2016/6/17

りむーぶどヴィアフェラータ  ドロミテ

ぼんじょるの!

到着の翌日、悪い天気の合間、足慣らしを兼ねて人気のあると言われるヴィアフェラータに出掛けました。
クライミングに行くには天気が不安ですからね。

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しかーし!
取り付きについてみると、イタリア語、ドイツ語、そして英語で表示が。

「このヴィアフェラータは撤去されました」だって。

2014年のトポ(2015年発売)では、何も書いていないのに・・・。
有料の駐車場にも、何も書いていないのに・・・。

何があったかわかりませんが、こんなこともあるようです。


この後、クライミング(ショートルート)に転戦。
しかし、雨(雹)が降ってきて今日はおしまい。

ま、ヴィアフェラータ行ってたらたぶん下山中に雨に降られたことを考えれば、結果オーライかも。



2016/6/16

やっぱりパスタ  ドロミテ

イタリアといえばピザにパスタにエスプレッソ。
最初の夜はパスタです。


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キノコとナスのパスタ、トマト味(ケチャップでないよ)です。
前菜は生ハムサラダ。

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比較的しっかりとしたワインにも、バックの景色にもあいます。

メインの肉料理には辿り付きませんでした。

これからほとんど毎日、食事は部屋の中でなく、屋外で食べることになります。

2016/6/16

ベネチア・マルコポーロ空港  ドロミテ

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彼の地へ降り立ち、まず目が合ったのは・・・?




2016/6/15

しぇれめちぇぼ  ドロミテ

「アエロフロート・ロシア」なんて、食事悪くない?


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ってことも、ないんですよ〜?


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ほらね?


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「案外」でしょ?


だから私たちは結構、モスクワ経由も使ってます。

今年は早く買って何と!

成田〜ベネチア往復(諸費用サーチャージ込み)5万円台なのです。



モスクワ・シェレメチェボ空港も、新しく大きなターミナルになって、免税店もぴっかぴか♪

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なのに飛行機乗るのは、なんで延々・・・「階段」ぐるぐる降りてバスなんだよっ



ロシアはやっぱり、ロシアなのでした・・・?










2016/6/15

アエロフロート  ドロミテ

今回のドロミテはアエロフロートで。

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もしかしたら、この機体整備したのは、あの方かも?



2016/6/14

厳選  

昔はシャモニで2〜3か月のキャンプ生活なんて、当たり前だった!?

なんて、若かったんですねぇ・・・

当時のヨーロッパでは氷雪のルートを登っていたことを考えると、ギア類は比べものにならないほど、かなり多かったはず。

アイゼンやダブルアックス、アイススクリューに冬靴と、更にキャンプ道具まで無くなっても、持ち出す荷物に迷うのは?

今回が北回りで、預けられる荷物が一人23s一個のみであることを加味しても、歳をとって快適な生活を望むからなのだろうか?


室内履きのアパート用サンダル

ビアフェラータには、トランゴEVO 

ドロミテでは殊更難関となる下山には、ガイドテニー

荷物を軽くしたいテクニカルなルートで下山が歩きなら、トレランシューズ

ロングルート用とショートルート用の各クライミングシューズ


いや単に・・・靴多すぎか???



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やれやれ・・・収拾つかなくなってきましたヨ


スキー靴にクライミングシューズと、足に負担を強いる時間が長く、最近は足の変形が悩みの種。

如何にその負担を減らすかが、課題なのです。



2016/6/13

着々と  岩登り

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皆さん上達してきてますから・・・ロープを張るこちら側がタジタジです


私たちガイド側も、偉そうなことばかり言ってはいられません。

同じように、常日頃よりの精進が、欠かせませんね。




2016/6/11

女王まりあ  岩登り

夏シーズンを控えた岩場管理のために、春になると掛けて回る蜂の罠。

その中の一つを空けてみると・・・居ました居ました!


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一回りでっかいのが、スズメバチの女王!?


コイツが一旦巣を作れば、その巣をベースにして、監視役で攻撃性の強いスズメバチが、次から次へと飛来することになります。

少なくとも1シーズンは、岩場が台無しになってしまうのです。

熊よりも死亡率が高いと言われるスズメバチ。


あれ?でも今年は、熊の被害の方が、深刻なのかな。。。





2016/6/10

まずは心の平穏を  

出発前だというのに、余りの理不尽さにイライラは収まらず、荷作りすら放り出したまんまです。


こういった時には、どうしても対人関係全てが苦手になって、引き籠りがちだけど、それではコトは進まない。

気分転換はしないとネ?

ってことで、通っているヨガにだけは出掛けます。


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でも、こんなことしたら・・

心も体もすっかり柔軟性を失くした私の体なんて、ポッキリ折れちゃいそう!?


先生どうか、お手柔らかに〜







2016/6/9

お騒がせしました  

今回のガイド問題。

日本山岳ガイド協会に問題提起し正式に受理されましたので、これまでの経緯を削除させていただきます。

そして、今回の件を機に、山岳ガイドの倫理、社会性についての議論が高まり、意識が向上することを期待しています。

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2016/6/8

今これからのために考えたい事  

今回の公表を受けて、当事者の名前を明かして欲しいという要望が後を絶ちません。

このような輩に山や岩場では会いたくはない。

その気持ちはわかります。


けれど今回の詳細を表に出したのは、あくまで個人攻撃が目的ではありません。



今や世は、登山にクライミングのブームです。

職業としての山岳ガイドも増加し、以前とは違い、病院の診察時などに職業を訊かれて答えても首をひねられることもなくなりました。

海外では一般的なガイドを雇い山に登るということに、抵抗のあった日本人にも、ガイド登山は受け入られるようになってきました。



山岳ガイドの危機管理のありかた。
サービス業としての倫理観、道徳心。


今回のことをキッカケに、改めて考え直す時期に来ているのではないでしょうか?


登山人口、そしてガイド人口が増えれば事故も増えてくるはず。

これらの事故を減らすために他の登山者の手本となり、そしてお客様へ技術だけでなく危機管理や危険意識といったものを伝えること。

それが山岳ガイドの一使命だと私たちは考えます。

「山岳ガイドという立場」はそれを行う為にこそ使われるべきです。


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もちろん、そういった安全意識も倫理観も持たない山岳ガイドは論外です。

また、今回のような国際ガイドに限らず「山岳ガイド」という資格を飾りのように身に着けて振り回すのも論外です。


しかし今回のことは、個人の問題としてではなくもっと大きな流れで、つまり、このような山岳ガイドが存在することを、同業者である私たち自身の重大な問題として捉えるべきなのだと思います。


彼と同じ山岳ガイドとして、国内の組織が発行する資格を持って働く人は、私たちを含めて大勢います。

その資格を利用して仕事に従事する山岳ガイド。

一人でもそのような悪質な人が所属する組織の資格を、お客様が命を託すに値するものとして、信用してもらえるのでしょうか。

技術があったとしても、人としての倫理観に欠ける人間が所属する様な同じ組織のガイドを、お客様はもちろん、一般の登山を楽しむ人たちが、果たして信頼するのでしょうか?


それと等しく、サポートするメーカーにも責任はあるのかもしれません。
資格という記号に群がるのは、ちょっと違うのではないでしょうか?

そもそも、山岳ガイドにメーカーがサポートする目的をガイド自身も自覚すべきであり、本来サポートされるべきは登山界を牽引できる有能なアスリートであり、山岳ガイドという記号に対してではないはず。


私たちはただの山岳ガイドです。
職業として山で活動する人であるだけです。

立場上独特な資格を有するだけであり、何かの特権を与えられていることはなく、登山やクライミングにおいては一般の人が守るべきルールや行動から逸脱することは許されていないはず。

資格を特権だと勘違いしてはいけないのです。


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そして(山岳ガイドを)選ぶお客様の側も、しっかりと考えるべき時期に来ています。

資格はあくまでも選ぶ目安にしかなりません。


ガイドの資格に上下などなく、ただ職能の範囲で分かれているだけのはず。

たとえ山地里山ガイドでロープを使ったガイディングをしていなくとも、人間的な魅力やはるかに高い安全意識の人もいます。

逆に技術はあっても理念に一貫性のない人や、今回のように資格はあっても両方持たない人だって現実に存在するのです。


ガイドにPL法的なものはありません。

ガイドの商品力の一部である「技術」や、根本的な人としての問題や欠陥があったとしても、なんの表示義務もありません。

つまり自分の身や命を託す以上、雇う側にもある程度の勉強は必要なのです。

山岳ガイドという資格を持った人だからついていけば大丈夫、特別なプロだから何を任せても大丈夫だと、何の疑問も持たないのは危険であり、ある意味ガイドの質を落とすことに繋がります。

そうやって雇う側の目が厳しくなれば「山岳ガイドという商品」は、これから先、もっと質が向上していくのではないでしょうか?


資格に山岳ガイドの優劣があるのではなく、もし優劣があるのであれば、それは山岳ガイド個人の資質と理念にあるといえます。


難しい問題ですが、組織、そして山と岩に係る全ての人たちの間でで、こういった山に入るための考え方やマナーを、まずは向上させる必要があるのでしょう。


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※画像:2016年ドロミテより





2016/5/4

白馬主稜・2016年  北アルプス

2016年のGWは、例年通り白馬主稜から。
しかし、皆さんもご存知の通り、雪が少なく、しかも天気が悪い。
10日前から天気図、予報、その他のデータのチェックが続きました。

結果、5月2日の好天を狙って登ることが出来ました。
前日までは、おそらく山は天気が悪く、翌日は高温のため雪が悪いと思われました。

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雪が少なかったのは、標高の低いところだけで、ルート上は例年以上に残っていて、良いコンディションでした。

しかしルート中間部の雪庇の形状から察するに、やはり雪が少ないのは間違いありません。
おそらく、山では4月中の気温が低かったのかもしれません。


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今シーズンの頂上雪庇は、直前までの降雪で再び閉じられてしまっていたので、切り崩しが必要でした。
下の写真と比べてみると、今年の雪庇の大きさがわかります。

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頂上雪庇は4月中に形成、大型化されるのでしょう。GW付近が一番大きくなっているような気がします。

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過去最高の大きさ(僕の20年以上の経験)の雪庇の場合はこんな感じ

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下から見ると、凄まじい大きさです。

今シーズンも単独で来られている方がいましたが、今回もルート途中からラッセルになり、各パーティ交代でラッセルを交代して進みました。
雪山登山はラッセルしてるパーティに追いついたら、交代するのがマナーであり、当然持っていないといけない実力です。

もしあなたが、単独で雪山登山をするのであれば、そして白馬主稜程度の単独登山をするのであれば、これぐらいのことはできるようになってから来てください。

雪庇が巨大だったとき、しかもトレースが無く自分でルートを切り開かないといけない時に、あなたの実力が問われます。
白馬主稜では、トレースがある時の経験や情報は全く意味がありません。

トラブルの多くは、「想定が甘すぎる」ことが、最初にして最大の原因です。

2016/4/8

明神岳東稜・主稜縦走  北アルプス

 2016年シーズンの秋、新しく追加するコースを紹介します。
 昨年までは北鎌尾根の代替ルートとして行ってきましたが、面白いので新たにコースとして設定します。

 明神岳東稜・主稜縦走は、上高地から横尾に至る林道からずっと見えている山稜で、一般登山道がないため登山者も少ない静かなコースです。

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 未明から出発するので、樹林帯を抜けることに朝を迎えることになります。右端の岩峰群は前穂高岳周辺で、今回の明神岳は左の大きなピークです。

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 東稜上は岩稜、歩きが適度に混じった快適なコースです。

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 核心部の岩場は凄くは難しくないですが、しっかりと確保して登ります。

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 明神岳の頂上付近から辿ってきたルートをふりかえると、このコースの標高差、長さがよく解ります。長く、標高差があるほど、充実感があります。

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 しかし、今回のコースはまだ終わりではありません。登りを楽しんだ分だけ、降りないといけないのが登山ですが、それすらも楽しい岩稜、稜線漫歩です。
 後ろに見えているのが明神岳主峰、U峰です。

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 明神岳は主峰であるT峰からX峰までありますが、ココはW峰。バックは今日の未明から登ってきた東稜とT峰からV峰。アルペン的な景色が楽しめます。

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 ここはX峰の登り。これを登り切ればようやく下りに入ることが出来ます。

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 という訳で、X峰からの下降です。眼下に見えているのは上高地と梓川。つまり、上高地からよく見えるところを下降中です。

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 写真ではちょっとわかりにくいですが、途中には岩稜の下降があり、なかなか気を抜かせてくれません。この後も、岳沢登山道に合流するまでは急傾斜の樹林帯が続き、漸く今日の長い一日を終えることが出来ます。


 明神岳東稜は残雪期によく登られているコースですが、最近は無雪期にも登る人が増えているため、藪っぽいところもだいぶ快適になってきました。
 岩が脆い部分もありますが、難しいところはしっかりと硬い岩なので確保さえしっかりとできれば十分楽しめます。
 ただ、下山も含めてコースが長く、下部では暗いうちに行動するせいもあって道を間違えたり、落石の危険もあります。
 ご自身で行かれる場合はしっかりとトレーニングして、無理のない計画で臨んでください。
 

2016/3/21

ありがとうございました  八ヶ岳情報

八ヶ岳の2016年冬シーズンが無事終わりました。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。

今後は残雪の北アルプス、秩父、佐久方面でのクライミングとなります。
夏のコースは4月の上旬に公開予定です。
詳しくはホームページとこのブログで案内します。

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御在所岳
八ヶ岳のコースではありませんが、なかなか楽しめました。


2016/3/14

今シーズンのお気に入り  八ヶ岳情報

久しぶりの投稿です。
今シーズン、よく行くルートは赤岳西壁ショルダー左リッジ。
幾つかある西壁のルートの中だけでなく八ヶ岳全体で見ても、アプローチからルートの登攀まで無駄なくスムーズに繋がる充実感の高いルートです。
今年のシーズンも終わりに近づいていますが、来シーズンも何度か行くことになりそうです。

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幾つかラインがありますが、今回は雪が少なかったので岩が多いルートです。

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西壁だけあって、べったり雪が付くのも稀かもしれませんが、多すぎても別ラインから行けば雪とエビの尻尾と格闘できるに違いありません。

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滅多に他のパーティには遇いませんが、今回はガイド研修パーティがいました。


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顕著な尾根を進むので、高度感は抜群です。


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雪稜、岩稜、岩壁など、変化があります。


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下の樹林帯に見える白い筋の合流点が行者小屋。
そこから一般道を外れ、沢を進みますが、アプローチから取り付き、更に主稜線まで、ほとんど無駄がないラインです。

大量の降雪直後では雪崩の危険がありますが、少しぐらいなら雪崩を避けるラインを取ることも可能です。
アプローチでのラッセル、雪稜、岩壁、岩稜が続く変化のあるラインは、八ヶ岳のベストルートの一つでしょう。


タグ: 八ヶ岳 登山 登山道



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