本体のほうから続き番号なので11
〜滋賀県の話〜
3日から5日にかけて行われた滋賀県の話。
女子走高跳では昨年のインターハイ3位で、昨年の日本ユース選手権を制した岩田未玲選手(草津東)が1m68で圧勝。
連覇達成ですね。
2位には昨年と同じく萬玲奈選手(東大津)が入りました。
女子やり投では脇畑優子選手(草津東)が43m38の大会新で優勝。
2位の間宮三絵選手(大津)も従来の大会記録を上回る42m55をマーク。
3位の山本夕貴選手(草津東)が41m67と滋賀県としてはレベルの高い争いでした。
女子七種競技では走高跳で2位に入った萬玲奈選手が4100点で優勝。
やり投3位の山本夕貴選手が4039点で2位に入りました。
男子やり投では馬渕仁寿選手(八幡)が61m99で優勝。この大会で60m突破者が出たのは4年ぶりの快挙。
男子棒高跳では昨年の日本ユース3位の火狭翔選手(光泉)が4m70で優勝。連覇達成ですね。火狭選手は大会新記録となる4m92位にチャレンジしましたが、こちらは成功ならず。
男子200mでは西川陽一選手(米原)が準決勝で21秒61(+0.1)の大会新をマーク。
西川選手は決勝では追い風1.9mと条件にも恵まれ、これをさらに更新する21秒54で優勝。
2位の山本智也選手(水口)も21秒55の大会新。
村松岳選手(彦根西)も21秒74の好タイムでした。
インターハイ滋賀県予選 男子200m パフォーマンス歴代5傑
21.54(+1.9) 西川陽一(米原) 2010年1位
21.55(+1.9) 山本智也(水口) 2010年2位
21.61(+0.1) 西川陽一(米原) 2010年準決勝
21.74(+1.9) 村松岳(彦根西) 2010年3位
21.76(+1.2) 深田太郎(東大津) 2004年1位
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今年のレベルはすごいですね。
男子400mHでは110mHを制した清水陽介選手(高島)が53秒55の大会新で優勝。
2位の川端哲司選手(東大津)が53秒83と53秒台の争いとなりました。
〜愛媛県の話〜
5日から7日にかけて行われた愛媛県の話
女子七種競技では高須賀眞子選手(聖カタリナ女)が4730点の愛媛県高校新記録をマークして圧勝。
見事連覇達成です。
高須賀選手は、100mHでも優勝し2冠。さらに走高跳でも3位に入るなど大活躍でした。
女子400mHでは浦田真莉子選手(松山東)が大会新となる61秒68で優勝。浦田選手は両方のリレーでも優勝していますので、3冠達成ですね。
2位には中島愛梨選手(八幡浜)が61秒97と大会歴代3位の好タイムで入りました。
女子200mでは向かい風1.3mながら稲田美咲選手(松山東)が25秒01の大会新記録で圧勝。2位の中島愛梨選手(八幡浜)に0秒99もの差をつけました。
稲田選手は400mと合わせて2冠達成。両方のリレーを入れると4冠達成になります。
時間が遅いので今日はここまで。

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