2008/5/28

須走りべんじ  山スキー

今のマイブームは勿論山スキー。

中でも運転距離は短かく滑降距離は長い、最も効率的なトレーニングにもなる。
という三拍子揃った富士山はお気に入り。

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富士五湖有料道路も使えば2時間で須走登山口です

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須走口までは「ふじあざみライン」無料ながら、自衛隊の演習場のど真ん中を走る
この日も、朝も早くから道路脇でホフク前進している一団が・・・お疲れ様でございます


今回は久野も一緒で、平日の静かな須走口を楽しんで来ることが出来ました。
(ただし背後では演習中?凄まじい砲弾の音が轟いていました)

気象条件は前回に同じく前線が接近中、遅くなれば雲が増えて夕刻には雨の可能性有り。

こういった場合は、どれだけ周囲に登山者が居ても、警戒心が強い単独行では逃げ足が速いもの。

けれど今回は二人だったので、頂上小屋まで行ってきました。

途中早くに滑っていった二人組と離れてすれ違い、その後で携帯が鳴る。
「速いッスねぇ、今何合目ですかぁ?」
「??」
平日ひょんな場所で会う知り合いは意外にあるものですが、すれ違ったのは名古屋に住む山小屋仲間だったのでありました。

駐車場からの見た目には、この10日余りで雪解けもかなり進んだように見えましたが、ブル道を直登して板を担ぐこと2,30分。
以外に早く谷筋に雪が現れ、さほどの苦労はありません。

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昨日権現岳、今日は富士山
「ガイドのいえのペットも、らくじゃ〜ないワ」


前回よりは+10℃程。滑降も湿った新雪でブレーキの掛かった前回とは違い、頂上から上質のザラメが続きます。もうサイコー!

ちなみに、サミットウォールに氷柱の姿はありませんでした。
ここしばらくの気温が、低すぎるようですね。

2008/5/26

富士山へ寄ってけし〜  山スキー

富士山の山行報告です↓

http://mikiyatsu.web.infoseek.co.jp/page135.html

2008/5/25

まだ滑るの?  山スキー

暗くなった新穂高までの林道を歩きながら、久野が言う。

「もうこれで、今シーズンも充分でしょ?」は?
「スキーは、」んな訳ないじゃん!

尾根にまだ雪の残っている以上は、沢はまだまだでしょう。
大体、オートルートなんて「嫌ってほどの歩き」はあるけれど、「嫌ってほどの滑り」なんて何処にも無いのです。

とりあえずは、スキーのご報告まで。

「北ノ俣岳」の山行報告はこちらです↓
http://mikiyatsu.web.infoseek.co.jp/page136.html

2008/5/24

天の夕顔  山スキー

新穂高温泉から1時間。

飛越新道の起点となる「山の村」。
合併後は飛騨市となっても、やはり過疎化の進む土地であり、春に大規模林道の開通するまでは、車のすれ違いもやっとなほどの車道が、村に通ずる唯一の手段となる山深い奥地の村落です。

この辺りを題材にした小説で「天の夕顔」という話があって、内容的には、
ある主人公が恋破れたその人の面影を、雪をまとった薬師岳のたおやかな美しさに例え、
「まるで天に花開く、大輪の夕顔のようだ」

と、語ったのだとか・・・と、それだけの話だった。

期待して読んだだけに、その時はガッカリしたのですが、今思えば、
その雪をいただいた山を「天に咲く純白の夕顔」に例えた辺りが、文学的な表現であった訳ですね。

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「天の夕顔」はこの時期、青い空いっぱいに花開いています。

2008/5/23

にっぽんトラバースルート  山スキー

行って来ました。日帰り縦走。

「北ノ俣岳〜黒部五郎岳〜三俣蓮華岳〜双六〜新穂高温泉」

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北の俣岳には、小さな手鏡のような池糖が、そこかしこに姿を現し始めています


勿論この時期、既にスタートの飛越新道や、下山の新穂高温泉に至る林道には雪はありません。

板を担ぐ距離も長くなる訳で、7時間くらいは担いでいたでしょうか。
終盤戦、ワサビ平小屋で荷物を降ろした時には、肩が鬱血してガチガチになっていました。

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ルート中は、その日の朝には通過したと見られる「熊の足跡」が3カ所も
何だか近くで見られているようで、その都度二人で歌ってみる
(ちなみに、このコース北半分の薬師岳で、私は同じ5月に熊と遭遇した経験があります)



稜線歩きこそ問題なかったものの、アプローチである飛越新道と秩父沢出合いで藪と格闘し、ルートを探すこと2回。
最近も降っている湿り雪はザラメになりきらず、板の滑りは全般に今ひとつでした。

板やシールのセットに靴の履き替え意外は休むことが無くても、結果的に行動は16時間。
本来は夏のコースタイムで20時間ほどだとはいえ、スキーの特性であるスピードを活かす
には、まだまだ滑る時間を短縮出来るはずです。

久しぶりに歩いてみると、スキールートというよりは、トラバース主体の縦走コースでしたが、またひとつ、課題がみつかりました。

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三俣蓮華岳付近を行く

2008/5/17

にっぽん一  山スキー

しつこくも、今度は二日間でオートルート後半、またしても北ノ俣に行こうと、荷物を軽くする。

このコース、北半分はまったくのテント泊縦走であっても、南半分には北ノ俣避難小屋や黒部五郎小屋の冬季小屋が開放されているのである。

が、ネットで調べるうちに、これを1日でやっている人の存在することに気がついた。

荷物が重いならともかくも軽いのであれば、人がやっていて出来ない訳がない。
そう思った私は「1日だけなら空けてくれるか」と、久野に頼み込んでみた。

私としては独りで一日14時間も歩くのは、実に退屈だったのだ。
相変わらず多忙で、今ひとつ乗り気の無さそうな久野に約束を取り付け、

さて、空いた時間はどうしよう?
やっぱり独り。
近所の友人も、週末は皆仕事です。

一番近い県内で滑る山。
それはやっぱり富士山でしょう。

雪はいっぱいありました。
私は須走口に廻りましたが、吉田口であれば5合目から広大な雪原が広がっていることでしょう。

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やっぱり富士山は、残雪期に限ります。

2008/5/15

にっぽんオートルート  山スキー

立山室堂から新穂高温泉を目指し入山。

室堂駐在の富山県警さんに届けを出しに行くと、
「ほぉ〜それは遠いですね。天気も続きそうですし、お気を付けて」
とだけ言われ、ホッとする。

が、一日にして敗退。

44`の私が20`(4日+予備分)の重荷を担いでの、テント泊スキー縦走。

「一ノ越し」までは、「案外このくらいなら歩けるなぁ」と1時間以内で到着。
が、やはり単独では肩の荷が重すぎました。

滑れない・・・余りにも滑れないのです。
鬼岳の山頂から滑り下るのは、苦行以外の何者にもあらず、御山谷の中でしばし考える。

「東一ノ越し」が「辞めとけばぁ?今からなら最終のケーブルにも間に合うさ」
と、甘く誘っています。

結局は・・・そこから登り返した「東一ノ越し」
板を担げば更に荷物は24`だ!これって既に、体重の半分越えてるぞ?

モチロンこの滑りさえ、まったくままならない。
が、しか〜し、そこはロープーウェイからの視線がある中、転ぶ訳にもいかず、プルプルする膝で耐えに耐え、中間駅まで滑り降りた。

やはり体の小さい自分には、自分に合った山のスタイルで行くしかない。
と、痛感させられたのでありました。

こうなったら、スキーはオール日帰りだぁ!!

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改めて見ると、シャモに針峰群、バレイブランシュからのモンブランタキュルっぽい?
いえいえ、御山谷からの竜王と鬼岳です

私のシュプールが、荷物の重さを物語っているのです。

2008/5/13

北の俣  山スキー

「北ノ俣」ってそれ何処の山?

って、山スキーをやらない人なら思うでしょう。

これがまた私にとっては、昔から山菜採りに釣り、山スキーと、関わりの深い山なのです。

GWが終われば、さぁ出国準備。
例年は山スキーをゆったり楽しむいとまを与えられていなかったのですが、今年は家作りのため国内で過ごせます。

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久々で、懐かしの山へ出掛けてみました。

2008/5/8

何処から来たの?  山スキー

荒れ模様の針ノ木大雪渓。
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誰も居ないと思ったら、
登りは「駅へはこのまま行けばいいんですか?」(それって、何処から来たんだ?)
という下山の若者一人とすれ違い、

下りは団体ご一行様と、すれ違ったのでありました。

2008/4/30

ちぇ  山スキー

首の治療でまた鍼灸院へ。

山小屋の友達や、オーナーや、近所のガイド仲間までが治療に来るんだから、世界は狭いのです。

「次にまた転んだら知りませんよ。余り状態は良くないですからね」
と、針と一緒に釘まで刺されたのに、

鍼灸院の玄関を出たら、早速メールが届いている。
「火打滑らない?」
との、甘いお誘いが・・・

転ぶ様な所ではないけれど、ちび犬KTは置いては行けません。
う〜ん、残念なのです。

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シエスタと、乗鞍岳にはよく出掛けました

2008/4/29

ご冥福をお祈りします  山スキー

劔から帰って、友人宅にて不意打ちで耳にした訃報です。

山岳スキーヤーこと、新井裕己氏が亡くなりました。

インテリスキーヤー、そしてクライマーという、風変わりな印象を持った新井さんは、
一般人からタダでさえかけ離れたクライマーの中でも、更に突出して変わった人に見え、また変わった物書きもする人でもありました(たまに会う時も、やっぱり同じ?)

質問にはいつもマニアックかつ、詳しい解読まで付けてくださり、これがまた一般人には時々理解不能な時もありましたが、常人でなかったことだけは確かです。

居なくなってしまうのは、突然なんですね。

ご冥福をお祈りします

2008/4/22

除雪の間に合わなかった年  山スキー

例年はGW一週前に上高地がオープンするので、新穂高ロープーウェイから稜線を歩き、西穂沢を下る予定で出掛けたら・・・

ナンと「上高地線冬季閉鎖」ってどういうこと?

涸沢小屋のT君。
入山前に電話よこして「ぜひ来てください」って言ってたのに、行こうとしたって行けないし!

しかも沢はデブリの海。

始発に乗って、板を担ぎ上げ、スキーどころではない凄まじい腐れ雪と戦って、
オマケに+2時間また板を担いで、業務車がバンバン走る道を歩いた。

泣き面に蜂?
雪の下の石にトップを引っかけて転んだら、GWを前にしてムチ打ちになてしまう。
しかもサングラスまで無くした。

やっと釜トンネルを出たのは17時。
知ってました?
釜トンネルって、2.3`もあることを。

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業者さんは一杯居るけど、観光客の居ないカッパ橋で、お疲れ様でした
(あ、ここではまだ、過去形じゃ無かった〜)

2008/4/20

なんたって日本百名山  山スキー

雨飾山へ行きました。

山行報告は↓です。
http://mikiyatsu.web.infoseek.co.jp/page092.html

2008/4/18

山スキーことはじめ  山スキー

HPのNEWページを作成しました。
http://mikiyatsu.web.infoseek.co.jp/page122.html

皆さんも残雪の春山を楽しんでくださいね。

2006/5/15

立山川  山スキー

 沖縄はもう梅雨入りして本州もぐずついた日々、週末の仕事も中止だし、1日だけ晴れる日を逃す手はない。って訳で、また富山に日帰りで行っちゃいました。
 「お金も掛かるし、近場の白馬あたりを自分の足で歩けばいい」って言う私の意見に対し、「今年最後なんだから立山へ入ろうよ」と言う友達。この時期は立山黒部アルペンルート以外にはケーブルなどでの入山出来る場所は無いのです。

 今年はここのスキーも研修含めて4回目。GWも終わったし、ケーブルには余裕で乗れると思いきや、日本はもとより中国人などの団体様で溢れかえっている。
 待たされてやっと上に着いたのは10時半。室堂には「立山川のスキー滑降は大変危険です」との張り紙があちこちに張ってある・・・。
 時間的に、まずは雄山に登って山崎カールを滑る友達の計画は無理なので浄土山へ。県警駐在所では「下部は大変状態が悪いですので危なかったら無理せず戻って下さい。くれぐれも気をつけるように」と、注意された(計画書は出したが、そのメンバーがガイド2名にその妻1名、だなんて素性は書いちゃいないのだ)。

 浄土山はこの日の気温が低かったこともあってカチカチだし、時間もなかったので適当に切り上げて室堂乗越しへと向かった。
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 滑り出しは快適そのもの。しかしその奥には、いかにも悪そうな谷の入り口が迫っている。毛勝谷出合で谷が割れ始め、先行トレースは左を巻いていたが右の出合で埋まった雪上を通過し、オクノスワリゴルジュも完全に割れていたので、右岸の高巻きをする。
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この雪渓の穴に落ちれば、もちろん命はありません。秋くらいに出てくれば儲けもの?
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 下流の取水口が見えてきた辺りでまた左岸へ移り、そこからしばらくで最上流の堰堤。
この辺りまで来るとブナの新緑が眩しいほどにきれいだ。
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 この間、度々県警ヘリが飛来しては様子を見ていたようだ。心配してくれて、安心なような?落ち着かないような?下山したら馬場島の駐在所に寄るように上で言われたのだが、もう誰も居なかった。やっぱりヘリから見てたからかな。
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 ここから「タクシー呼んで、電車に乗って、とまだ長い道のりだよ」と思っていたら、先行パーティで車を回していた地元のおじさんたちが1人を立山まで乗せてくれ、私達は馬場島荘の佐伯さんが下の町まで乗せてくれ、そこで車の回送を待って無事帰宅!ヒッチもチャレンジするつもりが、下山時刻が遅くて諦めていた、そんなところへ救う神が・・・。皆さん後光が射してました。
 昔、私達の春の山行と言えばここからであった馬場島。小窓尾根の美しさや早月川の流れは今も変わらず、やっぱり良い場所です。登山口としては上高地よりも美しいかも。
 そしてまた、富山に悪い人は居ない?この土地にはおおらかで面倒見も良い人が多いように感じるのだ。
 更に、地元民御用達の「寿司栄」を教えてもらって、味も値段も大満足。回転寿司じゃないのにお手ごろ価格の店でした。馬場島へ、また行かなくっちゃ。






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