世界ジュニア選手権の話 その2
2日目の今日も日本勢の苦戦は続きます。
男子やり投の山田選手は欠場、男子3000mSCの武田毅選手、菊池敦郎選手の順大コンビも予選落ち。
さらに昨日の予選を突破し、準決勝に進んだ男子800mの横田真人選手(慶応大)も1分48秒98の2組4位で敗退。
2人とも準決勝に進んだ女子800mでは
1組目に久保瑠里子選手(井口高)が登場。
一周目が64秒89という遅いペースにやられ、2分11秒47で7位となり、準決勝敗退。
2組目には陣内綾子選手(佐賀大)が登場。
積極的に引っ張り、61秒71の先頭で1周目を通過。
しかし、2分05秒63の4位となり、タイムで拾われるには0秒06足りず、結局こちらも準決勝敗退となりました。
結局、準決勝を突破したのは男子400mの金丸祐三選手(法政大)ただひとり。
金丸選手は46秒04の1組1位で決勝進出。これはメダルの期待が高まりますね。
女子棒高跳の我孫子智美選手(同大)はなんとか4m00をクリアし、決勝進出。決勝ではジュニア記録更新を狙ってほしいですね。
男子400mHの今井順也選手(福岡大)は52秒47(5組2位)で予選突破。まずは準決勝突破を果たしてもらいたいです。
男子10000m決勝では高橋優太選手(城西大)が29分33秒98で9位。PBと書いてありますが、どうなのでしょう?
宇賀地強選手はDQ(失格)って・・・一体何があったのでしょうか????
明日は女子200m予選にインターハイで日本ジュニア記録を大幅に更新した中村宝子選手(浜松西高)が登場。頑張ってもらいたいですね。
また男子200m予選には昨年のインターハイチャンピオン石塚祐輔選手(筑波大)と今年のインターハイチャンピオン安孫子充裕選手(上山明新館高)が出場。こちらも期待したいところです。
男子棒高跳予選に荻田選手(関西学院大)と鈴木選手(東海大)が登場します。
そしてなんといっても注目は男子400m決勝。金丸選手の活躍を祈りましょう。

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