2014/12/5

The 冬壁  岩登り

出国前にはやや暑すぎた感のあった二子山も・・・


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すさまじい冬型のこの日・・・


「風も強そうだし・・辞めておいてもかまいませんけれど」

という前夜の連絡に、「行きます!」

と、元気に答えられたTさん・・。


でもやっぱり、寒すぎましたね。


北風がバランスを崩すほどの突風で襲い掛かり、ロープは宙を舞う。

岩は素手な分氷のように冷たく、感覚も失くすほどでしたが、それでも核心部のコーナーでは、キャリアを感じさせるスムーズさで登ってこられました。


ここで10月の先行パーティーのように、まったくこなせないようなテクニック的なスタックがあったら、流石に私もたまりませんでした。

助かりました・・・




2014/11/30

冬の初めの熱意  岩登り

29日土曜日10時過ぎ・・首都高は混みに混んで、成田から甲府に着いたのは4時間後でした。

そこから甲府駅で列車に乗り換え。
(しかも何でエスカレーター故障中!?)

クライミング用品は全部持ってるわけだから、そのまんま甲府にお泊りして仕事したかったくらいです・・・

ローカルな小淵沢駅には、最初からエスカレーターもありませんし・・・カートも役にはたちません。

最後の力を振り絞って、スーツケースを地下通路から引きずり上げます!


翌朝、必要なものだけ引っ張り出したら、再び甲府へ急行。


みなさんギリシャブログに感化されてくださったのか?


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帰国後すぐのこの岩登り講習会では、お申し込みも、かなり早くからいただいていました

だから?登るのも、とっても熱心です。


来年は、この熱意あるメンバーで、カリムノス島まで行けたら・・・素敵ですね!

クライミングに熱意のある方は、多くがお仕事にも熱意があるようですので、そこが一番のネックかもしれませんが。。。



2014/10/25

たわわ  岩登り

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里山の夕映え


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岩登りには、良い時期ですね


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畑には、たわわに実った林檎が鈴生り


この時期になると欲しくなる真っ赤な実は、年配のご夫婦が、いつもせっせと手入れしている大事なリンゴ畑。

いつか、分けて貰いたいなぁ・・・




2014/10/1

裏山は宝の山であるらしい  岩登り

痛いの寒いの暑いの嫌い。

なんて私は、クラッククライミングが苦手です。

て、いうか、好きじゃない。

ジリジリ、ズリズリ、ハァハァ岩の割れ目でするのって、ナンかMっぽいし。。


でも職業柄、やらないって訳にも行かないし・・・たまには割れ目に、ハマってみたりもする。

昨日も来た瑞牆山ってのは、実は我が市内でもあるのだけれど、今日はここで、新たな岩天国を夢見ながら、こつこつと岩磨きする友達に連れられ、彼の掃除したという割れ目にハマってみた。

もっと上で掃除があるという彼とは別れ、女二人でその岩を眺める。

(私は、眺めただけで満足なんですが)


まだたくさんは登られていないので、やや土っぽく、秋晴れの素晴らしい一日だというのに、南向きでないのか日蔭で、寒い。

でも、一本のルートとして完成させるまでに、この割れ目の土を取り除き磨き上げた、そのひたむきな努力は、熱い。


幅がやや効かせにくいポイントはやっぱり痛いし。

ワイドセクションではハァハァもする。

クラックってものはやっぱり真剣に、そればっかりやって、文字通り「嵌って」みなければ、その楽しさってのは、解らないものなんでしょう。


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日暮れ時になり、闇に閉ざされつつある踏み跡を、急いで降りた私たちよりも、更に遅くまで独り岩磨きしていた彼って・・・

やっぱり、只者じゃぁナイです。

開拓者の皆さんに、感謝を!








2014/9/30

アメリカの女傑ぺあ  岩登り

パタゴニアのイベントで来日中の、ケイトとブリッタニー、同じくアンバサダーを務める横山君とそのファミリー、乗りに乗ってるクライマーM君、Yっきーで瑞牆山に。

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アルカイックスマイル12cのルーフを、果敢に攻めるブリッタニー


北岳と更に翌日の岩講習と、行動4日目の私は疲労の極み。

もとより昼寝を決め込むつもりだったけれど、彼女らに触発されて、百獣の王11dにオンサイトトライをしてみることに。

ボルトが10数本の長く美しいフェイスルートだが、レストポイントが逐一背伸び状態で指に来る・・・終了点手前でフォール。

先にTRで済ませていたブリッタニーが、「ラストアンカーのクリップには気をつけるのよ!」
って言ってたけれど、私にはそのも一つ手前が核心部だった・・・残念。


同じくTRを終えていたたケイトは、二撃目でこれをレッドポイント。

となりのクラックJECCは見事一撃だから、やっぱり強い。


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彼女たちには、大阪店や白馬店、瑞牆山でまだ会えます

講演会場には、ぜひお運びを!


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この日の夕暮れ時に、新たなルートで最後を決める

「かっこいいゾ!」


いやいや皆さん、お強いですなぁ。。





2014/9/20

小川山初心者講習  岩登り

今日は女性二人のお客様と、初心講習。

初めは確保にも固まっていたSさんですが、後半にはリラックスして、相手の確保が出来るようになりました。

お二人とも、さほど経験のない割には、どのラインでも概ね動きさえ教えればマスターして登れます。

怖くない低い位置で色々なラインどりをして、様々なホールドに対応した動きを、じっくり練習してみました。


こちらは縦のホールド(手がかり)に対する、足置きの練習。

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左手でホールドした時に左足を上げていけば、扉を開くように体が開き、ひっくり返ってしまいますが、左手に右足で対応することで、その体の開きは抑えられます


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今度は右手が縦のホールドに掛かるため、左足で対応

このままクルンと向きを変え、右を向くことで、更に右手がしっかり掛かるようになります。

岩は、掴んではいけません。

常に、それがどんなに大きなホールドであっても、「掛けるだけ」を心がけることで、その時に応じた体の向きが理解出来、そして力を使うことを、セーブ出来るのです。




タグ: 小川山 岩登り 講習

2014/9/18

シーズン到来  岩登り

昨年は、よく一緒につるんでたレディース、そしてクノとのクライミングDay。


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12bトライ中


なかなかボルダーちっくな、11dも楽しめました。

ゴチです!




2014/9/7

転戦殺到!  岩登り

前線が太平洋側に居座った日曜日。

これはもう日本海側まで、走るしかないっしょ?

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って・・・考えるのは、皆さんご一緒?


佐久平駅経由で、ここボコダキへ日帰りするには、山梨からじゃ往復5時間。


野辺山高原は霧雨で真っ白で、佐久も小雨。

上田のあたりから、ようやく晴れ間も出て来た。


大混雑の岩場には、地元仲間と、他も多くが松本のジムで会う面々が・・・あれ?

ぴらメンバーも、そしてご近所さんまで?


要は、ほとんど知った人でした。





2014/9/6

雨が来ないのも珍しい  岩登り

小川山マルチピッチ。

私たちが屋根岩3峰の南稜神奈川のピークから、下降している間・・・

2峰のセレクションに居たK博士は、ずっとお向かいから、手を振ってくれていたそうな?

なんだか最近、よく会いますね。。。




2014/9/2

たまには挟まってみる  岩登り

前日の雨もあって、静かな小川山。

二人と一匹で、砦岩へ。


しかし、クラックからは染み出しが・・・

ジャミングすると濡れてるし。


とりあえず・・・挟まってはみたけれど、ジットリ湿気湿気。

私には、被りモノより疲れます。


こんな日に他に来たのは、岩場に迷い込んできた、山ボーイズだけでした。。


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このオハナ、食べられるノかしらん?



2014/8/23

パートナーと登るロープワーク講習  岩登り

ぎりぎりまで苦慮しつつ、催行を選択した、「パートナーと登るロープワーク講習」。

日本海側の前線が比較的掛かりにくい、三つ峠に場所は変更しましたが、2日間とも雨が降ることは無く、参加者3人での講習が順調に進められました。


この講習会の意義は、自分のパートナーと自力で登る為の、基礎を身に着けること。

日常的なパートナーが既に居たり、将来的に誰かと登って行きたいという方なら、単独でも参加は可能です。

安全のための基礎を身に着けていなければ、相手が居ても登れませんし、逆に相手さえいれば、その基礎をもとに修練し、お互いに向上していくことを目指せるのです。


室内ジムが競って出店する中、登る技術は飛躍的に向上しています。

でもそれは同時に、誰もが簡単に危険な高みに行けてしまうことにも通じます。


クライミングは、正しい技術を正しく使っているうちは、ロープを使わす何のバックアップも無い岩稜縦走などより、はるかに安全な遊びです。

しかし自分の居る場所が、地上から離れた危険な場所である認識を、忘れてはいけません。

技術の向上には欠かせない、パートナーを見つけて、お互いを高める登山やクライミングを目指すこと。

仕事や家庭の都合などで、組織に参加しない登山者は増えています。

それでも、登山には、自分の安全を守る必要があります。

周囲に迷惑を掛けない、義務もあります。


そこで自主的に学ぼうという参加者の方々ですから、向上心も半端じゃない。

皆さんすごく熱心でした。


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まずは基本中の基本である、リードクライミングとその確保が安全に出来るように


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バックアップこそ付いているけど、そのロープはあくまで緩めです


一人がリード、一人がビレイヤー、もう一人がバックアップの確保という形式で、順番に交代していきます。

最低限の安全は確保されたうえで、出来るだけリードクライミングに近い状況を作るためです。


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こうして実際にお互いの確保をしあうことで、リードで登るクライマー側も、確保するビレイヤー側も、お互いに「何が必要か」を、知ることが出来ます。


これらの「何が必要か」が根本的に分かっていなければ?

クリップ時のロープの繰り出しが足りなかったり、確保が間に合わずに、結果的には登る相手を引っ張ってしまったり、といった未熟な確保をしても、ビレイヤー自身がその問題に気付かないことになるのです。

現実的に自分がリードする側で、これらのことをやられたら、とても怖いですよね?


また実際にリードすることで、自分がビレイヤー(確保者)に回った際にも、一度のクリップに、どれだけロープの繰り出しが必要なのか?

といった感覚も、身に着けることが出来ます。



リードクライマーになった時のライン取りも同じ。

トップロープで登ってばかりでは、平気でボルトから離れて見当違いな方向に行ってしまいがちな人も、リードだったら怖くてそんなことは出来ないはずです。

1日目は徹底的に、パートナーとリードクライミングが出来るようになるための特訓。

まずはこれが出来なければ、マルチピッチ形式で山の頂上に立つことは不可能だからです。


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穂高全縦走だったSさん(懸垂下降中)は、小川山も含めて3日間でマルチピッチを5本!


これは例えば、北岳バットレス一本を登るよりも、其々のピッチグレードは難しく、全体のピッチ数としても、優に超えた数をこなしていることになります。


高いところが大好きだという彼女は、三つ峠の岩場から見た、雄大に裾野を広げた富士山のパノラマに大喜び。

小さな手足と体で、せっせと登ってくださいました。

下降は全て懸垂だったので、イヤでも懸垂下降には慣れてきたようです。


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宿泊先の四季楽園では、ロープの繰り出し方などの問題点や反省点を話し合う


何がいけなくて、どうやったら上手くいくかなどの、個々の質疑応答など。

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ロープのまとめ方や搬送も


実はこの日の夕方、登りだしで落ちた他のクライマー(80`級!)が、足首を怪我をして歩行不能となり、岩場から小屋までの急登を、実際にみんなで運び上げたのです。


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これもお互いが交代しあって、運ばれる側と運ぶ側を体験


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やり方次第では、小さな体でも、背負うことが可能なことなどが解りました


問題といえば・・要救の足が、地面についてしまうことか?

まぁ、この場合は、怪我が膝とかでない限り、要救側の座り位置をストックなど挟んで調整すれば、解決できます。


実際の搬送なんて、足場の悪い山道では、大の男でも数十メートルがいいところしか、背負い続けることは出来ません。


担架だって平地で人数が居ないと搬送できないので、あまり現実的とはいえません。

一般登山道で岩場が無ければ、大人数で次々と背負い搬送を交代していくのが、効率的でしょう。

講習会などで、様々な搬送を習うかもしれませんが、事故の場所や人数など、果たしてそれらが現場のTPOにあった技術なのかどうかで、安全度や搬送時間は大きく変わってきます。

余談ですが、発作を起こした宿泊客の女性を夜間一人で担ぎ下ろした、しらびそ小屋の若旦那は、雪道の凍結でスリップして靭帯を損傷し、その後何年もリハビリに通い、故障に苦しむことになりました。

家族経営である小さな山小屋では、他のスタッフを雇っているわけでもなく、緊急時には、自力で対処しなければならないのです。

と、いうわけで、必ずしも現場にいた人全てが、実働で動けるかどうかはわからない。

こういったケースもありうるのです。


例えば大人数が居る現場なら、「女性は役に立たないから」と、言い捨てられることも出来るでしょう。

けれどもしそこに居るのは老人ばかりで、若くて動けるのは女性のあなただけだった場合、女性が頼られる立場になることだって、可能性が0だとは言えなません。

また登山初心者が集まって、力はあるけど指導者が居なくて、知識こそが必要とされるケースもあるでしょう。


ほんの数十メートルを動かせば、ヘリが近付ける、そんなケースもあるかもしれません。


看護士さんが介護するのには、力だけではなく、自分よりも大きな相手の体を動かすにはコツがあるように、ひとつひとつの、小さなコツを掴んでみれば、不可能と思われることも、少しずつ、変えていけるのかも、しれませんね。


更に翌日は、実践でマルチピッチの仕組みを知ったり、その中で起こりうるトラブルへの対処法。

自己脱出や、懸垂下降中に両手をフリーにするための、バックアップや確保器の止め方、安全なその解除の手順なども、危険ではない高さで反復して行いました。



で、持ち帰ったこれらをたたき台にして、少しずつ向上していく、これからが、皆さんの本番です!

皆さん、いつかまた、成長したその姿を、見せてくださいね!



2014/6/16

ダニの餌食  岩登り


さわやかに過ごす、二人と一匹の午後。
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でも、やっぱり梅雨時・・・ダニの餌食になりました


かゆっ!



2014/6/1

くりにっく2  岩登り

日曜日はステップアップ講習。

ご参加のお客様は、それぞれに岩場の経験があります。

そこで今回は、「体の軸」について。



下のムーブ(動き)の場合、どちらも余計な負荷(力)が、腕に掛かってしまいます。

ナゼでしょうか?


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降ろしているの方の足は、しっかり爪先を立て、回転を防いでいるのは良いのですが・・・

が、残念なことに、上半身は左で下半身は右。

ここで素早く左足を外に出すことが出来れば、重心がとれ、体の軸を安定させることが出来ます。




「体の軸」とは、腰の位置にも通じます。

最初はお二人とも、爪先だけを丁寧に置いていたのですが、慌てるとヤハリ足全体を置いてしまう、ベタ足が出てしまいます。


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こちらは左足をもう少し体の軸寄り・・・つまり腰(お尻)の下に寄せると、左足に体重を乗せやすくなります

だから、ベタ足は禁物!

大きな足場だから・・・と、足を大きく乗せてしまえば、足首はそれ以上は動きません。

踵の上に腰を乗せることは、不可能になってしまいます。


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こちら右足はべた置きながら、体の軸の延長となる左足は爪先


ところが、眼で確認しないままに置いた、この左のつま先。

結局は、ちゃんと乗っておらず、滑って落ちてしまいました。


この場合も、本当は右足(下半身)をもっと左に寄せるか、もしくは取に行くホールドを右寄りにすれば、上半身も右に寄るので、バランスが良くなります。

要は、「卵が先か?鶏が先か?」ってヤツですね?


改めてトライ!
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このムーブは美しい


左足の踵に腰がしっかり乗って、更に体の回転は右足の爪先で押さえています。

こちらも惜しいのは、この体勢で立ち上がると、取りに行ってしまうのは真上のホールド・・

次のホールドは・・・右なんですけれどね。



兎も角です。

マズは立ち上がりたい方の踵の上に、腰を乗せてから、上へと立ち上がる。

これぞクライミングのムーブ(動き)!

あとはその丁寧な動きと、次の動きへの予測を咬みあわせること。。。


完登すれば何でも良いのではなく、丁寧に体の軸を安定させながら登ることが、上手くなる秘訣です。


お二人とも、11に届く日は、近いですよ〜♪





2014/5/31

ぶろぐクリニック  岩登り

岩登りに良いシーズンがやってきました!


低山は暑いし、アルプスは遠い。

じゃぁこの時期に、集中トレしちゃいましょう!

岩登りは、月一回や年一回ペースでは上達しません。


何故なら、人間の記憶力は1週間が限界だから。

楽しんで登れるレベルを目指すには、少なくとも2〜3か月はセルフケアも含め、週一回ペースで集中して取り組む期間が必要です。

(あれ?コレッて、私もピラティスの先生に言われたような・・スポーツは何でも同じ!)


セルフケアって?
要は自主トレ。
室内ジムを積極的に利用したいですね。


少しでも効率よく、上手くなるためには、まず自分の動きを知ること。

そこで、ブログ・クリニックで、おさらいしましょう。

(なお、大人の都合(?)などで、画像を公表されるのがマズイ方は、その旨お伝えくださいね)


自分たちで解決できない、壁に当たっているなどの方の、持ち込み画像でも構いません。

みんなで「お悩み」を、解決しましょう!


この日ご夫婦で参加のお客様は、岩登り未経験。
ジムも体験程度です。


・・・の、割には、動きの良い奥様
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この日の後半戦には、こうして「手が掛かる方向へ、しっかり体を振る」の意味を、理解できるようになりました。

「しっかり体を振る」為に左足を壁につっぱていますね。
これで右足に重心が乗って体が安定します。


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で、それを見て「俺、自信ないなぁ」と漏らしていたご主人ですが・・


割にイケてます。

大胆ではないながらも、腰は手に対して常に引っ張り方向の右。

体を振る努力が見られます。

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ちなみに、こちらも腰は右ではありませんが正解

左腕はしっかり伸びて、重心そのものは右向きに掛かっています。

眼で右足を乗せる位置を確認しているのも良いですね。
(何気に右腕は内側に引いて持つ(ガストンムーブ)になっているのもGoodです。

こうして右足を動かして、上2枚の写真のように左足を少し高いところで外に突っ張ると、体が安定して次の動きに入れます。


岩の割れ目(クラック)は、手や足を隙間に咬ませる(ジャミング)でもしない限り、正面から手がかりを持てば、当然ながら抜けてしまいます。

手がかりは、つかむのではなく、握るのでもなく、「掛けるだけ」。


掛けるためには腕も伸ばさなければ、結局は正面持ちにしかなりません。

これが出来なければ、力はみるみるうちに、失われてしまうのです。



ラストの乗越!
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右足をサッと、足場に乗った左足と、同じ高さまで上げたのは御名答


惜しいのは、その右足の爪先。

何も足場(スタンス)が無く、手がかり(ホールド)の比較的しっかりした場所では、靴の摩擦(スメアリング)で乗り込みます。

ただしインサイドのエッジで引っ掻いただけでは、靴の当たる面積が少なく、摩擦は効きません。

クライミングシューズはゴムですから、つま先は前にして、靴の爪先の裏のゴムをしっかり押し当て、その摩擦を有効に使いましょう。


旦那様、上へ行こうとする心が強すぎます。。。
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この体制では、左足に体重が乗りません


何故なら、この縦位置の姿勢からだと、「乗ろう乗ろう!」と、いくら頑張っても、後ろ足に体重が戻ってしまうから。

まずは出来るだけ、左右の足の高さを揃え、横移動をしてから、左足の上に立ち上がりたいですね。


そうは言っても、高い処なんて、皆怖いモノ。

初挑戦としては、かなり上出来の、お二人でした。


翌日の金峰山、シャクナゲが、花盛りだったのではないでしょうか?

お疲れ様でした。




2014/5/24

おさまりガ、ヨイラシイ  岩登り

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んん?

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んんん?

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よく・・・おやすみのようで・・・





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