知ったかぶり陸上ファン　仮住まい

というわけで予告どおりこんなものを

女子5000m高校歴代100傑　※2006年9月24日まで
15:22.68 藤永佳子 (諫早) 1999 5.09
15:25.50 O.フィレス (山梨学大附) 2004 7.07
15:28.13 絹川愛 (仙台育英) 2006 9.23
15:28.70 新谷仁美 (興譲館) 2005 12.03
15:31.90 小林祐梨子 (須磨学園) 2006 4.08
15:33.03 L.ワゴイ (青森山田) 2002 9.16
15:34.2 阪田直子 (立命館宇治) 1999 12.05
15:38.61 J.モンビ (青森山田) 2003 8.24
15:38.85 E.ワンジロ (仙台育英) 1994 9.15
15:39.18 橋本知子 (埼玉栄) 1997 9.23
------------------------------------------------------------------10
15:40.3 W.フリーダ (世羅) 2004 10.02
15:41.58 小島江美子 (埼玉栄) 1996 9.29
15:42.79 里村桂 (埼玉栄) 1996 9.29
15:43.12 田中梨沙 (埼玉栄) 1996 9.29
15:43.21 M.ゲシュール (仙台育英) 2006 9.23
15:44.14 野原優子 (筑紫女学園) 2004 6.26
15:44.42 藤岡里奈 (須磨学園) 1999 10.17
15:45.17 M.カリウキ (仙台育英) 2003 11.30
15:45.8 桝本絵美 (立命館宇治) 1998 11.22
15:46.5 森垣智子 (宇治) 1994 10.23
15:48.37 重友梨佐 (興譲館) 2005 12.03
15:48.48 坂上知央子 (仙台育英) 1997 10.04
15:49.21 高島由香 (興譲館) 2005 12.03
15:49.92 市橋有里 (戸板女) 1995 7.30
15:50.21 飯野摩耶 (韮崎) 2005 11.27
15:50.42 山崎里菜 (埼玉栄) 2006 7.08
15:50.7 上野理恵 (熊本市商) 1994 12.17
15:51.37 鈴木美香 (那須拓陽) 2005 11.27
15:51.45 仙頭さゆり (千原台) 2006 7.08
15:51.93 古宮久美子 (秦野) 2006 7.08
------------------------------------------------------------------30
15:52.2 上妻知美 (熊本市商) 1994 12.17
15:52.32 牧島さおり (諫早) 2003 11.29
15:52.50 高吉理恵 (須磨学園) 2006 7.08
15:52.66 大渡泰子 (諫早) 2001 4.08
15:53.2 増田明美 (成田) 1981 5.03
15:53.41 宗由香利 (ウルスラ) 2002 5.03
15:54.03 小林優子 (西京) 1998 10.03
15:54.56 勝又美咲 (須磨学園) 2002 10.13
15:55.26 松元美香 (諫早) 2001 4.08
15:55.39 小島一恵 (立命館宇治) 2004 10.16
15:55.43 檜山久美子 (埼玉栄) 1996 9.29
15:55.86 吉村かおり (西京) 1996 4.29
15:55.88 菅原美和 (仙台育英) 1994 10.01
15:55.96 川島千依 (須磨学園) 2002 10.13
15:56.0 和田典子 (熊本市商) 1993 12.18
15:56.09 F.ワボイ (青森山田) 2001 5.13
15:56.49 蔵原さやか (熊本市商) 1997 9.23
15:56.9 岡本真貴子 (南八幡) 1989 10.15
15:57.1 山中美和子 (添上) 1996 10.26
15:57.33 今田麻里絵 (戸畑商) 2006 7.08
------------------------------------------------------------------50
15:57.5 稲富友香 (筑紫女学園) 2003 11.29
15:57.72 鳥海裕子 (埼玉栄) 1996 9.29
15:57.94 岩元千明 (神村学園) 2002 4.14
15:58.10 太田有希 (諫早) 2005 12.03
15:58.31 R.ワンジル (仙台育英) 2000 12.03
15:58.6 太田利香 (城陽) 1989 10.15
15:58.66 山本奈美枝 (西京) 1997 10.04
15:58.83 大崎千聖 (聖徳大聖徳) 2004 10.02
15:59.4 足達美香 (信愛女学院) 1993 12.18
15:59.67 A.ワムチ (仙台育英) 1996 4.21
15:59.7 加藤恵子 (埼玉栄) 1992 3.08
16:00.30 長尾育子 (筑紫女学園) 1999 5.04
16:00.65 友枝美里 (戸畑商) 2006 6.03
16:00.86 鯉川なつえ (筑紫女学園) 1990 9.01
16:00.87 粟井一恵 (仙台育英) 2001 9.29
16:01.0 小南ゆかり (茨城キリスト) 1996 11.30
16:01.1 千葉真子 (宇治) 1994 12.11
16:01.28 高田鮎美 (諫早) 2005 6.25
16:01.57 加藤明子 (宇治) 1992 8.29
16:01.7 森垣敦子 (宇治) 1994 12.11
16:02.1 笠井宏美 (宇治) 1994 12.11
16:02.1 藤田貴子 (諫早) 1997 10.04
16:02.12 松永明希 (諫早) 2005 12.03
16:02.50 二宮美幸 (秦野) 2005 6.25
16:02.66 中山多美子 (戸畑商) 1999 5.04
16:02.75 脇田茜 (須磨学園) 2004 6.26
16:02.86 永田幸栄 (須磨学園) 2006 9.24
16:02.99 松山祥子 (薫英女学院) 2006 4.23
16:03.32 金子麗 (諫早) 2003 10.04
16:03.76 中島美希 (神村学園) 2004 4.10
16:04.0 長尾暁子 (筑紫女学園) 2002 11.30
16:04.15 T.ワングイ (世羅) 2005 11.26
16:04.6 松本初美 (南丹) 1989 10.15
16:04.9 福田千尋 (諫早) 2000 12.02
16:04.97 堀江知佳 (須磨女) 1998 10.18
16:04.98 片岡皓子 (興譲館) 2005 12.03
16:05.30 古田菜穂子 (立命館宇治) 2003 6.28
16:05.36 下藤ひとみ (大分西) 2004 10.02
16:05.49 山下郁代 (三瓶) 2002 9.14
16:05.70 斎藤梓乃 (田村) 2006 9.16
16:05.9 細川かおり (宇治) 1993 11.28
16:05.95 高橋輝美 (大分西) 2005 6.25
16:06.15 五十嵐妙子 (仙台育英) 1996 10.05
16:06.6 増田裕美 (成蹊女) 1993 11.26
16:06.6 田中めぐみ (埼玉栄) 1993 11.28
16:06.97 藤井裕美 (近大福山) 1999 6.26
16:07.18 大嵜由美 (淑徳) 1990 9.01
16:07.56 樋口紀子 (立命館宇治) 2002 6.29
16:07.77 山本未央里 (興譲館) 2004 11.27
16:07.8 浦田佳小里 (筑紫女学園) 2002 11.30
------------------------------------------------------------------100

77番目の永田選手のタイムですが、日体大のサイトでは「永田温子」となっていたのですが、おそらく永田幸栄選手のことではないかと判断しました。違っていたらすみません。

そのほか間違いがありましたら、ご連絡ください。

この企画が好評だったら男子でも作ってみようと思います(実はすでに100傑どころか･･･というのを準備中なのですが)


本体のほうは日体大記録会の話です。
http://sittaka.spaces.live.com/

さて週末にいろいろと記録会があり、長距離のほうでかなりいい記録が出ています。


24日の日体大記録会でもいい記録が出ているのですが、それは明日書くことにして、今日は23日の鴻巣ナイターの話を。


まず、女子5000mで絹川愛選手(仙台育英)が15分28秒13の高校歴代2位(国際記録を含めると3位)のすばらしい記録を出して、2位に。
トップはパナソニックのワテトゥ選手で15分27秒61でした。
3位には芳賀麻里奈選手(ヤマダ電機)が15分29秒70の自己新で入りました。
4位は仙台育英のゲシュール選手。15分43秒21とこちらも自己新。
5位は若松育美選手(デンソー)が15分54秒74で入りました。若松選手は久々の15分台ではないでしょうか？

仙台育英勢がかなり好調ですね。
女子5000mでは
15分28秒13　絹川愛　3組2位
15分43秒21　M.ゲシュール　3組4位
16分22秒16　岩川真知子　3組9位
16分30秒30　沼田裕貴　3組11位
16分36秒50　阿部有香里　3組12
17分03秒78　藤森佳世子　2組7位

絹川選手とゲシュール選手の2枚看板以外にも16分台半ばで走れる選手が3人もいるというのはすごいですね。


男子のほうでも仙台育英勢は大活躍。10000mではインターハイの1500mを制したP.クイラ選手が28分24秒72で大学生を抑えてのトップ。

男子5000mでは橋本隆光選手が14分18秒87の自己新で7位に入ったほか、
川上亮平選手が14分21秒72で10位
棟方雄己選手が14分21秒77で11位
上野渉選手が14分21秒92で12位
渡辺光選手が14分31秒64で17位
に入りました。


またこの大会は佐久長聖高校からの選手もいろいろと出てましたね。
男子10000mでは高野寛基選手が29分44秒18をマークしています。
5000mには1年生、2年生が多くエントリー。
特に村澤明信選手の14分24秒50は高校1年生としては歴代7位の好記録。
また佐々木寛文選手も14分26秒02と高校1年生としては歴代10位の好記録でした。
佐久長聖は6組(最終組の一つ前)でも1年生が活躍。
千葉健太選手が14分44秒08でこの組トップ。
3000mの中学記録を持つ大住和選手が14分45秒86でこの組3位。
平賀翔太選手が14分49秒69でこの組4位でした。

1年生の活躍を記念して
高校1年生歴代10傑　※2006年9月24日まで
14:06.99 佐藤悠基 (佐久長聖) 2002 12.01
14:10.92 上野渉 (仙台育英) 2006 6.03
14:11.06 河野晴友 (佐野日大) 2004 12.12
14:13.86 三田裕介 (豊川工) 2005 11.12
14:20.2 木野行純 (飯塚) 1997 12.13
14:22.3 宮井将治 (狭山ヶ丘) 1994 12.04
14:24.50 村澤明信 (佐久長聖) 2006 9.23
14:25.51 岡本孝平 (佐久長聖) 2004 11.28
14:25.9 古田哲弘 (浜松商) 1993 9.25
14:26.02 佐々木寛文 (佐久長聖) 2006 9.23

留学生は除きました。
こうしてみると佐久長聖が多いですね。だからなんだといわれそうですが。


ちなみに今回の高校生トップは利府の山下隆盛選手で14分18秒60でした。

そういえば女子5000m高校歴代100傑を作ったのですが、今日掲載しなくてもいい気がしてきたので、明日、日体大記録会の話を書いてから掲載したいと思います。


本体はスーパー陸上の話です。
http://sittaka.spaces.live.com/

群馬リレーカーニバルの話

日本グランプリシリーズ第6戦となる群馬リレーカーニバルが行われました。


男子200mでは日本選手権7位の長谷川充選手(筑波大)が21秒20(-1.1m)で優勝。
日本選手権6位の奥迫政之選手(ラスポート)が21秒36で2位に入りました。
宮崎久選手(ラスポート)が21秒41で3位、為末大選手(APF)は21秒46で4位でした。


男子800mは下平芳弘選手(早大)が1分48秒52で優勝。
2位には日本選手権3位の笹野浩志(富士通)が1分48秒77で入りました。
この両者ともに陸連のアジア大会の派遣基準(1分48秒00)は突破していますが、はたして代表入りとなるのでしょうか？ちょっと厳しい気がしますね。


男子1500mはムワンギ選手(トヨタ自動車)が3分43秒55で優勝。日本選手権3位の井幡磨選手(大塚製薬)が3分47秒30で2位。


男子3000mSCは岩水嘉孝選手(トヨタ自動車)が8分35秒09で優勝。岩水選手も追加でアジア大会代表に選ばれる可能性を残しています。


男子走幅跳は荒川大輔選手(大阪陸協)が7m73(+0.8m)で優勝。すでにアジア大会代表に内定している藤川健司選手(筑波大)は7m61(+0.6m)で2位でした。


男子砲丸投は張銘煌選手(台湾)が18m95で優勝。
すでにアジア大会代表に内定している畑瀬聡選手(群馬綜合ガード)が17m48で2位、村川洋平選手(スズキ自販茨城)は17m27で3位でした。


女子200mは向かい風1.3mの中、インターハイを制した中村宝子選手(浜松西高)が23秒98をマークし、優勝。すごいですね。次のスーパー陸上は100mですが、こちらも期待できそうです。


女子800mは西村美樹選手(東京高校クラブ)が2分05秒90で優勝。
竹内昌子選手(秋田ゼロックス)が2分06秒18で2位に入りました。竹内選手は自己新ではないでしょうか？


女子400mHでは久保倉里美選手(アルビレックス)が56秒45の自己新をマークして優勝。これはパフォーマンスでも日本歴代3位の好記録。
2位には吉田真希子選手(ナチュリル)が57秒93で入りました。
3位には水上友紀選手(七十七銀行)が58秒23の自己新で入りました。

久保倉選手の好走を記念してこんなものを。
女子400mH　パフォーマンス日本歴代10傑※2006年9月17日まで
55秒89　吉田真希子(FSGCL)　2003.6.08　横浜国際(日本選手権)
56秒13　吉田真希子(FSGCL)　2003.5.10　長居(大阪GP)　
56秒45　久保倉里美(アルビレックス)　2006.9.17　敷島(群馬リレーカーニバル)
56秒56　吉田真希子(FSGCL)　2004.7.03　長居(大阪府選手権)
56秒58　久保倉里美(アルビレックス)　2005.6.24　ソンクラー　
56秒61　久保倉里美(アルビレックス)　2006.5.28　河南省スポーツセンター
56秒67　吉田真希子(FSGCL)　2005.6.21　シンガポール
56秒68　吉田真希子(福島大TC)　2002.10.08　釜山(アジア大会)
56秒69　吉田真希子(福島大TC)　2002.9.16　横浜国際(スーパー陸上)
56秒73　久保倉里美(福島大)　2004.10.03　小田原(実業団・学生対抗)

･･･吉田選手と久保倉選手で埋まってしまいましたね。


女子走高跳は青山幸選手(大阪陸協)が1m83で優勝。ハニカット陽子選手(日体大AC)も1m83ですが、こちらは2位。


女子砲丸投は豊永陽子選手(生光学園)が16m11で優勝。2位に1m以上の大差をつけてはいるのですが、今ひとつですね。


女子円盤投は室伏由佳選手(ミズノ)が54m18で優勝。
山口智子選手(TEAMBS)は2位ですが記録は47m16にとどまりました。


こちらのほうはコメントの文字が反転しないと読めないというトラブルが起きています。本体も仮住まいもトラブルが起きている状態というのは珍しいですね。
どちらもたいしたトラブルではありませんが。


本体のほうはワールドカップの話です。
http://sittaka.spaces.live.com/

まず昨日の訂正と追加です。
くろまき様より、抜けている大会の情報と大会名不明としてしまった大会の正式名称を教えていただきましたので、追加させていただきました。
どうもありがとうございました。


南部記念の話。

女子100mで高橋萌木子選手(埼玉栄高)が11秒54(+1.1m)の高校新記録で優勝したことで盛り上がっていますが、他の選手も好タイムを出しました。

まず高橋萌木子選手の11秒54は日本歴代8位の好タイム。
さらに2位の北風沙織選手(浅井学園大)が出した11秒56は日本歴代9位タイに当たります。
3位の小島初佳選手(ピップフジモト)の11秒58も好タイムですし、4位の福島千里選手(帯広南商高)の11秒67も高校歴代4位(いや福島選手はもともと4位でしたけど)に当たります。


そこで作ってみました。
女子100m　日本歴代10傑　※2006年9月10日まで
�@11秒36(+1.8m)　二瓶秀子(福島大)　　　　2001年　日本学生種目別
�A11秒39(+1.1m)　坂上香織(ミキハウス)　　2004年　日本選手権
�A11秒39(+1.1m)　小島初佳(ピップフジモト)2004年　日本選手権
�C11秒45(+1.9m)　鈴木亜弓(スズキ)　　　　2004年　日本選手権　予選
�C11秒45(+1.1m)　石田智子(長谷川体育施設)2004年　日本選手権
�E11秒47(+1.5m)　信岡沙希重(ミズノ)　　　2006年　アズサパシフィックミート
�F11秒48(+0.5m)　北田敏恵(大体大職)　　　1996年　日本選手権　準決勝
�G11秒54(+1.1m)　高橋萌木子(埼玉栄高)　　2006年　南部記念
�H11秒56(+1.2m)　瀬戸口渚(財宝グループ)　2004年　日本選手権　予選
�H11秒56(+1.1m)　北風沙織(浅井学園大)　　2006年　南部記念
==========================================================
�N11秒67(+1.1m)　福島千里(帯広南商高)　　2006年　南部記念



女子100m　高校歴代10傑　※2006年9月10日まで
�@11秒54(+1.1m)　高橋萌木子(埼玉栄・埼玉)　　　2006年　南部記念
�A11秒62(+1.6m)　伊藤佳奈恵(恵庭北・北海道)　　1993年　東アジア大会
�B11秒66(+0.4m)　金子朋未(伊奈学園・埼玉)　　　1994年　国体
�C11秒67(+1.1m)　福島千里(帯広南商・北海道)　　2006年　南部記念
�D11秒73(+1.7m)　阿萬亜里沙(宮崎工・宮崎)　　　1978年　インターハイ
�D11秒73(+2.0m)　北田敏恵(浪商・大阪)　　　　　1986年　インターハイ
�D11秒73(+1.5m)　北風沙織(恵庭北・北海道)　　　2003年　インターハイ
�G11秒75(+2.0m)　柿沼和恵(埼玉栄・埼玉)　　　　1992年　北関東高校
�G11秒75(+1.4m)　長島夏子(壱岐・長崎)　　　　　2002年　インターハイ(準決勝)
�I11秒76(-0.8m)　岡部奈緒(市立船橋・千葉)　　　2006年　アジアジュニア選手権



女子三段跳では花岡麻帆選手(Office24)が13m10(+2.8m追い風参考)で優勝。
花岡選手は久々の三段跳でしたが、見事に優勝。
花岡選手の場合、ただ世界選手権に出ることだけを目的とするなら三段跳で本気で狙ってもいけそうな気がしますね。


女子400mは日本選手権を制した久保倉里美選手(アルビレックス)が53秒78で優勝。先日300mの日本記録を出した丹野麻美選手(福島大)は53秒82で2位に終わりました。丹野選手がこの種目で日本選手に負けるのは、久しぶりですね。


女子100mHは池田久美子選手(スズキ)が13秒28(-0.8m)で優勝。2位には日本選手権を制した石野真美選手(長谷川体育施設)が13秒35で入りました。石野選手も今季は好調ですね。
4位にはインターハイを制した寺田明日香(恵庭北高)が13秒85で入りました。インターハイ2位の川舩愛美選手(埼玉栄高)は13秒90で5位でした。


女子ハンマー投は綾真澄選手(丸善工業)が65m65で優勝。最近、綾選手は好調ですね。アジア大会でも期待したいところです。



男子のほうでは
男子砲丸投で村川洋平選手(スズキ自販茨城)が17m89の大会新記録で優勝。
2位には日本選手権を制した畑瀬聡選手(群馬綜合ガード)が17m66で入りました。
この二人が競り合うことで今年はいい記録が出ていますね。この調子で、来年当たりに19m突破を期待したいですね。


男子100mは大前祐介選手(富士通)が10秒52(-1.0m)で優勝。
佐分慎弥選手(日体大)が10秒62で5位に入っていますね。佐分選手は完全復活までもう少し時間がかかりそうですね。
インターハイを制した後藤乃毅選手(春日部高)はBレースに出場し10秒79(-0.9m)で6位でした。


男子400mは堀籠佳宏選手(富士通)が46秒47で優勝。為末大選手が46秒59で2位に入っていますね。
邑木隆二選手が47秒90で8位。昨年、箱根駅伝の予選の番組で見たときは引退したのかと勝手に思っていたのですが、こうして大会に出ていたのでちょっと嬉しいですね。

本体のほうには予告どおりT.ディババ選手とM.デファール選手の過去の対戦について掲載しました。
http://sittaka.spaces.live.com/

ワールドアスレチックファイナルの話。
2日目の女子の話です。これで最後ですね。


女子棒高跳はイシンバエワ選手(ロシア)が4m75で優勝。
これでイシンバエワ選手は3連覇。
2位にはピレク選手(ポーランド)が4m65で入りました。ピレク選手は、昨年の世界選手権、ワールドアスレチックファイナル、今年の欧州選手権、そして今回とすべてイシンバエワ選手に次ぐ2位という成績。これはこれですごいですね。


女子砲丸投は欧州選手権を制したKhoroneko選手(ベラルーシ)が19m81で優勝。
コモンウェルスを制したVili選手(ニュージーランド)が19m64で2位でした。
3連覇を狙ったOstapchuk選手(ベラルーシ)は19m50で3位でした。


女子800mは昨年の世界選手権の覇者・カラタユード選手(キューバ)が1分59秒02の大会新記録で優勝。昨年、自身が作った大会記録を0秒05更新しました。
今年のコモンウェルスおよびアフリカ選手権を制したJepkosgei選手(ケニア)が1分59秒10で2位に入りました。Jepkosgei選手も今年、飛躍の一年でしたね。
2年ぶりの優勝を狙ったベンハシ選手(モロッコ)は1分59秒44で3位でした。


女子円盤投は昨年の世界選手権の覇者・ディーチュ選手(ドイツ)が64m73で優勝。ディーチュ選手は2投目にこの記録を出し、優勝。あと三回がすべてファールというのもすごいですね。
欧州選手権3位のGrasu選手(ルーマニア)が62m32で2位に入りました。
欧州選手権を制したPishchalnikova選手(ロシア)は不出場でした。


女子400mは今季GL全勝のリチャーズ選手(米国)が49秒25の大会新記録で圧勝。見事に連覇達成です。


女子三段跳は欧州選手権を制したレベデワ選手(ロシア)が14m82(-0.3m)で優勝。レベデワ選手は3年ぶりのワールドアスレチックファイナル制覇。
そして走幅跳との2冠達成。フィールド種目2冠は史上初の快挙です。
2位には欧州選手権2位で昨年の覇者のDevetzí選手(ギリシア)が14m67(+0.5m)ではいりました。Devetzí選手は2番目の記録で14m61(+0.3m)でアルダマ選手を上回り、2位。
3位には14m67(-0.1m)でアルダマ選手(スーダン)が入りました。アルダマ選手は2番目の記録が14m51(+0.5m)だったため、Devetzí選手に敗れてしまいました。


女子100mHは今季世界ランクトップのペリー選手(米国)が12秒52(+0.6m)で優勝。見事に連覇達成です。
2位にはチェリー選手(米国)が12秒56で入りました。
欧州選手権を制したS.カルー選手(スウェーデン)は12秒59で4位でした。


女子100mは今季世界ランクトップのシンプソン選手(ジャマイカ)が10秒89(-0.2m)で圧勝。さすがに強かったですね。スーパー陸上でも期待したいところですね。
2位にはエドワーズ選手(米国)が11秒06で入りました。



女子3000mはデファール選手(エチオピア)が見事リベンジ。
8分34秒22の大会新記録で見事に3連覇。
T.ディババ選手(エチオピア)が8分34秒74で2位。最後の1周はデファール選手が57秒5、ディババ選手が58秒0だったそうです。すさまじいスパートですね。
デファール選手は3000mではおそらく2003年のワールドアスレチックファイナルで敗れてから、一度も負けていないですね。
2004年以降のデファール選手の3000mの結果※は室内　☆くろまき様からの情報を追加
2004.2.20　Norwich Union Indoor Grand Prix　優勝(8分33秒44)※
2004.3.07　世界室内選手権　優勝(9分11秒22)※
2004.9.19　ワールドアスレチックファイナル　優勝(8分36秒46)
2005.1.29　Reebok　Boston　Indoor　Games　優勝(8分30秒05)※
2005.2.18　Norwich　Union　GP　優勝(8:33:05)※
2005.5.13　Qatar Athletic Super Grand Prix　優勝(8分39秒75)　
2005.6.11　Reebok　Grand　Prix　優勝(8:33:57)
2005.9.10　ワールドアスレチックファイナル　優勝(8分47秒26)
2006.1.28　Reebok　Boston　Indoor　Games　優勝(8分30秒94)※
2006.2.04　Sparkassen-Cup　優勝(8分30秒72)※
2006.3.11　世界室内選手権　優勝(8分38秒80)※
2006.7.25　DN Galan　優勝(8分24秒66)
2006.9.10　ワールドアスレチックファイナル　優勝(8分34秒22)
抜けている大会がありましたら、教えていただければ幸いです。

うまく表が貼れなかったので、T.ディババ選手VSデファール選手の対戦成績は明日、本体のほうに書き込めるようだったら掲載します。
こんなときに限って本体が使えないのは不便ですね。

東海選手権の話。
先月の26日〜27日にかけておこなわれた東海選手権の話です。


女子800mでは鈴木亜由子選手(豊城中)が2分08秒68の自己タイ記録で優勝。
インターハイ6位の成瀬直選手(至学館)をおさえての優勝はすごいですね。
成瀬選手は2分10秒48で2位でした。
･･･そしてこれを書いていて、先月書いたランキングの鈴木亜由子選手の記録を出して日付が間違っていたことに気づき、先ほど修正しておきました。
時々、こういうミスがあります。すみません。


成瀬選手は1500mのほうは4分31秒27で優勝しています。


青木沙弥佳選手(福島大)が400mを55秒36の大会新記録で制しました。
青木選手は400mHも59秒27で制して2冠達成。


男子のほうもみてみましょう。


男子110mHは日本選手権4位の吉岡康典選手(JBR)がただ一人13秒台となる13秒99(-1.1m)で優勝。


男子棒高跳は安田覚選手(三重県教員クラブ)が5m20で勝ちました。


男子5000mは市之瀬進選手(八千代工業)が14分44秒84で優勝。
佐藤信之選手(トヨタ紡織)が14分51秒99で4位に入っていますね。


男子100mは日本インカレ2位の和田宏太選手(中京大)が10秒79(-2.8m)で優勝。
羽根聖也選手(藤枝明誠高)が11秒06で4位に入っていますね。
和田選手は200mは21秒71(-2.3m)で2位でした。


本体のほうがメインではありますが、時々はこちらも更新しようと思います。
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