に引かれたラインの1番が、WILD COUNTORY 6a+ 10ピッチ 265m


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さて、船はあるのかな?


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めっちゃ混んでるし・・・


まだ暑いこの時期、テレンドス島の北面にあたるMILTIADISに登りに行くクライマーで、船は満杯でした。

こんな時間、9時半にもなって、マルチのある南面まで行く乗客は他には居らず、

「ついでに俺の船でMILTIADISからその先へ回ってやるよ。二人で20€はどうだ?」


って訳で、それは渡りに船ですね。

でなければ、普通に渡してもらったテレンドスの港から1時間半の歩きになる。

船なら歩くのは40分のアプローチだ。お願いすることにする。


「帰りはMILTIADISだろ?4,5,6時にそこで待ってれば一人5€な」

と、抜かりなく名刺も戴く。


後で解ったことだが、島に渡った船で往時も帰るという約束があるらしく、他にも船の往来はあるのだが、乗って行った船以外には乗せてはもらえない。



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マスーリ側を出港

水はとても澄んでいます。

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どうみたって過積載の船は、ゆっくりとMILTIADISの岸辺に付けられ、お客は私たちを除いて全員下船します


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軽くなった途端に爆走する船


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半周するうちに、表からしか見ていなかったテレンドス島の、スケールのでっかさには驚くばかりです


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ダイヤモンドケイブも、クリスタルケイブも、ナンて巨大な穴なんだ!

しかもあの中まで開拓しているというのだから凄い!


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船は私たち二人を降ろすと、行ってしまった・・・


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なんだか凄いところに降ろされてしまった感があるけれども・・・

さて、行きますかね。。




2015/10/18

KALYDONA  

1日目は最も近い裏山のエリア「POETS」で、スラブ系をのんびり5本ほど登り・・
(とは言っても一本が30mくらいありますが)


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本日2日目のエリアは「KALYDONA」

傾斜は薄かぶりで30m前後。

更に各ルートのエクステンション、つまり延長ルートに繋げれば40〜50m。

比較的スケールのある壁です。

6b2本でアップしてみたところ、ココは登れる連中が集まるためか、「POETS」などに比べるとやや辛めな感がある。

来る前に手首を痛め、1カ月ジム通いを休まねばならず、スタミナの足りない私はアップのみで既にぐったり。

そんな体を休める間に、Nikel 7b 32m にトライしている兄ちゃんが居て、最後のクリップができずに落ちてきた。

薄かぶりなら、まだ何とかなるかも・・・

と、上部に残置されたヌンチャクをお借りして、やってみることにする。


中間コルネのピンチホールドが遠く、ぎりぎりで一手一手を掴み損ねても持ち直しながら、何とか突破、次の段差越えホールドも横に遠く、3,4度は戻って動きを組み直し、これも越えた。

残るは3mほど。

あれぇ?案外行けちゃうんじゃない?


なんて思うも、やはりそうは甘くない。

兄ちゃんとまさに同じ、最終クリップが出来ないのです。

後で思えば飛ばして終了点まで突っ込めば良かったのに、その時は懸命に片手を離そうとして・・・

掴んじゃったよ。。。ヌンチャクを。


まぁ・・・こんなもんです。2日目なんて。

その後兄ちゃんが、「まだやるのなら、君のヌンチャクと掛け替えようか?」
なんて言ってもくれたけれど、

私の気力は、既にこのオンサイト逃しで撃沈。


その後6クラスを3本筋トレして終了しました。


今のシーズンはまだ繁忙期のため、マスーリのレンタルバイクは出払っているので、まだ今週は、歩きONLYの裏山通いとなりそうです。



2015/10/17

浮気性  

ケイティーがそばに居ないと、すぐに浮気するんです

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他の犬にね・・・


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今年も居ましたボクサー君!




2015/10/16

カリムノス島上陸  

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アテネで乗り換えする離島便は、小さなボンバルディア


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これまでの旅客機に比べれば、「ブイ〜ン」て感じの飛び方なので・・・やや怖いです


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雲海に映る機体のブロッケン


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コス島に着陸した乗客の多くがクライマーなので、皆目指すは同じ

カリムノス島に渡るフェリーです。


何せコス島もかなりの田舎なのでタクシーが足りず、荷物が最後に出てきた私たちはタクシーも最後、船着き場まで飛ばしてもらう。

料金はFIXだそうで、15€でした。


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のんびり離島間を行き来する船は、とっても遅く・・・とっぷり日も暮れた19時半過ぎ、漸くカリムノス島のポティアへと入港しました。

こちらは片道一人6€。


他のクライマーはタクシーで更にマスーリの町へ走るが、私たちは荷物をゴロゴロ引いたまま、オリンピックホテルの裏にある、青屋根の小さなレストランで夕食です。

グリークサラダに小魚のフライ、パンにワインハーフℓで、20€くらい。
3000円弱くらいかな?

だって海産物なら、ポティアで食事するのが一番だし♪

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揚げ方がカラッと絶妙!!

こちらではその日入った魚を見たければ、厨房まで入れてくれます。


21時の路線バスに荷物を引っ張りこんだら、マスーリまで。



連絡してあったアパートは、急坂を上がった先で、カートが引力に負けそうでしたが、何とか登り切ってゴールイン!

後はバタンキューでした。


2015/10/16

とりあえずスマホから〜  

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成田からアブタビ、アテネを経てコス島へ

そしてコス島から船で一時間。

カリムノス島へ、今年もまた来ました〜♪

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遊んでばかりいるようですが、ドロミテ帰国後は、バリバリ働いてましたよ?

晴れの日は…!?



2015/6/28

Rotwand  ドロミテ

午後から雨だということで、レストだった昨日も一人でSella Passまでボルダリングに出かけて行ったクノ・・・元気ですよホント。。


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で、ホンチャンは何処行く?ってことで、悩んだ結果は、あの「Rotwand」へ行ってみよう!
 
てなことになりました。

ボルトルートのゲレンデ探しに、ベースの町カナッツェを離れた際に出会った、あの壁です。


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朝一のケーブルには、ビアフェラータ装備の若い姉ちゃんや、ハイキングの家族連れで賑わっている

流石は日曜日です


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しかし・・・同様に壁に向かうは一組の兄ちゃんたちのみ


しかも開拓なのか?彼らとて、ルートへ向かう様子はない


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なんたってコノ格好!だって西壁だから、日が当たらないんだよ!

だからクライマーが居ないのか??


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しかもクラシックルートなのに、この傾斜って


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岩は冷たいのに、被ったクラックが延々続く・・・泣き入ります


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なのにコレッ!なんだか分かります?支点ですよ!?

木製のクサビですよ!?

1947年初登ですよ!?

オカシイでしょ!?


そして5〜6ピッチ目を迎えた私たちは、トポの「often damp」の意味を、初めて知る。

直訳だと「しばしば弱めなさい」なんて、変なことになるのだけれど、どうやらこれは「よく濡れている」という意味らしい。

ベッタリ濡れたコーナークラックと支点の取れないフェイス・・・という2者択一です。


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しかもルート全般を通して岩は脆く、その脆さは漸く陽の当たり始めたヘッドウォールで、ピークを迎える

まだ山頂(ピーク)じゃ〜ないんだけどね。


あちこち叩きながら確認しつつ登っていた割には、フォローだったから良かったものの、ガッチリ掴んで引く方向を変えた途端に、ホールドがブッ飛んだり・・・


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一手一手の脆さに、緊張感は終わらない

「ひ〜〜ん・・オウチに帰りたいよぅ!」


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やっとこさ、一般縦走路のビアフェラータに出て、山頂までを往復です


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お決まりの、各ピークにある雑記帳に記載


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ここで下山がビァフェラータなのは助かります


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それでもここのフェラータはたまに途切れるし、高度感抜群だから怖いにはコワイのだけれど、

そこはまぁ、掴んでいるのは何たって鋼鉄製のケーブルだ


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ドロマイトのホールドとは違って、吹っ飛ばないし


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わ〜い♪安全圏です

これでコケても、もう死ぬことはないでしょう


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特にデポがあった訳じゃないけれど、も一度取り付きへ寄ってみる


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被ってた気がするけれど・・・


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う〜ん・・・やっぱ、被ってんだワ


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もう一回行きたいかと訊かれれば微妙だけども・・・


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名クラシックルートであるには、違いなかろう


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泥試合的なアルパインルートが好き♡

なんてタイプを愛するクライマーの方には・・・


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おススメですよ!?


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下山ついでに(?)ボルトルートなんかも、登れちゃうしね〜


ちなみに、帰りのケーブルには普通に間に合いませんので、Rotwandのアプローチは、このクライミングエリアから歩いて登ってアクセスするのが、ベストかと思われます。


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車の回収、遠いですから・・・


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この山の名の由来は、夕陽を受けた際の赤い壁(西面だしね)


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予期せずしてその名の由来を、確かめることも?

出来た1日でした♪





2015/6/26

超人気ルート  ドロミテ

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セラ山群をバックに、本日はオールド・サウスフェイスへ


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「SASS DA CIAMPAC」

いきなり厳しいブッ立った傾斜の連続した、あのフリールートと同じ壁ではありますが、こちらは緩めのクラッシックルートです


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前回はこの壁の中央を走る割れ目の右下を直上して、その割れ目を横断、そしてまた左上を直登するラインでしたが・・・


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今回は昔からある右端の、もう少し短め南西面ルートで、ルートの全長は500m


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なんか声するなぁ・・・とか思ってたら、今度は前とは打って変わった大渋滞!?


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待ちたくはないけれど、この日は自転車レースで既に帰りの峠は閉鎖中


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仕方ないので、待ちに待って抜けました
(しかし、この頂上付近のブロック崩壊って・・・)


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下山時刻は結局、前回の難しかったラインと、同じになりました


こういったルートは、気持ちよく駆け抜けてこそ?

なのにねぇ


また空いている時に来たい、楽しく登れる感じのルートでした。





2015/6/25

ヴィアフェラータで本格的登山  ドロミテ

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アパートの裏山には、本格的な登山が出来る岩山COLACがある

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私たちの居るPENIA(1550m)から出るケーブルに乗ったら、CIAMPAC(2160m)がスタート地点です(往復13,5€)

ロープは使わない。

必要なのはビアフェラータ用の、ショックアブソーバー付自己確保の道具。

それを繋ぐハーネス。

ヘルメットにグローブだ。

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ヴィアフェラータとは、岩場にケーブルを張ってそれを辿るものです。

世界大戦中に岩壁を砦や要塞化した当時、その経路や塹壕として壁に刻まれた道を利用したのが始まりといわれています。

ドロミテでは壁を登るクライマーよりもむしろ、このビアフェラータ人口の方が多いのではないかと思われるくらい盛んです。

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白花ムシトリスミレ


それだけにコースも多く、初心者でもピクニック的に登れる小さな岩山から、岩稜縦走、また3000m級の岩峰のピークまで登ってしまう本格的なものまで、千差万別のコースが数多く開かれています。

マルモラーダやチベッタといった、巨大な岩峰の上にまで伸びているこのヴィア・フェラータは、
例えばこういった難易度の高いコースでなければ、ケーブルを辿るため、一人でも安全に歩けるのも魅力です。


ヴィア・フェラータに関する案内(ガイド・ドロミティ)

翻訳が読みにくいですが、画像もあって解りやすいです⇒http://www.guidedolomiti.com/jp/


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意外と古い時代に作られていたビアフェラータ、 Colec(コラック)へ、いざスタート


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下を見たくはない…背後はスラブの大海原

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3級クラスの岩場が続く

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なかなかの傾斜・・・

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「下は見ない…下見ちゃいけない」

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呪文を唱えつつ

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慣れでオールフリーにならないように気を付ける、支点の通過

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私たちのアパートがあるPeniaの集落が眼下に広がる

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さて、行きますか〜

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標高差600mって遠いです・・今日はレストだったはず?

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上から撮ると、ほとんどクライミング中に見えますね

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山頂では、マルモラーダ南壁とご対面です

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ヴィアフェラータは、下山でも続く

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裏側に下山してハイキングトレイルで峠を越え、お花畑を歩き、やっと戻ってきました

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これでガイドブックには、ヴィアフェラータ1〜2hとあるんだから・・・そんな訳ないでしょ

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アパートの窓からも見えます

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セラ峠側からのCOLAC




2015/6/24

シューベルト♪  ドロミテ

ピッツ・チャバッツェ(シューベルト)Y⁻ 

この日クノは、シューベルト左の、ビッグミッチェル6級(ガイドのミッチェル氏が80年前に開拓したルート)を主張するも濡れていており・・・

私の希望したシューベルト右に位置する、リトルミッチェル5級(同90年近く前に開拓)との折り合いで6⁻のこのルートに決定!?

ドロミテで言う5級以上って、ふつ〜に、被ってるんだけどね・・・頑張って行こう。

(ちなみにこのルートも、50年ほど前に、シューベルト氏とミッチェル氏の開拓したものです)


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ピッツ・チャバッツェの中でも、最初から最後までダレる傾斜の無い、カンテ上に引かれたダイレクトラインは、基本5級から6級が連続します

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南壁とはいえど、タイツまで履いた、重装備のクロコちゃんです

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時にかぶり

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時にスラビー

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またかぶって・・

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乗っこして

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お隣のビッグ・ミッチェルも大変そう?

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あぁ・・・もう下なんて見られません

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なのにトラバース?

脆いのがドロマイト・・自然、プロテクションを決める目も真剣になります

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まだ終わらない

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恐怖の下山路に咲くエーデルワイス

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うっひょ〜!!またあのバンドを辿るんですね。。

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地面ダァ♪



こんなルート、クライミングシューズ無しで、しかもカム類ギアの無い時代に登るだなんて、やっぱり、チロルの先人は偉大です!



2015/6/22

Rotwandとの出会い  ドロミテ

天候がイマイチなので、Kluans Rotwandtlという岩場へ

実はトポを見ながら、別の岩場に行こうとして道を間違え、結局は戻った峠の近場を選んだらココになりました。

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そこで出会ったのが、背後に迫るRotwand、夕日を浴びて赤く染まる西壁です


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下から順に回ってみると、岩場もこの山に近い最奥のエリアが面白く・・・


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更に一番奥の岩には、終了点の上に、カモシカ?が立っていました

ちなみにイタリア語で、カモシカはカモシコ?

もしかして語源は、イタリアか??






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